後場コメント No.2 エディア、コナミG、太陽HD、サンメッセ、商船三井、栄研化
★12:32 エディア-後場買い気配 アニメ事業開始
エディア<3935.T>が後場買い気配。同社は1日11時30分に、新規事業として、アニメの製作委員会への出資と参画を本格的に開始し、事業化すると発表した。
アニメ製作委員会への出資を通じて、同社グループが保有するIPのアニメ化を推進する。また、同社グループの保有するIPに拘わらず、魅力的なアニメ作品の制作に加わることで、新たな各種権利の取得にも貢献し、IPの認知度向上と収益拡大を図るとしている。
エディア<3935.T>が後場買い気配。同社は1日11時30分に、新規事業として、アニメの製作委員会への出資と参画を本格的に開始し、事業化すると発表した。
アニメ製作委員会への出資を通じて、同社グループが保有するIPのアニメ化を推進する。また、同社グループの保有するIPに拘わらず、魅力的なアニメ作品の制作に加わることで、新たな各種権利の取得にも貢献し、IPの認知度向上と収益拡大を図るとしている。
★12:34 コナミG-野村が目標株価引き上げ 関税影響が発生も堅調な利益水準
コナミグループ<9766.T>が急騰。野村証券では、関税影響が発生も堅調な利益水準と指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は21000円→23600円に引き上げた。
野村証券では、26.3期Q1(4-6月期)決算は事業利益が276億円と野村予想273億円と同程度であったが、桃鉄新作の発表も考慮すれば印象はポジティブであると指摘。内訳では関税影響によりゲーミング&システムで期ずれが生じたが、モバイルゲームの好調がカバーした点に言及。野村予想は利益進捗や新作発表等を考慮し、26.3期以降の利益を引き上げた。短期的にはQ2に発売する大型新作の販売動向に注目している。
コナミグループ<9766.T>が急騰。野村証券では、関税影響が発生も堅調な利益水準と指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は21000円→23600円に引き上げた。
野村証券では、26.3期Q1(4-6月期)決算は事業利益が276億円と野村予想273億円と同程度であったが、桃鉄新作の発表も考慮すれば印象はポジティブであると指摘。内訳では関税影響によりゲーミング&システムで期ずれが生じたが、モバイルゲームの好調がカバーした点に言及。野村予想は利益進捗や新作発表等を考慮し、26.3期以降の利益を引き上げた。短期的にはQ2に発売する大型新作の販売動向に注目している。
★12:35 太陽HD-後場買い気配 通期営業益を上方修正 1Q累計は11%増
太陽ホールディングス<4626.T>が後場買い気配。同社は1日12時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の233億円から247億円(前期比11.9%増)に上方修正すると発表した。
1Qのエレクトロニクス事業の業績は、リジッド基板用部材の中国向け製品の需要が想定を上
回ったという。エレクトロニクス事業の1Qの業績予想を実績値に置き換えたことなどを踏まえ、業績予想を修正した。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は70.6億円(前年同期比11.0%増)だった。
太陽ホールディングス<4626.T>が後場買い気配。同社は1日12時、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の233億円から247億円(前期比11.9%増)に上方修正すると発表した。
1Qのエレクトロニクス事業の業績は、リジッド基板用部材の中国向け製品の需要が想定を上
回ったという。エレクトロニクス事業の1Qの業績予想を実績値に置き換えたことなどを踏まえ、業績予想を修正した。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は70.6億円(前年同期比11.0%増)だった。
★12:36 サンメッセ-後場急伸 1Q営業益42%増 印刷事業の増益など寄与
サンメッセ<7883.T>が後場急伸。同社は1日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比41.5%増)だったと発表した。主力の印刷事業が増益となった。イベント事業における大型受注なども寄与した。
サンメッセ<7883.T>が後場急伸。同社は1日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比41.5%増)だったと発表した。主力の印刷事業が増益となった。イベント事業における大型受注なども寄与した。
★12:41 商船三井-後場マイナス転換 通期最終益を上方修正もコンセンサス下回る
商船三井<9104.T>が後場マイナス転換。同社は1日12時、26.3期通期の連結純利益予想を従来の1700億円から2000億円(前期比53.0%減)に上方修正すると発表した。製品輸送事業(コンテナ船、自動車船)で前回予想比で増益を見込むことを踏まえた。市場コンセンサスは2144億円。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は528億円(前年同期比50.6%減)だった。製品輸送事業の減益などが響いた。
また、26.3期の中間配当予想を75円から85円(前期中間は180円)に、期末配当予想を75円から90円(前期末は180円)に上方修正すると発表した。年間配当は150円→175円(前期は360円)となる。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
商船三井<9104.T>が後場マイナス転換。同社は1日12時、26.3期通期の連結純利益予想を従来の1700億円から2000億円(前期比53.0%減)に上方修正すると発表した。製品輸送事業(コンテナ船、自動車船)で前回予想比で増益を見込むことを踏まえた。市場コンセンサスは2144億円。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は528億円(前年同期比50.6%減)だった。製品輸送事業の減益などが響いた。
また、26.3期の中間配当予想を75円から85円(前期中間は180円)に、期末配当予想を75円から90円(前期末は180円)に上方修正すると発表した。年間配当は150円→175円(前期は360円)となる。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★12:44 栄研化学-急落 1Q営業益37%増も利益確定の売り
栄研化学<4549.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.0億円(前年同期比37.2%増)だったと発表した。主に海外向け販売が堅調に推移したことが寄与した。市場コンセンサスは6.4億円。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
栄研化学<4549.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.0億円(前年同期比37.2%増)だったと発表した。主に海外向け販売が堅調に推移したことが寄与した。市場コンセンサスは6.4億円。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
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