後場コメント No.4 伊藤忠、AGC、邦チタニウム、IRJHD、日精鉱、ダイセル
★13:05 伊藤忠商事-後場マイナス転換 1Q最終益37%増 コンセンサス下回る
伊藤忠商事<8001.T>が後場マイナス転換。同社は1日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は2839億円(前年同期比37.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは2848億円。
C.P.Pokphand、PROVENCE HUILESの売却に伴う利益、ジャムコの一部売却に伴う利益を計上したことで最終増益となった。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
伊藤忠商事<8001.T>が後場マイナス転換。同社は1日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は2839億円(前年同期比37.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは2848億円。
C.P.Pokphand、PROVENCE HUILESの売却に伴う利益、ジャムコの一部売却に伴う利益を計上したことで最終増益となった。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
★13:07 AGC-後場マイナス転換 通期営業益を下方修正 上期は5%減
AGC<5201.T>が後場マイナス転換。同社は1日13時に、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1500億円から1200億円(前期比4.6%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは1400億円。
ライフサイエンスセグメントのバイオ医薬品CDMO事業における生産不具合による受託売り上げの大幅未達、化学品セグメントにおける塩化ビニル樹脂の販売価格下落および電子セグメントにおける半導体関連製品の販売数量未達が響く。
併せて発表した25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は540億円(前年同期比4.7%減)だった。
AGC<5201.T>が後場マイナス転換。同社は1日13時に、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1500億円から1200億円(前期比4.6%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは1400億円。
ライフサイエンスセグメントのバイオ医薬品CDMO事業における生産不具合による受託売り上げの大幅未達、化学品セグメントにおける塩化ビニル樹脂の販売価格下落および電子セグメントにおける半導体関連製品の販売数量未達が響く。
併せて発表した25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は540億円(前年同期比4.7%減)だった。
★13:12 東邦チタニウム-後場一時プラス転換 上期営業益を上方修正 1Qは54%現
東邦チタニウム<5727.T>が後場一時プラス転換。同社は1日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の8.0億円から12.0億円(前期比54.3%減)に上方修正すると発表した。
学品事業の主要製品である積層セラミックコンデンサ(MLCC)向け超微粉が流通在庫調整の影響によって販売量減となり、上期売上高は従来予想を下回る見込み。一方、為替が想定よりも円安であることなどから利益予想を引き上げた。通期の見通しは据え置いた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.2億円(前年同期比53.5%減)だった。
東邦チタニウム<5727.T>が後場一時プラス転換。同社は1日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の8.0億円から12.0億円(前期比54.3%減)に上方修正すると発表した。
学品事業の主要製品である積層セラミックコンデンサ(MLCC)向け超微粉が流通在庫調整の影響によって販売量減となり、上期売上高は従来予想を下回る見込み。一方、為替が想定よりも円安であることなどから利益予想を引き上げた。通期の見通しは据え置いた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.2億円(前年同期比53.5%減)だった。
★13:14 IRジャパン-3日続伸 1Q営業益26%増 案件増加などが寄与
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が3日続伸。同社は1日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.8億円(前年同期比25.8%増)だったと発表した。
アクティビスト対応、支配権争奪、M&A対応などに係る有事対応案件および実質株主判明調査などの平時対応案件がいずれも増加したことなどが寄与した。
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が3日続伸。同社は1日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.8億円(前年同期比25.8%増)だったと発表した。
アクティビスト対応、支配権争奪、M&A対応などに係る有事対応案件および実質株主判明調査などの平時対応案件がいずれも増加したことなどが寄与した。
★13:17 日本精鉱-後場買い気配 1Q営業益7.5倍 アンチモン事業で大幅増益
日本精鉱<5729.T>が後場買い気配。同社は1日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は28.8億円(前年同期比7.5倍)だったと発表した。
主力のアンチモン事業において、販売価格の上昇に加え、生産効率の改善や在庫の影響もあり、大幅増益となったことが寄与した。
日本精鉱<5729.T>が後場買い気配。同社は1日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は28.8億円(前年同期比7.5倍)だったと発表した。
主力のアンチモン事業において、販売価格の上昇に加え、生産効率の改善や在庫の影響もあり、大幅増益となったことが寄与した。
★13:26 ダイセル-売り買い交錯 1Q営業益25%減 コンセンサス上回る
ダイセル<4202.T>が売り買い交錯。同社は1日13時20分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は130億円(前年同期比25.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは118億円。
マテリアル事業での前期からの繰り越し在庫影響や、エンジニアリングプラスチックの減価償却費の増加などが響いた。前年同期比で円高となったことも利益を押し下げた。
ダイセル<4202.T>が売り買い交錯。同社は1日13時20分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は130億円(前年同期比25.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは118億円。
マテリアル事業での前期からの繰り越し在庫影響や、エンジニアリングプラスチックの減価償却費の増加などが響いた。前年同期比で円高となったことも利益を押し下げた。
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