後場コメント No.7 スカパーJSA、UACJ、三井E&S、ヤマエGHD、矢作建、ダイキン
★14:28 スカパーJSAT-後場下げ幅拡大 1Q営業益8%増もコンセンサス下回る
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が後場下げ幅拡大。同社は8月6日14時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は80.1億円(前年同期比7.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは81.3億円。
メディア事業が、減価償却費と広告宣伝・販促費の減少により、増益となった。宇宙事業が、、一部衛星の償却終了に伴う減価償却費の減少などにより、小幅ながら増益となったことも寄与した。
なお、株価は着地が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が後場下げ幅拡大。同社は8月6日14時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は80.1億円(前年同期比7.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは81.3億円。
メディア事業が、減価償却費と広告宣伝・販促費の減少により、増益となった。宇宙事業が、、一部衛星の償却終了に伴う減価償却費の減少などにより、小幅ながら増益となったことも寄与した。
なお、株価は着地が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
★14:29 UACJ-後場急落 1Q最終益91%減 コンセンサス下回る
UACJ<5741.T>が後場急落。同社は6日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は13.1億円(前年同期比91.1%減)だったと発表した。市場コンセンサスは120億円。
在庫コストと地金調達の時期ずれにより収益が減少した。原材料価格の高止まりとなったほか、為替変動(ドルバーツ)の影響などにより、UATH(タイ)での事業利益が悪化したことも響いた。
UACJ<5741.T>が後場急落。同社は6日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は13.1億円(前年同期比91.1%減)だったと発表した。市場コンセンサスは120億円。
在庫コストと地金調達の時期ずれにより収益が減少した。原材料価格の高止まりとなったほか、為替変動(ドルバーツ)の影響などにより、UATH(タイ)での事業利益が悪化したことも響いた。
★14:33 三井E&S-後場買い気配 1Q営業益2.1倍 舶用推進・物流システムの損益改善が寄与
三井E&S<7003.T>が後場買い気配。同社は8月6日14時30分に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は89.0億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。増収に加えて、舶用推進システム事業および物流システム事業の損益が改善したことなどが寄与した。
三井E&S<7003.T>が後場買い気配。同社は8月6日14時30分に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は89.0億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。増収に加えて、舶用推進システム事業および物流システム事業の損益が改善したことなどが寄与した。
★14:35 ヤマエGHD-後場急騰 1Q営業益47%増 食品関連事業が好調
ヤマエグループホールディングス<7130.T>が後場急騰。同社は6日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は34.8億円(前年同期比47.0%増)だったと発表した。
食品関連事業において、インバウンド需要が引き続き好調に推移したほか、外食産業を中心に需要が堅調に推移した。糖粉・飼料畜産関連事業が伸びたことも寄与した。
ヤマエグループホールディングス<7130.T>が後場急騰。同社は6日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は34.8億円(前年同期比47.0%増)だったと発表した。
食品関連事業において、インバウンド需要が引き続き好調に推移したほか、外食産業を中心に需要が堅調に推移した。糖粉・飼料畜産関連事業が伸びたことも寄与した。
★14:37 矢作建設工業-後場急騰 1Q営業益5倍 工事採算改善で1Qとして過去最高
矢作建設工業<1870.T>が後場急騰。同社は6日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は36.5億円(前年同期比5.0倍)だったと発表した。
大型物流施設工事を中心に施工が進ちょくしたことで大幅な増収となった。工事採算の改善も寄与し、各利益が1Qとして過去最高を更新したとしている。
矢作建設工業<1870.T>が後場急騰。同社は6日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は36.5億円(前年同期比5.0倍)だったと発表した。
大型物流施設工事を中心に施工が進ちょくしたことで大幅な増収となった。工事採算の改善も寄与し、各利益が1Qとして過去最高を更新したとしている。
★14:41 ダイキン工業-野村が目標株価引き上げ 野村予想は為替円安に加え構成差などで上方修正
ダイキン工業<6367.T>が3日ぶり反発。野村証券では、野村予想を為替円安に加え構成差などで上方修正。投資判断「Buy」を継続、目標株価を21000円→22500円と引き上げた。
8月5日引け後に発表の4~6月期の営業利益は前年同期比5%増の1213億円と野村予想の1190億円をやや上回った。野村予想対比で化学事業は下振れたが、空調事業は為替が円安で推移したことに加えて、数量効果の増益要因が野村予想を上回った。
決算説明会においても高付加価値品に注力するほか、安値販売を抑制し、収益性改善に努めたことが強調されており、第一印象はややポジティブと指摘。野村予想は為替前提を円安に見直すとともに、製品構成の良化による収益性の改善を織り込み上方修正し、目標株価も引き上げた。
ダイキン工業<6367.T>が3日ぶり反発。野村証券では、野村予想を為替円安に加え構成差などで上方修正。投資判断「Buy」を継続、目標株価を21000円→22500円と引き上げた。
8月5日引け後に発表の4~6月期の営業利益は前年同期比5%増の1213億円と野村予想の1190億円をやや上回った。野村予想対比で化学事業は下振れたが、空調事業は為替が円安で推移したことに加えて、数量効果の増益要因が野村予想を上回った。
決算説明会においても高付加価値品に注力するほか、安値販売を抑制し、収益性改善に努めたことが強調されており、第一印象はややポジティブと指摘。野村予想は為替前提を円安に見直すとともに、製品構成の良化による収益性の改善を織り込み上方修正し、目標株価も引き上げた。
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