後場コメント No.9 芝浦メカ、テレ朝HD、名銀、トランスコスモ、住精化
★15:07 芝浦メカトロニクス-後場プラス転換 1Q営業益32%増 半導体製造装置が堅調
芝浦メカトロニクス<6590.T>が後場プラス転換。同社は6日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は40.6億円(前年同期比32.4%増)だったと発表した。
半導体前工程におけるロジック・ファウンドリ向け装置が順調に推移した。半導体後工程において、生成AI用GPUの需要増に伴い先端パッケージ向け装置が好調だったことも寄与した。全体の受注高は178.9億円(前年同期比16.2%減)となった。
芝浦メカトロニクス<6590.T>が後場プラス転換。同社は6日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は40.6億円(前年同期比32.4%増)だったと発表した。
半導体前工程におけるロジック・ファウンドリ向け装置が順調に推移した。半導体後工程において、生成AI用GPUの需要増に伴い先端パッケージ向け装置が好調だったことも寄与した。全体の受注高は178.9億円(前年同期比16.2%減)となった。
★15:12 テレ朝HD-6日続伸 1Q営業益53%増 テレビ放送事業の増収など寄与
テレビ朝日ホールディングス<9409.T>が6日続伸。同社は6日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は73.0億円(前年同期比53.2%増)だったと発表した。
テレビ放送事業におけるタイム収入、スポット収入がいずれも増加した。インターネット事業において、動画配信サービス「TVer」などにおける広告収入が好調に推移したことも寄与した。
テレビ朝日ホールディングス<9409.T>が6日続伸。同社は6日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は73.0億円(前年同期比53.2%増)だったと発表した。
テレビ放送事業におけるタイム収入、スポット収入がいずれも増加した。インターネット事業において、動画配信サービス「TVer」などにおける広告収入が好調に推移したことも寄与した。
★15:13 名古屋銀行-後場プラス転換 1Q経常益25%増 貸出金利息などの増加が寄与
名古屋銀行<8522.T>が後場プラス転換。同社は6日14時40分、26.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は73.1億円(前年同期比24.8%増)だったと発表した。貸出金利息および有価証券利息配当金などが増加したことが寄与した。
名古屋銀行<8522.T>が後場プラス転換。同社は6日14時40分、26.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は73.1億円(前年同期比24.8%増)だったと発表した。貸出金利息および有価証券利息配当金などが増加したことが寄与した。
★15:15 トランスコスモス-MSMUFGが目標株価引き上げ 人手不足に伴うBPOの需要は底堅い
トランスコスモス<9715.T>が3日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、人手不足に伴うBPOの需要は底堅いと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4300円→4400円と引き上げた。
MSMUFGでは、コールセンター・BPO市場成長に伴う売り上げ拡大による安定的二ケタ営業増益を評価。特にBPOに関しては人手不足が追い風。プラットフォーム型BPOの売り上げ成長が続くとみている。コールセンターは生成AIによる代替的脅威の懸念が強いがチャットボットやSNS運用なども内包したTrans-DXの拡販により、安定した成長が見込まれる。これらのビジネスは粗利率が相対的に高く、マージンの改善にも注目できる。また、2022年のマネジメント変更以降、IRの強化を図っている。26.3期より会社計画の開示を開始、配当性向を30%→35%に引き上げるなどの変化にも注目したいとしている。
トランスコスモス<9715.T>が3日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、人手不足に伴うBPOの需要は底堅いと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4300円→4400円と引き上げた。
MSMUFGでは、コールセンター・BPO市場成長に伴う売り上げ拡大による安定的二ケタ営業増益を評価。特にBPOに関しては人手不足が追い風。プラットフォーム型BPOの売り上げ成長が続くとみている。コールセンターは生成AIによる代替的脅威の懸念が強いがチャットボットやSNS運用なども内包したTrans-DXの拡販により、安定した成長が見込まれる。これらのビジネスは粗利率が相対的に高く、マージンの改善にも注目できる。また、2022年のマネジメント変更以降、IRの強化を図っている。26.3期より会社計画の開示を開始、配当性向を30%→35%に引き上げるなどの変化にも注目したいとしている。
★15:29 住友精化-後場マイナス転換 1Q営業益20%減 機能マテリアルセグメントの減益が響く
住友精化<4008.T>が後場マイナス転換。同社は6日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は23.4億円(前年同期比19.6%減)だったと発表した。
機能マテリアルセグメントが、IRラテックスの事業の終了や固定費の増加などにより減収減益となったことなどが響いた。
住友精化<4008.T>が後場マイナス転換。同社は6日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は23.4億円(前年同期比19.6%減)だったと発表した。
機能マテリアルセグメントが、IRラテックスの事業の終了や固定費の増加などにより減収減益となったことなどが響いた。
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