前場コメント No.11 インフロニアHD、加賀電、アリアケ、Arent、カルナバイオ、丸一管
★10:05 インフロニア-上げ幅拡大 1Q営業益94%増 採算性高い建築工事が進ちょく
インフロニア・ホールディングス<5076.T>が上げ幅拡大。同社は8日10時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は66.6億円(前年同期比93.9%増)だったと発表した。
建築セグメントで採算性が高い工事が進ちょくした。インフラ運営セグメントにおいて、愛知道路コンセッション、大阪工業用水コンセッションなどのコンセッション事業が順調に進直したことも寄与した。
インフロニア・ホールディングス<5076.T>が上げ幅拡大。同社は8日10時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は66.6億円(前年同期比93.9%増)だったと発表した。
建築セグメントで採算性が高い工事が進ちょくした。インフラ運営セグメントにおいて、愛知道路コンセッション、大阪工業用水コンセッションなどのコンセッション事業が順調に進直したことも寄与した。
★10:15 加賀電子-急騰 通期最終益を上方修正 協栄産業を連結子会社化
加賀電子<8154.T>が急騰。同社は7日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の165億円から242億円(前期比41.7%増)に上方修正すると発表した。
6月2日より開始した協栄産業の普通株式の公開買付けを7月11日を以って終了し、同月18日より同社の連結子会社に組み入れた。これを踏まえ、2025年5月14日公表の同社前回予想数値に、同年5月13日公表の協栄産業の業績予想数値のうち2Q以降の見通しを加え、さらに同買収に伴う負ののれん発生益72億円を織り込んだ。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は46.1億円(前年同期比11.8%増)だった。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
加賀電子<8154.T>が急騰。同社は7日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の165億円から242億円(前期比41.7%増)に上方修正すると発表した。
6月2日より開始した協栄産業の普通株式の公開買付けを7月11日を以って終了し、同月18日より同社の連結子会社に組み入れた。これを踏まえ、2025年5月14日公表の同社前回予想数値に、同年5月13日公表の協栄産業の業績予想数値のうち2Q以降の見通しを加え、さらに同買収に伴う負ののれん発生益72億円を織り込んだ。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は46.1億円(前年同期比11.8%増)だった。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★10:15 加賀電子-急騰 立会外で492万株・150億円を上限に自社株買い 消却も発表
加賀電子<8154.T>が急騰。同社は7日、492万株・150億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付けによる。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.4%となる。
これにより取得した自己株式の全数は2025年8月18日に消却する見通しとしている。
加賀電子<8154.T>が急騰。同社は7日、492万株・150億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付けによる。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.4%となる。
これにより取得した自己株式の全数は2025年8月18日に消却する見通しとしている。
★10:15 アリアケジャパン-急落 1Q営業益18%増 コンセンサス下回る
アリアケジャパン<2815.T>が急落。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は26.1億円(前年同期比17.5%増)だったと発表した。価格改定、コストダウン効果による営業利益率の改善などが寄与した。市場コンセンサスは27.5億円。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
アリアケジャパン<2815.T>が急落。同社は8日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は26.1億円(前年同期比17.5%増)だったと発表した。価格改定、コストダウン効果による営業利益率の改善などが寄与した。市場コンセンサスは27.5億円。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
★10:22 Arent-急騰 今期最終益2.4倍見込む 前期は3.7%減
Arent<5254.T>が急騰。同社は7日、26.3期通期の連結純利益予想を15.2億円(前期比2.4倍)にすると発表した。市場コンセンサスは15.0億円。
主にプロダクト共創開発のセグメントにおいて、同社の技術力に対する高い評価を背景とした受注拡大を見込む。
25.3期通期の連結純利益は6.3億円(前の期比3.7%減)だった。プロダクト共創開発の売上高が増加したが、減損やM&A関連費用などが響いた。
Arent<5254.T>が急騰。同社は7日、26.3期通期の連結純利益予想を15.2億円(前期比2.4倍)にすると発表した。市場コンセンサスは15.0億円。
主にプロダクト共創開発のセグメントにおいて、同社の技術力に対する高い評価を背景とした受注拡大を見込む。
25.3期通期の連結純利益は6.3億円(前の期比3.7%減)だった。プロダクト共創開発の売上高が増加したが、減損やM&A関連費用などが響いた。
★10:24 カルナバイオ-一時ストップ安 米ギリアドが同社導出の新薬候補をパイプラインから削除
カルナバイオサイエンス<4572.T>が一時ストップ安。7日にギリアド・サイエンシズ(米国 以下、ギリアド)が決算を発表したことが手がかり。
決算発表資料のなかで、同社がギリアドに導出した新薬候補「DGKα阻害剤 GS-9911」に関し、パイプラインから削除すると記述されていたことから、失望売りが優勢となっている。
カルナバイオサイエンス<4572.T>が一時ストップ安。7日にギリアド・サイエンシズ(米国 以下、ギリアド)が決算を発表したことが手がかり。
決算発表資料のなかで、同社がギリアドに導出した新薬候補「DGKα阻害剤 GS-9911」に関し、パイプラインから削除すると記述されていたことから、失望売りが優勢となっている。
★10:29 丸一鋼管-急落 1Q営業益19%減 海外の販売単価下落など響く
丸一鋼管<5463.T>が急落。同社は7日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は66.9億円(前年同期比19.2%減)だったと発表した。
国内において販売数量が減少したことや、米国主要4社の販売単価が前年同期を下回ったことなどが響いた。
丸一鋼管<5463.T>が急落。同社は7日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は66.9億円(前年同期比19.2%減)だったと発表した。
国内において販売数量が減少したことや、米国主要4社の販売単価が前年同期を下回ったことなどが響いた。
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