後場コメント No.3 アドバネクス、サワイGHD、ジオマテック、Tナカヤマ、ピグメントH、共和コーポ
★13:02 アドバネクス-ストップ高買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは3.7倍
アドバネクス<5998.T>が買い気配。同社は8日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から10.0億円(前期比9.9%減)に上方修正すると発表した。
自動車やOA機器が引き続き順調に推移したほか、欧米を中心に医療向けが好調を維持していることやメキシコ工場をはじめ不採算拠点の改善が進んでおり、2Q以降も引き続き順調に推移する見通しであることを踏まえた。想定為替レートは1米ドル150円。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は4.1億円(前年同期比3.7倍)だった。
アドバネクス<5998.T>が買い気配。同社は8日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から10.0億円(前期比9.9%減)に上方修正すると発表した。
自動車やOA機器が引き続き順調に推移したほか、欧米を中心に医療向けが好調を維持していることやメキシコ工場をはじめ不採算拠点の改善が進んでおり、2Q以降も引き続き順調に推移する見通しであることを踏まえた。想定為替レートは1米ドル150円。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は4.1億円(前年同期比3.7倍)だった。
★13:11 サワイGHD-後場急騰 1Q営業益15%増 グループ会社の生産能力増強も発表
サワイグループホールディングス<4887.T>が後場急騰。同社は12日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は69.8億円(前年同期比14.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは67.6億円。
価格政策による単価上昇および販売数量の増加により増収となった。原材料などの評価損・廃棄損の減少なども寄与した。
併せて、グループ会社のトラストファーマテックにおいて、清間第二工場および清間第三工場の生産能力を増強することも発表した。投資予定額は46億円。追加される生産能力は10億錠分となる。2030年度の長期ビジョン目標であるグループ250億錠以上の生産能力確立に向けて取り組むとしている。
サワイグループホールディングス<4887.T>が後場急騰。同社は12日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は69.8億円(前年同期比14.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは67.6億円。
価格政策による単価上昇および販売数量の増加により増収となった。原材料などの評価損・廃棄損の減少なども寄与した。
併せて、グループ会社のトラストファーマテックにおいて、清間第二工場および清間第三工場の生産能力を増強することも発表した。投資予定額は46億円。追加される生産能力は10億錠分となる。2030年度の長期ビジョン目標であるグループ250億錠以上の生産能力確立に向けて取り組むとしている。
★13:13 ジオマテック-一時ストップ高 通期営業益を上方修正 1Qは22倍
ジオマテック<6907.T>が一時ストップ高。同社は8日、26.3期通期の営業利益予想を従来の1.5億円から2.0億円(前期比38.2%減)に上方修正すると発表した。
1Qにおいて半導体・電子部品やその他の薄膜製品の受注が想定を上回ったことに加え、成膜加工関連部材の販売が大幅に増加したことから、売上高は計画を上回る見通しとなった。原価低減への取り組みの効果もあり、各利益が計画を上回る見込みとなったことも踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の営業利益は1.6億円(前年同期比22.3倍)だった。
ジオマテック<6907.T>が一時ストップ高。同社は8日、26.3期通期の営業利益予想を従来の1.5億円から2.0億円(前期比38.2%減)に上方修正すると発表した。
1Qにおいて半導体・電子部品やその他の薄膜製品の受注が想定を上回ったことに加え、成膜加工関連部材の販売が大幅に増加したことから、売上高は計画を上回る見通しとなった。原価低減への取り組みの効果もあり、各利益が計画を上回る見込みとなったことも踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の営業利益は1.6億円(前年同期比22.3倍)だった。
★13:18 トラスコ中山-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 上期は20%増
トラスコ中山<9830.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日13時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の211億円から230億円(前期比15.3%増)に上方修正すると発表した。
従来から継続している豊富な在庫保有と顧客の利便性向上、環境負荷軽減に貢献する施策強化の成果により、上期の売上高が想定よりも伸長した。この状況を鑑みて、通期の見通しを引き上げた。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は118億円(前年同期比20.0%増)だった。中間配当は従来予想の27円に対し30円(前年同期は26円)に決定した。
トラスコ中山<9830.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日13時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の211億円から230億円(前期比15.3%増)に上方修正すると発表した。
従来から継続している豊富な在庫保有と顧客の利便性向上、環境負荷軽減に貢献する施策強化の成果により、上期の売上高が想定よりも伸長した。この状況を鑑みて、通期の見通しを引き上げた。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は118億円(前年同期比20.0%増)だった。中間配当は従来予想の27円に対し30円(前年同期は26円)に決定した。
★13:26 日本ピグメント-後場マイナス転換 1Q最終益98%減 為替差損の計上など響く
日本ピグメント<4119.T>が後場マイナス転換。同社は12日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は1.1億円(前年同期比98.3%減)だったと発表した。支払利息の増加や為替差損の計上、前年同期に計上した負ののれん発生益の反動減などが響いた。
日本ピグメント<4119.T>が後場マイナス転換。同社は12日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は1.1億円(前年同期比98.3%減)だったと発表した。支払利息の増加や為替差損の計上、前年同期に計上した負ののれん発生益の反動減などが響いた。
★13:35 共和コーポ-後場急騰 1Q営業益55%増 景品ゲームジャンルが好調
共和コーポレーション<6570.T>が後場急騰。同社は12日13時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.4億円(前年同期比55.0%増)だったと発表した。主力のアミューズメント施設運営事業において、個人消費やインバウンド需要の増加を背景に、引き続き景品ゲームジャンルが好調となった。
共和コーポレーション<6570.T>が後場急騰。同社は12日13時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.4億円(前年同期比55.0%増)だったと発表した。主力のアミューズメント施設運営事業において、個人消費やインバウンド需要の増加を背景に、引き続き景品ゲームジャンルが好調となった。
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