前場コメント No.4 アジアパイル、ASB機械、オンコリス、アイスタイル、クオールHD、GMOインター
★9:04 アジアパイルHD-買い気配 1Q営業益3.6倍 国内でコンクリートパイル出荷量が増加
アジアパイルホールディングス<5288.T>が買い気配。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は28.6億円(前年同期比3.6倍)だったと発表した。
国内事業において、主力工法である「Smart-MAGNUM工法」の性能向上・施工効率改善などに継続的に取り組み、コンクリートパイル出荷量が増加したことなどが寄与した。
アジアパイルホールディングス<5288.T>が買い気配。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は28.6億円(前年同期比3.6倍)だったと発表した。
国内事業において、主力工法である「Smart-MAGNUM工法」の性能向上・施工効率改善などに継続的に取り組み、コンクリートパイル出荷量が増加したことなどが寄与した。
★9:05 日精ASB機械-東海東京が目標株価引き上げ 欧米やインドで受注堅調が続いている
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が3日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、3Q受注は国内で調整だが、欧米やインドで受注堅調が続いていると判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を6910円→7710円と引き上げた。
東海東京は「Outperform」を継続する理由として、1.欧米やインドなどで PETボトルの需要が増加しており、その設備機械の受注も増加、2.金型や部品需要も堅調に推移、3.25.9期1-3Q累計(10-6月)の売上高営業利益率は25.8%と高く、東海東京では26.9期以降も利益率の向上を予想している。
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が3日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、3Q受注は国内で調整だが、欧米やインドで受注堅調が続いていると判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を6910円→7710円と引き上げた。
東海東京は「Outperform」を継続する理由として、1.欧米やインドなどで PETボトルの需要が増加しており、その設備機械の受注も増加、2.金型や部品需要も堅調に推移、3.25.9期1-3Q累計(10-6月)の売上高営業利益率は25.8%と高く、東海東京では26.9期以降も利益率の向上を予想している。
★9:05 オンコリス-続伸 「OBP-301」安定性試験の結果ですべての試験項目を満たす
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が続伸。同社は12日、2026年から販売開始を計画する腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」に関して、新処方製剤での12カ月の安定性試験の結果、すべての試験項目を満たしていることを確認したと発表した。
今回の結果により、新処方製剤における「OBP-301」の品質面での申請条件の1つをクリアした。今後も安定性試験を継続し、より長期にわたって「OBP-301」の安定した供給をめざすとしている。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が続伸。同社は12日、2026年から販売開始を計画する腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」に関して、新処方製剤での12カ月の安定性試験の結果、すべての試験項目を満たしていることを確認したと発表した。
今回の結果により、新処方製剤における「OBP-301」の品質面での申請条件の1つをクリアした。今後も安定性試験を継続し、より長期にわたって「OBP-301」の安定した供給をめざすとしている。
★9:05 アイスタイル-続落 今期営業益20%増見込むも利益確定の売り
アイスタイル<3660.T>が続落。同社は12日、26.6期通期の連結営業利益予想を38.0億円(前期比20.1%増)に、年間配当予想を1円(前期は1円)にすると発表した。
持続的な成長に向け、メディア・EC・店舗のシナジーを最大化すべく、マーケティング支援事業ではデータドリブンソリューションを新たな収益の柱として確立する。リテール事業においては、ユーザーとブランドの出会いを充実させるため、体験価値の向上と接点の拡大を図るとしている。
25.6期通期の連結営業利益は31.6億円(前の期比63.1%増)だった。マーケティング支援やリテールなどの国内事業が増収・増益をけん引した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
アイスタイル<3660.T>が続落。同社は12日、26.6期通期の連結営業利益予想を38.0億円(前期比20.1%増)に、年間配当予想を1円(前期は1円)にすると発表した。
持続的な成長に向け、メディア・EC・店舗のシナジーを最大化すべく、マーケティング支援事業ではデータドリブンソリューションを新たな収益の柱として確立する。リテール事業においては、ユーザーとブランドの出会いを充実させるため、体験価値の向上と接点の拡大を図るとしている。
25.6期通期の連結営業利益は31.6億円(前の期比63.1%増)だった。マーケティング支援やリテールなどの国内事業が増収・増益をけん引した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★9:05 クオールHD-東海東京が目標株価引き上げ AGの販売好調
クオールホールディングス<3034.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、AGの販売好調により業績予想を若干上方修正し、レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2800円→3000円と引き上げた。
東海東京では第一三共エスファにおけるAGの販売が好調であることを考慮し、業績予想と目標株価を引き上げた。製薬事業を中心とした利益成長が見込まれ、レーティングは「Outperform」を継続している。
クオールホールディングス<3034.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、AGの販売好調により業績予想を若干上方修正し、レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2800円→3000円と引き上げた。
東海東京では第一三共エスファにおけるAGの販売が好調であることを考慮し、業績予想と目標株価を引き上げた。製薬事業を中心とした利益成長が見込まれ、レーティングは「Outperform」を継続している。
★9:11 GMOインターネット-3日ぶり反落 上期営業黒字転換も進ちょくの遅れを嫌気
GMOインターネット<4784.T>が3日ぶり反落。同社は12日、25.12期上期(1-6月)の連結営業損益は32.6億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は40.8%。
海外事業の連結による売り上げ取り込みにより、大幅増収となった。インターネットインフラ事業において、ドメインやサーバー、インターネット接続といった既存事業の売り上げ・利益が堅調に推移したことなどが寄与した。
未定としていた中間配当は4.17円(前年同期は6.9円)に決定した。
なお株価は、通期計画に対する進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
GMOインターネット<4784.T>が3日ぶり反落。同社は12日、25.12期上期(1-6月)の連結営業損益は32.6億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は40.8%。
海外事業の連結による売り上げ取り込みにより、大幅増収となった。インターネットインフラ事業において、ドメインやサーバー、インターネット接続といった既存事業の売り上げ・利益が堅調に推移したことなどが寄与した。
未定としていた中間配当は4.17円(前年同期は6.9円)に決定した。
なお株価は、通期計画に対する進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:12 GMOインターネット-3日ぶり反落 株主優待制度を変更 同社株式買付代金に応じビットコイン付与
GMOインターネット<4784.T>が3日ぶり反落。同社は株主優待制度を変更すると発表した。
2025年8月5日にGMOクリック証券が 2025年9月1日約定分からの株式取引手数料の完全無料化を発表したことに伴い、GMOクリック証券における同社株式買付代金×0.03%(小数点以下切り上げ)相当のビットコインを付与(従来は同社株式買付手数料のキャッシュバック)するという。保有株式1単元以上で、1万円を上限として実施する。
2025年6月末日を基準日とする株主優待より実施内容を変更するとしている。
GMOインターネット<4784.T>が3日ぶり反落。同社は株主優待制度を変更すると発表した。
2025年8月5日にGMOクリック証券が 2025年9月1日約定分からの株式取引手数料の完全無料化を発表したことに伴い、GMOクリック証券における同社株式買付代金×0.03%(小数点以下切り上げ)相当のビットコインを付与(従来は同社株式買付手数料のキャッシュバック)するという。保有株式1単元以上で、1万円を上限として実施する。
2025年6月末日を基準日とする株主優待より実施内容を変更するとしている。
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