後場コメント No.3 セイコーG、AKIBA、アシックス、ヨコレイ、fonfun、メイホーHD
★13:00 セイコーG-野村が目標株価を引き上げ 粗利率と営業利益率が一段と改善
セイコーグループ<8050.T>が大幅続伸。野村証券では、粗利率と営業利益率が一段と改善と指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を6900円から8000円に引き上げた。
野村では、主力のウオッチ事業では「グランドセイコー」などグローバルブランドの売上拡大が続いていると指摘。海外ラグジュアリー市場での更なるシェア拡大や、中価格帯における自社製造の機械式ウオッチの拡販による製品ミックス良化で、収益性の改善が継続するとみている。株式市場ではインバウンド需要の減速やラグジュアリー市場の軟化への警戒感から株価が割安に放置されており、アップサイドが大きいと考えている。
セイコーグループ<8050.T>が大幅続伸。野村証券では、粗利率と営業利益率が一段と改善と指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を6900円から8000円に引き上げた。
野村では、主力のウオッチ事業では「グランドセイコー」などグローバルブランドの売上拡大が続いていると指摘。海外ラグジュアリー市場での更なるシェア拡大や、中価格帯における自社製造の機械式ウオッチの拡販による製品ミックス良化で、収益性の改善が継続するとみている。株式市場ではインバウンド需要の減速やラグジュアリー市場の軟化への警戒感から株価が割安に放置されており、アップサイドが大きいと考えている。
★13:03 AKIBAHD-続伸 1Q営業益2.6倍 メモリ・PC関連デバイス・IoT事業が黒字転換
AKIBAホールディングス<6840.T>が続伸。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.0億円(前年同期比2.6倍)だったと発表した。メモリ・PC関連デバイス・IoT事業が営業黒字転換となった。HPC事業の増益も寄与した。
AKIBAホールディングス<6840.T>が続伸。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.0億円(前年同期比2.6倍)だったと発表した。メモリ・PC関連デバイス・IoT事業が営業黒字転換となった。HPC事業の増益も寄与した。
★13:05 アシックス-後場買い気配 通期営業益を上方修正 上期は38%増 増配も発表
アシックス<7936.T>が後場買い気配。同社は13日13時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の1200億円から1360億円(前期比35.8%増)に、期末配当予想を14円から16円に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1279億円。
パフォーマンスランニング、スポーツスタイル、オニツカタイガーが、日本地域、北米地域および欧州地域で好調に推移すると見込み。売上高が従来よりも増加することに加え、粗利益率改善などにより利益見通しも引き上げた。年間配当予想は28円となる。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は811億円(前年同期比37.5%増)だった。
アシックス<7936.T>が後場買い気配。同社は13日13時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の1200億円から1360億円(前期比35.8%増)に、期末配当予想を14円から16円に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1279億円。
パフォーマンスランニング、スポーツスタイル、オニツカタイガーが、日本地域、北米地域および欧州地域で好調に推移すると見込み。売上高が従来よりも増加することに加え、粗利益率改善などにより利益見通しも引き上げた。年間配当予想は28円となる。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は811億円(前年同期比37.5%増)だった。
★13:07 ヨコレイ-後場下げ幅拡大 3Q累計営業益8%減 食品販売事業のコスト増響く
ヨコレイ<2874.T>が後場下げ幅拡大。同社は8月13日13時に、25.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は37.1億円(前年同期比8.3%減)だったと発表した。食品販売事業が、運賃、保管料などのコスト増を吸収しきれず、増収ながら減益となったことが響いた。
ヨコレイ<2874.T>が後場下げ幅拡大。同社は8月13日13時に、25.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は37.1億円(前年同期比8.3%減)だったと発表した。食品販売事業が、運賃、保管料などのコスト増を吸収しきれず、増収ながら減益となったことが響いた。
★13:09 fonfun-後場急騰 1Q営業益52%増 クラウドソリューション事業が好調
fonfun<2323.T>が後場急騰。同社は13日13時、26.3期1Q(4-6月)の営業利益は6100万円(前年同期比51.6%増)だったと発表した。子会社合併による事業の拡大および既存SaaS型サービス事業の堅調な推移により、クラウドソリューション事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
fonfun<2323.T>が後場急騰。同社は13日13時、26.3期1Q(4-6月)の営業利益は6100万円(前年同期比51.6%増)だったと発表した。子会社合併による事業の拡大および既存SaaS型サービス事業の堅調な推移により、クラウドソリューション事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
★13:15 メイホーHD-後場一時ストップ高 今期営業益14%増見込む 28.6期売上高300億円目標
メイホーホールディングス<7369.T>が後場一時ストップ高。同社は13日13時、26.6期通期の連結営業利益予想を5.4億円(前期比14.4%増)にすると発表した。
25.6期通期の連結営業利益は4.7億円(前の期比3.2倍)だった。会社計画6.5億円を下回った。建設関連サービス事業ならびに建設事業において、2025年1月以降の受注が計画していた時期よりも遅れた。業務が一定期間に集中したことによる外注費や材料費の増加も響いた。
併せて、中期経営計画(26.6期~28.6期)を策定したことも発表した。最終年度の目標として売上高300億円(25.6期実績130億円)をめざす。資本効率を意識したM&Aで売上高を伸ばす計画としている。
メイホーホールディングス<7369.T>が後場一時ストップ高。同社は13日13時、26.6期通期の連結営業利益予想を5.4億円(前期比14.4%増)にすると発表した。
25.6期通期の連結営業利益は4.7億円(前の期比3.2倍)だった。会社計画6.5億円を下回った。建設関連サービス事業ならびに建設事業において、2025年1月以降の受注が計画していた時期よりも遅れた。業務が一定期間に集中したことによる外注費や材料費の増加も響いた。
併せて、中期経営計画(26.6期~28.6期)を策定したことも発表した。最終年度の目標として売上高300億円(25.6期実績130億円)をめざす。資本効率を意識したM&Aで売上高を伸ばす計画としている。
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