後場コメント No.2 ビケンテクノ、カバー、ヘリオス、cotta、ディスコ、関電工
★12:35 ビケンテクノ-急騰 1Q営業益62%増 ビルメンテナンス事業が堅調
ビケンテクノ<9791.T>が急騰。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比62.1%増)だったと発表した。
ビルメンテナンス事業において、大型再開発案件を含む新たな商業施設や物流施設のメンテナンス業務などの受注増加や、経済活性化に伴う工事受注増による堅調な業績の伸びがみられたことなどが寄与した。
ビケンテクノ<9791.T>が急騰。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比62.1%増)だったと発表した。
ビルメンテナンス事業において、大型再開発案件を含む新たな商業施設や物流施設のメンテナンス業務などの受注増加や、経済活性化に伴う工事受注増による堅調な業績の伸びがみられたことなどが寄与した。
★12:40 カバー-野村が目標株価引き上げ Q1は野村予想下振れも手堅い内容
カバー<5253.T>が反落。野村証券では、Q1は野村予想下振れも手堅い内容と判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を2700円→2900円と引き上げた。
26.3期Q1(4-6月期)は営業利益が10億円と野村予想14億円を下振れたものの7/24付QUICKコンセンサス10億円と同程度であり、カードゲームの好調も確認できたことから総じて印象はインラインであると指摘。野村予想に対する主な下振れ要因は米国関税影響を受けたEC売り上げの弱含みや卒業したライバーに係る収益のはく落など。説明会では26.3期の先行投資費用は各四半期で平均的に計上することが示唆され、今後一時的に大きく利益を圧迫するリスクは低減したと考えられる。野村予想は進ちょくを考慮してQ2以降の営業利益を小幅に引き下げるが、ベンチマークの水準上昇を踏まえ目標株価は引き上げた。
カバー<5253.T>が反落。野村証券では、Q1は野村予想下振れも手堅い内容と判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を2700円→2900円と引き上げた。
26.3期Q1(4-6月期)は営業利益が10億円と野村予想14億円を下振れたものの7/24付QUICKコンセンサス10億円と同程度であり、カードゲームの好調も確認できたことから総じて印象はインラインであると指摘。野村予想に対する主な下振れ要因は米国関税影響を受けたEC売り上げの弱含みや卒業したライバーに係る収益のはく落など。説明会では26.3期の先行投資費用は各四半期で平均的に計上することが示唆され、今後一時的に大きく利益を圧迫するリスクは低減したと考えられる。野村予想は進ちょくを考慮してQ2以降の営業利益を小幅に引き下げるが、ベンチマークの水準上昇を踏まえ目標株価は引き上げた。
★12:45 ヘリオス-後場急落 上期最終赤字拡大 デリバティブ評価損の増加など響く
ヘリオス<4593.T>が後場急落。同社は13日12時30分、25.12期上期(1-6月)の連結純損益(IFRS)は47.1億円の赤字(前年同期は29.6億円の赤字)だったと発表した。売上収益の減少や、デリバティブ評価損の増加などが響いた。
ヘリオス<4593.T>が後場急落。同社は13日12時30分、25.12期上期(1-6月)の連結純損益(IFRS)は47.1億円の赤字(前年同期は29.6億円の赤字)だったと発表した。売上収益の減少や、デリバティブ評価損の増加などが響いた。
★12:47 cotta-大幅続伸 3Q累計営業益38%増 製菓製パン事業がけん引
cotta<3359.T>が大幅続伸。同社は12日、25.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は7.3億円(前年同期比38.1%増)だったと発表した。製菓製パン事業がけん引し、理美容事業ののれん償却費や、先行投資をけん引し、増益となったとしている。
cotta<3359.T>が大幅続伸。同社は12日、25.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は7.3億円(前年同期比38.1%増)だったと発表した。製菓製パン事業がけん引し、理美容事業ののれん償却費や、先行投資をけん引し、増益となったとしている。
★12:51 ディスコ-岡三が目標株価引き上げ 先端パッケージ関連装置の需要は継続へ
ディスコ<6146.T>が3日続伸。岡三証券では、先端パッケージ関連装置の需要は継続へと判断。レーティング「強気」を継続、目標株価を3万9000円→4万8000円と引き上げた。
岡三では、27.3期業績を売上高4400億円(8%増)、営業利益1900億円(17%増)と予想し、HBMなどAI関連投資の継続や、ハイブリッドボンディングやBSPDNなどの新技術向けの業績も徐々に寄与するとみている。また、中国の半導体内製化に向けた投資や、各国で地政学リスクを考慮した後工程の設備投資増加を見込み、同社装置の需要は高まると予想している。
ディスコ<6146.T>が3日続伸。岡三証券では、先端パッケージ関連装置の需要は継続へと判断。レーティング「強気」を継続、目標株価を3万9000円→4万8000円と引き上げた。
岡三では、27.3期業績を売上高4400億円(8%増)、営業利益1900億円(17%増)と予想し、HBMなどAI関連投資の継続や、ハイブリッドボンディングやBSPDNなどの新技術向けの業績も徐々に寄与するとみている。また、中国の半導体内製化に向けた投資や、各国で地政学リスクを考慮した後工程の設備投資増加を見込み、同社装置の需要は高まると予想している。
★12:54 関電工-丸三が目標株価引き上げ 想定以上の収益拡大を踏まえる
関電工<1942.T>が続伸。丸三証券では、想定以上の収益拡大を踏まえ業績予想を修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3600円→4550円に引き上げた。
丸三では、今回の1Q実績においては想定以上に収益が拡大しているとし、特段の一過性要因もなく、価格転嫁や効率化の取り組みが奏功しているとみている。主力の屋内線・環境設備工事では比較的短工期・高採算の傾向があるリニューアル工事の受注が伸びていることからも、収益拡大が継続すると想定。業績予想の修正と適用バリュエーションの見直しに伴い、目標株価も引き上げた。
関電工<1942.T>が続伸。丸三証券では、想定以上の収益拡大を踏まえ業績予想を修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3600円→4550円に引き上げた。
丸三では、今回の1Q実績においては想定以上に収益が拡大しているとし、特段の一過性要因もなく、価格転嫁や効率化の取り組みが奏功しているとみている。主力の屋内線・環境設備工事では比較的短工期・高採算の傾向があるリニューアル工事の受注が伸びていることからも、収益拡大が継続すると想定。業績予想の修正と適用バリュエーションの見直しに伴い、目標株価も引き上げた。
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