前場コメント No.1 SOMPOHD、荏原、カウリス、コンヴァノ、QPS研究、メンタルヘルスT
★9:00 SOMPOHD-続落 1Q最終益17%減 金融損益が減少
SOMPOホールディングス<8630.T>が続落。同社は14日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は1186億円(前年同期比16.9%減)だったと発表した。保険金融損益が赤字となったことなどにより、金融損益が減少したことなどが響いた。市場コンセンサスは789億円。
SOMPOホールディングス<8630.T>が続落。同社は14日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は1186億円(前年同期比16.9%減)だったと発表した。保険金融損益が赤字となったことなどにより、金融損益が減少したことなどが響いた。市場コンセンサスは789億円。
★9:01 荏原製作所-買い気配 通期営業益を上方修正 上期は25%増
荏原製作所<6361.T>が買い気配。同社は14日に、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の1015億円から1025億円(前期比4.6%増)に上方修正すると発表した。
前回決算発表時(2025年5月15日)以降の業績の動向を踏まえ、「建築・産業」における売上収益の減少、「エネルギー」および「環境」における売上収益の増加などにより、業績予想を修正する。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は501億円(前年同期比25.3%増)だった。「精密・電子」が、メモリ、ロジック・ファウンドリ向けを中心に前年同期を上回ったことなどにより、大幅な増益となった。「エネルギー」や「インフラ」、「環境」が増益となったことも寄与した。
荏原製作所<6361.T>が買い気配。同社は14日に、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の1015億円から1025億円(前期比4.6%増)に上方修正すると発表した。
前回決算発表時(2025年5月15日)以降の業績の動向を踏まえ、「建築・産業」における売上収益の減少、「エネルギー」および「環境」における売上収益の増加などにより、業績予想を修正する。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は501億円(前年同期比25.3%増)だった。「精密・電子」が、メモリ、ロジック・ファウンドリ向けを中心に前年同期を上回ったことなどにより、大幅な増益となった。「エネルギー」や「インフラ」、「環境」が増益となったことも寄与した。
★9:01 荏原製作所-買い気配 909万0909株・200億円を上限に自社株買い 割合1.97%
荏原製作所<6361.T>が買い気配。同社は14日、909万0909株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年8月20日~2025年12月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.97%となる。
荏原製作所<6361.T>が買い気配。同社は14日、909万0909株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年8月20日~2025年12月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.97%となる。
★9:01 カウリス-買い気配 通期営業益を上方修正 上期は14%増
カウリス<153A.T>が買い気配。同社は14日、25.12期通期の営業利益予想を従来の2.6億円から3.9億円~4.1億円のレンジ(前期比5.7%減~0.6%減)に上方修正すると発表した。
主力サービスである「Fraud Alert」において、顧客企業における想定を上回るエンドユーザー数の増加およびそれに伴うトランザクション数の増加により、収益が拡大。一部未消化の費用が発生したことも踏まえた。
また、2025年1月より急増した証券会社を標的とした不正アクセス事案に対応すべく商談が進展しているという。銀行においても高度化した不正アクセスによる被害に対応すべく大型の商談が進行中であり、その導入時期は4Q頃となる見込みだが、時期の予測が困難であることから、レンジでの予想とした。
25.12期上期(1-6月)の営業利益は2.2億円(前年同期比13.9%増)だった。
カウリス<153A.T>が買い気配。同社は14日、25.12期通期の営業利益予想を従来の2.6億円から3.9億円~4.1億円のレンジ(前期比5.7%減~0.6%減)に上方修正すると発表した。
主力サービスである「Fraud Alert」において、顧客企業における想定を上回るエンドユーザー数の増加およびそれに伴うトランザクション数の増加により、収益が拡大。一部未消化の費用が発生したことも踏まえた。
また、2025年1月より急増した証券会社を標的とした不正アクセス事案に対応すべく商談が進展しているという。銀行においても高度化した不正アクセスによる被害に対応すべく大型の商談が進行中であり、その導入時期は4Q頃となる見込みだが、時期の予測が困難であることから、レンジでの予想とした。
25.12期上期(1-6月)の営業利益は2.2億円(前年同期比13.9%増)だった。
★9:01 コンヴァノ-買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは黒字転換
コンヴァノ<6574.T>が買い気配。同社は14日、26.3期の連結営業利益(IFRS)予想を従来の15.2億円から30.4億円(前期比22.5倍)に上方修正すると発表した。
事業ポートフォリオの質的転換が進展し、高付加価値・高マージン事業の比重が想定以上に高まったことなどをふまえた。インベストメント&アドバイザリー事業は、8月上旬に大型案件のM&A仲介成功報酬額と組合型ファンド投資案件の売却額が相次いで確定したことなども寄与する。
なお、データセンター活用型グリーン・ビットコインマイニング事業は大きなポテンシャルを有しているが、今回の業績予想には定量的影響をまだ織り込んでいないという。影響額の蓋然性が高まり必要があれば、速やかに適時開示を行う予定としている。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業損益は1.7億円の黒字(前年同期は5100万円の赤字)だった。
コンヴァノ<6574.T>が買い気配。同社は14日、26.3期の連結営業利益(IFRS)予想を従来の15.2億円から30.4億円(前期比22.5倍)に上方修正すると発表した。
事業ポートフォリオの質的転換が進展し、高付加価値・高マージン事業の比重が想定以上に高まったことなどをふまえた。インベストメント&アドバイザリー事業は、8月上旬に大型案件のM&A仲介成功報酬額と組合型ファンド投資案件の売却額が相次いで確定したことなども寄与する。
なお、データセンター活用型グリーン・ビットコインマイニング事業は大きなポテンシャルを有しているが、今回の業績予想には定量的影響をまだ織り込んでいないという。影響額の蓋然性が高まり必要があれば、速やかに適時開示を行う予定としている。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業損益は1.7億円の黒字(前年同期は5100万円の赤字)だった。
★9:02 QPS研究所-4日ぶり反発 大型案件を受注 契約金額は約4.5億円
QPS研究所<5595.T>が4日ぶり反発。同社は14日、Space Compass(東京都千代田区)が新エネルギー・産業技術総合開発機構より受注した「光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証」プロジェクトに係る業務の一部である地球観測衛星との実証に向けた事前検討業務について、受託すると発表した。
同業務は、同プロジェクトの実証活動に向けた準備段階で行われるものであり、同社の保有する衛星関連技術・知見を活用した検討・分析などを実施するものだという。業務期間は2025年8月19日から2029年3月31日(予定)、契約金額は約4.5億円としている。
★9:02 メンタルヘルス-買い気配 上期営業黒字転換 株主優待制度を新設
メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>が買い気配。同社は14日、25.12期上期(1-6月)の連結営業損益は2.8億円の黒字(前年同期は1.0億円の赤字)だったと発表した。メンタルヘルスソリューション事業の成長と、メディカルワークシフト事業の通期効果が寄与した。
なお、同日発表された株主優待制度の新設も好感されている。
★9:02 メンタルヘルス-買い気配 株主優待制度を新設 デジタルギフト贈呈
メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>が買い気配。同社は14日、株主優待制度を新設すると発表した。
毎年12月末日を基準日(初回基準日は2025年12月末日)とし、200株以上保有の株主にデジタルギフト1万円分を進呈する(年1回)。さらに、2026年12月末日の基準日から長期保有特典として、同一株主番号にて継続保有期間1年以上かつ2200株以上保有の株主に、追加でデジタルギフト3000円分を進呈する。
QPS研究所<5595.T>が4日ぶり反発。同社は14日、Space Compass(東京都千代田区)が新エネルギー・産業技術総合開発機構より受注した「光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証」プロジェクトに係る業務の一部である地球観測衛星との実証に向けた事前検討業務について、受託すると発表した。
同業務は、同プロジェクトの実証活動に向けた準備段階で行われるものであり、同社の保有する衛星関連技術・知見を活用した検討・分析などを実施するものだという。業務期間は2025年8月19日から2029年3月31日(予定)、契約金額は約4.5億円としている。
★9:02 メンタルヘルス-買い気配 上期営業黒字転換 株主優待制度を新設
メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>が買い気配。同社は14日、25.12期上期(1-6月)の連結営業損益は2.8億円の黒字(前年同期は1.0億円の赤字)だったと発表した。メンタルヘルスソリューション事業の成長と、メディカルワークシフト事業の通期効果が寄与した。
なお、同日発表された株主優待制度の新設も好感されている。
★9:02 メンタルヘルス-買い気配 株主優待制度を新設 デジタルギフト贈呈
メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>が買い気配。同社は14日、株主優待制度を新設すると発表した。
毎年12月末日を基準日(初回基準日は2025年12月末日)とし、200株以上保有の株主にデジタルギフト1万円分を進呈する(年1回)。さらに、2026年12月末日の基準日から長期保有特典として、同一株主番号にて継続保有期間1年以上かつ2200株以上保有の株主に、追加でデジタルギフト3000円分を進呈する。
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