後場コメント No.1 アステリア、デジプラス、トランスGG、ヘッドウォータ、伊藤忠、新日科学
★12:30 アステリア-後場買い気配 ステーブルコイン「JPYC」と企業システムをノーコード連携へ
アステリア<3853.T>が後場買い気配。同社は21日11時30分、出資先のJPYC(東京都千代田区)が発行する日本円建てステーブルコイン「JPYC」の決済データをノーコードで連携することができるデータ連携ツールASTERIA Warp専用の「JPYCアダプター」を開発すると発表した。
「JPYC」のトークン送受を、企業の財務会計システム、基幹システム、クラウドサービスなどとノーコードで直結し、資金移動を自動化、高速化するなど、企業システムとして実装できる仕組みを実現する。今後、JPYCおよびブロックチェーン推進協会(BCCC)のステーブルコイン普及推進部会とも連携し、企業における日本円建ステーブルコインの普及を推進するとしている。
アステリア<3853.T>が後場買い気配。同社は21日11時30分、出資先のJPYC(東京都千代田区)が発行する日本円建てステーブルコイン「JPYC」の決済データをノーコードで連携することができるデータ連携ツールASTERIA Warp専用の「JPYCアダプター」を開発すると発表した。
「JPYC」のトークン送受を、企業の財務会計システム、基幹システム、クラウドサービスなどとノーコードで直結し、資金移動を自動化、高速化するなど、企業システムとして実装できる仕組みを実現する。今後、JPYCおよびブロックチェーン推進協会(BCCC)のステーブルコイン普及推進部会とも連携し、企業における日本円建ステーブルコインの普及を推進するとしている。
★12:30 デジタルプラス-後場買い気配 7-9月にビットコイン100万円購入へ
デジタルプラス<3691.T>が後場買い気配。同社は21日11時30分、子会社のデジタルフィンテックが5日開催の取締役会において代表取締役社長の菊池誠晃氏に一任していた暗号資産ビットコインの購入について、購入内容を決定したと発表した。
購入金額は100万円。購入時期は25.9期4Q(7-9月)となる。デジタルギフトと連携して株主優待やキャンペーンなどで同社サービスを通じて暗号資産をスムーズに送付・受け取りが可能な仕組みの実現をめざし、検討を進めていくため試験的に購入するとしている。
デジタルプラス<3691.T>が後場買い気配。同社は21日11時30分、子会社のデジタルフィンテックが5日開催の取締役会において代表取締役社長の菊池誠晃氏に一任していた暗号資産ビットコインの購入について、購入内容を決定したと発表した。
購入金額は100万円。購入時期は25.9期4Q(7-9月)となる。デジタルギフトと連携して株主優待やキャンペーンなどで同社サービスを通じて暗号資産をスムーズに送付・受け取りが可能な仕組みの実現をめざし、検討を進めていくため試験的に購入するとしている。
★12:32 トランスジェニック-大幅に8日続伸 「エクソンヒト化マウス」に関する特許が欧州で成立
トランスジェニックグループ<2342.T>が変わらず挟み大幅に8日続伸。同社は21日12時、同社保有の「エクソンヒト化マウス」に関する特許が欧州において成立し、設定登録されたと発表した。
今回特許が成立したエクソンヒト化マウス技術では、エクソンはヒト化している一方で、イントロンはマウスの塩基配列を保持し遺伝子発現制御領域が保存されていることから、ヒトの遺伝子発現パターンが量的にも、組織特異的にも正常に発現されることが可能となるという。このことから、この技術を用いて作製されたヒト疾患モデルマウスは、核酸医薬などの薬剤および遺伝子治療の効果をみる上で極めて有用と考えられるとしている。なお、同技術に関する特許は、既に日本においても成立しているとしている。
トランスジェニックグループ<2342.T>が変わらず挟み大幅に8日続伸。同社は21日12時、同社保有の「エクソンヒト化マウス」に関する特許が欧州において成立し、設定登録されたと発表した。
今回特許が成立したエクソンヒト化マウス技術では、エクソンはヒト化している一方で、イントロンはマウスの塩基配列を保持し遺伝子発現制御領域が保存されていることから、ヒトの遺伝子発現パターンが量的にも、組織特異的にも正常に発現されることが可能となるという。このことから、この技術を用いて作製されたヒト疾患モデルマウスは、核酸医薬などの薬剤および遺伝子治療の効果をみる上で極めて有用と考えられるとしている。なお、同技術に関する特許は、既に日本においても成立しているとしている。
★12:33 ヘッドウォータース-続落 システムの受託開発など手掛けるLogTechを子会社化
ヘッドウォータース<4011.T>が続落。同社は21日12時、システムの受託開発事業および人材派遣業を手掛けるLogTech(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
LogTechが有する研修制度を活用し、エンジニアのリスキリングや他業種からのスキルチェンジなど、幅広くエンジニアを育成する。さらに、両社の販売網を活用したクロスセルを推進することで、エンジニアのスキルに応じた活躍の場を提供し、売り上げの拡大や生産性の向上をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ヘッドウォータース<4011.T>が続落。同社は21日12時、システムの受託開発事業および人材派遣業を手掛けるLogTech(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
LogTechが有する研修制度を活用し、エンジニアのリスキリングや他業種からのスキルチェンジなど、幅広くエンジニアを育成する。さらに、両社の販売網を活用したクロスセルを推進することで、エンジニアのスキルに応じた活躍の場を提供し、売り上げの拡大や生産性の向上をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:34 伊藤忠商事-野村が目標株価引き上げ 基礎収益の回復感が今後のポイント
伊藤忠商事<8001.T>が続落。野村証券では、基礎収益の回復感が今後のポイントと判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を8780円→9210円と引き上げた。
野村では、26.3期1Qの決算動向や外部環境を反映して野村予想を微修正した。住生活や金属、機械分野の業績が従来予想以上に軟調だが、食料や第8、繊維分野など生活消費関連分野の好調さを織り込んだ。1Qの一過性損益を除いた基礎収益は前年同期比で減益となっており、原料炭やパルプなど25.3期に苦戦した事業の回復感の強まりや新規投資先からの利益貢献などで2Q以降に業績モメンタムが改善するかに注目するとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が続落。野村証券では、基礎収益の回復感が今後のポイントと判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を8780円→9210円と引き上げた。
野村では、26.3期1Qの決算動向や外部環境を反映して野村予想を微修正した。住生活や金属、機械分野の業績が従来予想以上に軟調だが、食料や第8、繊維分野など生活消費関連分野の好調さを織り込んだ。1Qの一過性損益を除いた基礎収益は前年同期比で減益となっており、原料炭やパルプなど25.3期に苦戦した事業の回復感の強まりや新規投資先からの利益貢献などで2Q以降に業績モメンタムが改善するかに注目するとしている。
★12:37 新日本科学-後場プラス転換 カルディオインテリジェンスとAI活用した共同研究開発契約を締結
新日本科学<2395.T>が後場プラス転換。同社は21日11時30分、カルディオインテリジェンス(東京都港区)とAIを活用した長時間心電図の解析技術に関する共同研究開発契約を締結したと発表した。
同共同研究開発では、同社が非臨床CROとして長年培ってきた経験やノウハウと、カルディオインテリジェンスが保有するAIを活用して心電図を自動解析しQT延長や不整脈を見つけ出す技術(「長時間心電図用連続QT解析技術」および「不整脈解析技術」)を組み合わせ、製薬会社や研究機関向けに実験用大動物の心電図データを解析する受託試験サービスの体制を共に構築することをめざす。
両社の強みを生かした取り組みを通じて、医薬品開発における安全性試験の業務効率化、ひいては医薬品開発の活性化につながることを企図するとともに、その成果は学会・論文発表へもつなげていくとしている。
新日本科学<2395.T>が後場プラス転換。同社は21日11時30分、カルディオインテリジェンス(東京都港区)とAIを活用した長時間心電図の解析技術に関する共同研究開発契約を締結したと発表した。
同共同研究開発では、同社が非臨床CROとして長年培ってきた経験やノウハウと、カルディオインテリジェンスが保有するAIを活用して心電図を自動解析しQT延長や不整脈を見つけ出す技術(「長時間心電図用連続QT解析技術」および「不整脈解析技術」)を組み合わせ、製薬会社や研究機関向けに実験用大動物の心電図データを解析する受託試験サービスの体制を共に構築することをめざす。
両社の強みを生かした取り組みを通じて、医薬品開発における安全性試験の業務効率化、ひいては医薬品開発の活性化につながることを企図するとともに、その成果は学会・論文発表へもつなげていくとしている。
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