前場コメント No.4 7&I-HD、アドバンテ、アステリア、カカクコム、Zenmu、芦森工
★9:19 セブン&アイ-東海東京がレーティングを引き上げ 株価は割安と判断
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、株価は割安と判断。レーティングは「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は2400円→2500円に引き上げた。
東海東京では、26/2期営業収益は前年比12.5%減の10兆4802億円、営業利益は同1.2%増の4259億円と予想。主要事業のセグメント利益は、国内コンビニ事業2352億円、海外コンビニ事業2308億円と予想している。前回予想から営業利益で減額修正。この理由は、(1)為替前提を150円/ドルから145円/ドルへ見直したこと、(2)国内コンビニ事業の業績予想を引き下げたことを挙げた。積極的な株主還元策の打ち出しを鑑みると、現状の株価は割安に評価されており、株価上昇余地はあると判断している。
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、株価は割安と判断。レーティングは「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は2400円→2500円に引き上げた。
東海東京では、26/2期営業収益は前年比12.5%減の10兆4802億円、営業利益は同1.2%増の4259億円と予想。主要事業のセグメント利益は、国内コンビニ事業2352億円、海外コンビニ事業2308億円と予想している。前回予想から営業利益で減額修正。この理由は、(1)為替前提を150円/ドルから145円/ドルへ見直したこと、(2)国内コンビニ事業の業績予想を引き下げたことを挙げた。積極的な株主還元策の打ち出しを鑑みると、現状の株価は割安に評価されており、株価上昇余地はあると判断している。
★9:20 アドバンテスト-反落 エヌビディアがH20チップ関連の生産を停止へと伝わる
アドバンテスト<6857.T>が反落。米メディアのジインフォメーションは21日、中国当局の購入禁止措置を受けて、エヌビディアがH20関連の生産を停止するよう要請したと報じた。
報道を受け、同社株価は9時15分時点で前日比2%超安の10660円まで売られている。
アドバンテスト<6857.T>が反落。米メディアのジインフォメーションは21日、中国当局の購入禁止措置を受けて、エヌビディアがH20関連の生産を停止するよう要請したと報じた。
報道を受け、同社株価は9時15分時点で前日比2%超安の10660円まで売られている。
★9:30 アステリア-ストップ高買い気配 ステーブルコイン関連が人気化 Speeeなども高い
アステリア<3853.T>が買い気配。ステーブルコイン関連として引き続き買いが優勢となっている。
18日付の日本経済新聞朝刊は、金融庁がフィンテック企業のJPYC(東京都千代田区)を資金移動業に登録すると報道。円建てステーブルコイン「JPYC」の発行を国内で初めて認めるとし、報道を受けてJPYCに出資するアステリアに買いが殺到した。同社も21日11時30分に、「JPYC」の決済データをノーコードで連携することができる「JPYCアダプター」を開発すると発表。これらを手掛かりに4日連続でストップ高となった。
また、21日大引け後にはシンプレクス・ホールディングス<4373.T>が米国企業とステーブルコインに関する共同検証を実施したと発表するなど、ステーブルコイン関連の話題がより広がり始めている。
関連銘柄では、同社、インタートレード<3747.T>、電算システムホールディングス<4072.T>がストップ高買い気配。Speee<4499.T>は足元15%高を超える上昇となっている。
アステリア<3853.T>が買い気配。ステーブルコイン関連として引き続き買いが優勢となっている。
18日付の日本経済新聞朝刊は、金融庁がフィンテック企業のJPYC(東京都千代田区)を資金移動業に登録すると報道。円建てステーブルコイン「JPYC」の発行を国内で初めて認めるとし、報道を受けてJPYCに出資するアステリアに買いが殺到した。同社も21日11時30分に、「JPYC」の決済データをノーコードで連携することができる「JPYCアダプター」を開発すると発表。これらを手掛かりに4日連続でストップ高となった。
また、21日大引け後にはシンプレクス・ホールディングス<4373.T>が米国企業とステーブルコインに関する共同検証を実施したと発表するなど、ステーブルコイン関連の話題がより広がり始めている。
関連銘柄では、同社、インタートレード<3747.T>、電算システムホールディングス<4072.T>がストップ高買い気配。Speee<4499.T>は足元15%高を超える上昇となっている。
★9:34 カカクコム-大和が目標株価を引き上げ 当面は求人ボックスの成長持続性に注目
カカクコム<2371.T>が軟調。大和証券では、当面は求人ボックスの成長持続性に注目。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2800円→3150円に引き上げた。
大和では、26/3期の業績予想は小幅修正、業績への見方は変わらないという。「求人ボックス」の好調および「映画.com」事業売却を織り込んだ。「求人ボックス」は成長投資により、求人出稿数とユーザー訪問数が共に増加しており、求職プラットフォームとしての好循環が着実に形成できているという。市場シェア拡大の余地が大きいことから、当面は成長の持続性に注目している。
カカクコム<2371.T>が軟調。大和証券では、当面は求人ボックスの成長持続性に注目。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2800円→3150円に引き上げた。
大和では、26/3期の業績予想は小幅修正、業績への見方は変わらないという。「求人ボックス」の好調および「映画.com」事業売却を織り込んだ。「求人ボックス」は成長投資により、求人出稿数とユーザー訪問数が共に増加しており、求職プラットフォームとしての好循環が着実に形成できているという。市場シェア拡大の余地が大きいことから、当面は成長の持続性に注目している。
★9:34 ゼンムテック-急騰 ハウディと安全なデータ転送に向け協業開始
ZenmuTech<338A.T>が急騰。同社は21日、独自のIoT技術を活用したソリューションでスマートシティ(省エネルギーや効率化、安心・安全な社会)の実現を目指しているハウディ(東京都中央区)と、IoT機器への秘密分散技術の活用を軸とした協業に向けた取り組みを開始したと発表した。
同取り組みでは、ハウディが開発・展開するデータ転送IoTデバイス「RxT-01」と、同社が提供する秘密分散技術を組み合わせることで、ネットワークに接続できない実験機器から「RxT-01」を介してPCやクラウドへとデータを搬送する一連のプロセスにおいて、エンドツーエンドの情報保護を実現することをめざすとしている。
ZenmuTech<338A.T>が急騰。同社は21日、独自のIoT技術を活用したソリューションでスマートシティ(省エネルギーや効率化、安心・安全な社会)の実現を目指しているハウディ(東京都中央区)と、IoT機器への秘密分散技術の活用を軸とした協業に向けた取り組みを開始したと発表した。
同取り組みでは、ハウディが開発・展開するデータ転送IoTデバイス「RxT-01」と、同社が提供する秘密分散技術を組み合わせることで、ネットワークに接続できない実験機器から「RxT-01」を介してPCやクラウドへとデータを搬送する一連のプロセスにおいて、エンドツーエンドの情報保護を実現することをめざすとしている。
★9:42 芦森工業-反発 MI2が大株主に浮上 保有割合は6.85%
芦森工業<3526.T>が反発。同社について、MI2(東京都渋谷区)が大株主に浮上した。
8月21日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。同社および共同保有者である村上貴輝氏の保有割合は6.85%。保有目的は、投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととなっている。
芦森工業<3526.T>が反発。同社について、MI2(東京都渋谷区)が大株主に浮上した。
8月21日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。同社および共同保有者である村上貴輝氏の保有割合は6.85%。保有目的は、投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととなっている。
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