前場コメント No.6 木徳神糧、和心、ジンジブ、フジクラ、古河電、住友電
★9:38 木徳神糧-大幅続落 25日より増し担保金徴収措置を実施
木徳神糧<2700.T>が大幅続落。日本証券金融(日証金)は22日、同社株について25日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
木徳神糧<2700.T>が大幅続落。日本証券金融(日証金)は22日、同社株について25日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
★9:39 和心-急落 25日より増し担保金徴収措置を実施
和心<9271.T>が急落。日本証券金融(日証金)は22日、同社株について25日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
和心<9271.T>が急落。日本証券金融(日証金)は22日、同社株について25日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50%(うち現金担保分20%)に引き上げられる。
★9:47 ジンジブ-急騰 進路支援プロジェクト「ミライステップ」始動
ジンジブ<142A.T>が急騰。同社は22日、鹿島朝日高等学校、一般社団法人ハッシャダイソーシャルと、通信制高校の若者の「進路未決定」という課題解決のため、進路支援プロジェクト「ミライステップ」を鹿島朝日の生徒向けに9月から開始すると発表した。
「ミライステップ」では、生徒の状況や希望に合わせて2つのコースを用意。同社が担当する「就職コース」では、すぐにでも就職活動を始めたい若者を対象に、内定獲得までを徹底的にサポートする。社会人としてのマインドセットから、履歴書の書き方、面接指導まで、高卒就職支援のプロがマンツーマンで伴走。希望者は企業でのインターンシップに参加することも可能としている。
ジンジブ<142A.T>が急騰。同社は22日、鹿島朝日高等学校、一般社団法人ハッシャダイソーシャルと、通信制高校の若者の「進路未決定」という課題解決のため、進路支援プロジェクト「ミライステップ」を鹿島朝日の生徒向けに9月から開始すると発表した。
「ミライステップ」では、生徒の状況や希望に合わせて2つのコースを用意。同社が担当する「就職コース」では、すぐにでも就職活動を始めたい若者を対象に、内定獲得までを徹底的にサポートする。社会人としてのマインドセットから、履歴書の書き方、面接指導まで、高卒就職支援のプロがマンツーマンで伴走。希望者は企業でのインターンシップに参加することも可能としている。
★9:50 フジクラ-SMBC日興が目標株価を引き上げ 光配線材の上昇気流に乗る、更なる高みへ
フジクラ<5803.T>が小幅高。SMBC日興証券では、光配線材の上昇気流に乗る、更なる高みへとコメント。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は8600円→13100円に引き上げた。
SMBC日興では、光ケーブル、光配線材が全社の牽引役であり、収益貢献度が高まると予想。AI DCの建設投資は高い伸びが継続しているうえ、光配線材の使用原単位が上昇傾向。光配線材のトップ企業として成長機会を捕捉すると予想している。需要が生産能力を超過しつつあり、光ケーブルの生産能力の拡張を決定。約450億円を投じ、SWRの生産能力は26/3期予想比1.5倍、光ファイバーを2~3倍とする予定という。新工場稼働まで能力が不足する光ファイバーを他社から調達し、光ケーブルを生産する予定であり、光ケーブルの業績モメンタムは鈍化しそうだが、短期で能力拡張が可能な光配線材が全社業績を牽引するとみている。
フジクラ<5803.T>が小幅高。SMBC日興証券では、光配線材の上昇気流に乗る、更なる高みへとコメント。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は8600円→13100円に引き上げた。
SMBC日興では、光ケーブル、光配線材が全社の牽引役であり、収益貢献度が高まると予想。AI DCの建設投資は高い伸びが継続しているうえ、光配線材の使用原単位が上昇傾向。光配線材のトップ企業として成長機会を捕捉すると予想している。需要が生産能力を超過しつつあり、光ケーブルの生産能力の拡張を決定。約450億円を投じ、SWRの生産能力は26/3期予想比1.5倍、光ファイバーを2~3倍とする予定という。新工場稼働まで能力が不足する光ファイバーを他社から調達し、光ケーブルを生産する予定であり、光ケーブルの業績モメンタムは鈍化しそうだが、短期で能力拡張が可能な光配線材が全社業績を牽引するとみている。
★9:50 古河電気工業-SMBC日興が目標株価を引き上げ AIで出遅れたがキャッチアップへ
古河電気工業<5801.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、AIで出遅れたがキャッチアップを予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は8400円→10500円に引き上げた。
SMBC日興では、AI市場の高い伸びが続く情勢下で26/3期1Qの情報通信ソリューション事業は営業赤字であったうえ、ATテープのモメンタム鈍化もあり、足元の業績モメンタムは物足りないとの印象という。ただ、AI向け高機能光ケーブルや光配線材に関しては上位企業がフル稼働に近いと指摘。AI DC間を結ぶ長距離系ネットワークの構築が盛んになっているうえ、光配線材は使用原単位が上昇している点に注目。26/3期下期以降、関連製品の収益も拡大すると予想。現段階、AI DC向けの光配線材市場は中国勢の参入がなく、向う数年間は拡大が続くとみている。
古河電気工業<5801.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、AIで出遅れたがキャッチアップを予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は8400円→10500円に引き上げた。
SMBC日興では、AI市場の高い伸びが続く情勢下で26/3期1Qの情報通信ソリューション事業は営業赤字であったうえ、ATテープのモメンタム鈍化もあり、足元の業績モメンタムは物足りないとの印象という。ただ、AI向け高機能光ケーブルや光配線材に関しては上位企業がフル稼働に近いと指摘。AI DC間を結ぶ長距離系ネットワークの構築が盛んになっているうえ、光配線材は使用原単位が上昇している点に注目。26/3期下期以降、関連製品の収益も拡大すると予想。現段階、AI DC向けの光配線材市場は中国勢の参入がなく、向う数年間は拡大が続くとみている。
★9:51 住友電気工業-SMBC日興が目標株価を引き上げ AI、電力関連事業がドライバー
住友電気工業<5802.T>が堅調。SMBC日興証券では、AI、電力関連事業がドライバーと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3800円→4500円に引き上げた。
SMBC日興では、関税影響で先行き不透明感が強く、市場全体の成長率が停滞している自動車関連事業の構成比が高く、同業他社と比較してバリュエーションは低位で推移する傾向があるが、(1)日系OEM向けでは関税分の価格転嫁は進展する見通し、(2)ハーネスは入札ベースでは数量は増加傾向、(3)光デバイスでは次世代の配線技術Co-Packaged Opticsへの転換で光IC接続部品とCW-LD等が大きく伸びそう、(4)更に、DC内の配線に同社のマルチコアファイバーが採用される可能性、(5)ドイツや英国での電力ケーブル事業の収益寄与も期待される等から中長期的な業績成長を予想している。
住友電気工業<5802.T>が堅調。SMBC日興証券では、AI、電力関連事業がドライバーと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3800円→4500円に引き上げた。
SMBC日興では、関税影響で先行き不透明感が強く、市場全体の成長率が停滞している自動車関連事業の構成比が高く、同業他社と比較してバリュエーションは低位で推移する傾向があるが、(1)日系OEM向けでは関税分の価格転嫁は進展する見通し、(2)ハーネスは入札ベースでは数量は増加傾向、(3)光デバイスでは次世代の配線技術Co-Packaged Opticsへの転換で光IC接続部品とCW-LD等が大きく伸びそう、(4)更に、DC内の配線に同社のマルチコアファイバーが採用される可能性、(5)ドイツや英国での電力ケーブル事業の収益寄与も期待される等から中長期的な業績成長を予想している。
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