前場コメント No.2 イオレ、伊勢化、JPNエンジン、rakumo、トリプルアイス、THK
★9:02 イオレ-買い気配 暗号資産金融事業に関する戦略発表会を開催へ
イオレ<2334.T>が買い気配。同社は1日に、報道関係者および一般視聴者を対象に、暗号資産金融事業に関する戦略発表会を、都内イベント会場ならびにオンラインにて10月に開催すると発表した。
同社は、中期経営計画の中核に暗号資産金融事業を位置づけている。暗号資産の取得で財務基盤の強化を行う暗号資産トレジャリーによって経済規模の急速拡張を図るとともに、保有したビットコインの運用による収益の獲得、暗号資産金融インフラの構築と金融サービスの展開を見据えている。これらの事業構想の実現に向けての戦略詳細を当日発表するとしている。
イオレ<2334.T>が買い気配。同社は1日に、報道関係者および一般視聴者を対象に、暗号資産金融事業に関する戦略発表会を、都内イベント会場ならびにオンラインにて10月に開催すると発表した。
同社は、中期経営計画の中核に暗号資産金融事業を位置づけている。暗号資産の取得で財務基盤の強化を行う暗号資産トレジャリーによって経済規模の急速拡張を図るとともに、保有したビットコインの運用による収益の獲得、暗号資産金融インフラの構築と金融サービスの展開を見据えている。これらの事業構想の実現に向けての戦略詳細を当日発表するとしている。
★9:03 伊勢化学工業-反発 経産省、次世代太陽電池に153億円 「2枚重ね」開発支援=日経
伊勢化学工業<4107.T>が反発。2日付の日本経済新聞朝刊は、経済産業省が太陽電池を2枚以上重ねて発電効率を高める次世代型電池の研究開発に153億円を投じると報じた。
記事によると、支援するのは日本勢が強みを持つ軽量のペロブスカイト太陽電池の一種の「タンデム型」。発電効率は従来パネルの1.5~2倍とされる。費用の3分の2程度を補助し、国産化を促す。10月から公募を始めるとしている。
報道を受け、ペロブスカイト型太陽電池の原材料となるヨウ素メーカー大手の同社やK&Oエナジーグループ<1663.T>に買いが入っている。ペロブスカイト型太陽電池を開発する積水化学工業<4204.T>、カネカ<4118.T>も高い。
伊勢化学工業<4107.T>が反発。2日付の日本経済新聞朝刊は、経済産業省が太陽電池を2枚以上重ねて発電効率を高める次世代型電池の研究開発に153億円を投じると報じた。
記事によると、支援するのは日本勢が強みを持つ軽量のペロブスカイト太陽電池の一種の「タンデム型」。発電効率は従来パネルの1.5~2倍とされる。費用の3分の2程度を補助し、国産化を促す。10月から公募を始めるとしている。
報道を受け、ペロブスカイト型太陽電池の原材料となるヨウ素メーカー大手の同社やK&Oエナジーグループ<1663.T>に買いが入っている。ペロブスカイト型太陽電池を開発する積水化学工業<4204.T>、カネカ<4118.T>も高い。
★9:03 ジャパンエンジン-買い気配 アンモニアを燃料とする純国産エンジンの商用機完成
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が買い気配。同社は1日、フルスケールのアンモニア燃料エンジン初号機7UEC50LSJA-HPSCRが完成したと発表した。
同エンジンは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発」プロジェクトにおいて開発を進めてきたものだとしている。
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が買い気配。同社は1日、フルスケールのアンモニア燃料エンジン初号機7UEC50LSJA-HPSCRが完成したと発表した。
同エンジンは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発」プロジェクトにおいて開発を進めてきたものだとしている。
★9:04 rakumo-買い気配 AvePoint Japanと業務提携
rakumo<4060.T>が買い気配。同社は1日、AvePoint Japan(東京都港区)と業務提携契約を締結すると発表した。
AvePoint Japanは、2008年に日本のクライアント向けにサービス展開を開始して以降、マイクロソフトのグローバルパートナーとして、クラウド環境へのデータ移行から運用管理、バックアップまで包括的なソリューションを提供しているという。
今回の提携により、日本では大手企業を中心に幅広く利用されているMicrosoft365市場において、新シリーズ「rakumo for Microsoft 365」を提供する。同社は、グループウェア市場における幅広い支持やブランド力を持ち、顧客の声をもとにした機能改善や使いやすいUI/UXを備えるクラウド型拡張ツール「rakumo」シリーズの開発およびマーケティングノウハウを提供するとしている。
rakumo<4060.T>が買い気配。同社は1日、AvePoint Japan(東京都港区)と業務提携契約を締結すると発表した。
AvePoint Japanは、2008年に日本のクライアント向けにサービス展開を開始して以降、マイクロソフトのグローバルパートナーとして、クラウド環境へのデータ移行から運用管理、バックアップまで包括的なソリューションを提供しているという。
今回の提携により、日本では大手企業を中心に幅広く利用されているMicrosoft365市場において、新シリーズ「rakumo for Microsoft 365」を提供する。同社は、グループウェア市場における幅広い支持やブランド力を持ち、顧客の声をもとにした機能改善や使いやすいUI/UXを備えるクラウド型拡張ツール「rakumo」シリーズの開発およびマーケティングノウハウを提供するとしている。
★9:04 トリプルアイズ-続伸 「M&A推進室」を新設
トリプルアイズ<5026.T>が続伸。同社は1日、M&A案件の開拓・実施とグループインした企業群を生かしたシナジー創出をミッションとする「M&A推進室」を新設したと発表した。
今後は「M&A推進室」の新設により、意思決定の機動性を高めていくという。成長に必要な技術・リソース(人、設備、情報)および新たなコアコンピタンスを獲得することを通じて同社グループを変革し、新たな事業領域の柱を創出するとしている。
トリプルアイズ<5026.T>が続伸。同社は1日、M&A案件の開拓・実施とグループインした企業群を生かしたシナジー創出をミッションとする「M&A推進室」を新設したと発表した。
今後は「M&A推進室」の新設により、意思決定の機動性を高めていくという。成長に必要な技術・リソース(人、設備、情報)および新たなコアコンピタンスを獲得することを通じて同社グループを変革し、新たな事業領域の柱を創出するとしている。
★9:04 THK-東海東京が目標株価引き上げ 株主還元策などが打ち出される可能性
THK<6481.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、業績未達を予想する半面で、株主還元策などが打ち出される可能性と判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を4720円→5310円と引き上げた。
東海東京では、25.12期業績を売上収益3630億円(前年比2.9%増)、営業利益207億円(同19.3%増)と予想。会社計画(売上収益3635億円、営業利益235億円)を下回ると予想している。しかし、会社側では中期的に「ROE10%超の早期実現」をめざしており、DOE8%や機動的な自社株取得、バランスシートのスリム化などを進めることで、ROE向上を図る方針。東海東京では、業績面で会社計画を下回ると予想しているが、これら資本政策の実施に対する期待はむしろ高まると考えている。
THK<6481.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、業績未達を予想する半面で、株主還元策などが打ち出される可能性と判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を4720円→5310円と引き上げた。
東海東京では、25.12期業績を売上収益3630億円(前年比2.9%増)、営業利益207億円(同19.3%増)と予想。会社計画(売上収益3635億円、営業利益235億円)を下回ると予想している。しかし、会社側では中期的に「ROE10%超の早期実現」をめざしており、DOE8%や機動的な自社株取得、バランスシートのスリム化などを進めることで、ROE向上を図る方針。東海東京では、業績面で会社計画を下回ると予想しているが、これら資本政策の実施に対する期待はむしろ高まると考えている。
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