前場コメント No.5 不二電機、ユニネク、ABCマート、日電子、パーソルHD、QBネットHD
★9:11 不二電機工業-3日ぶり反発 上期営業益38%減も悪材料出尽くし
不二電機工業<6654.T>が3日ぶり反発。同社は2日、26.1期上期(2-7月)の営業利益は1.4億円(前年同期比38.1%減)だったと発表した。表示灯・表示器、電子応用機器で減収となったほか、材料費の高騰や販管費の増加も響いた。
なお株価は、悪材料出尽くしとなり、買いが優勢となっている。
不二電機工業<6654.T>が3日ぶり反発。同社は2日、26.1期上期(2-7月)の営業利益は1.4億円(前年同期比38.1%減)だったと発表した。表示灯・表示器、電子応用機器で減収となったほか、材料費の高騰や販管費の増加も響いた。
なお株価は、悪材料出尽くしとなり、買いが優勢となっている。
★9:19 ユニフォームネクスト-大幅に6日続伸 8月度の売上高37%増 春夏物やファン付き作業服が売り上げをけん引
ユニフォームネクスト<3566.T>が変わらず挟み大幅に6日続伸。同社は2日、8月度の売上高は速報値で8億0400万円(前年同月比36.9%増)だったと発表した。
気温が高く推移した影響で、春夏物の作業服やファン付き作業服、ポロシャツの販売が売り上げをけん引した。そのほか、ヘルメット商品やコンプレッションインナーの販売についても好調に推移。加えて、医療スクラブや飲食業界向けコックコートの売上高も堅調に推移したとしている。
ユニフォームネクスト<3566.T>が変わらず挟み大幅に6日続伸。同社は2日、8月度の売上高は速報値で8億0400万円(前年同月比36.9%増)だったと発表した。
気温が高く推移した影響で、春夏物の作業服やファン付き作業服、ポロシャツの販売が売り上げをけん引した。そのほか、ヘルメット商品やコンプレッションインナーの販売についても好調に推移。加えて、医療スクラブや飲食業界向けコックコートの売上高も堅調に推移したとしている。
★9:23 ABCマート-大幅続伸 8月度の既存店売上高8.5%増 夏物商品の需要続く
エービーシー・マート<2670.T>が大幅続伸。同社は2日、8月度の既存店売上高は前年同月比8.5%増だったと発表した。既存店客数は6.3%増、既存店客単価は2.1%上昇となった。
8月は残暑が厳しく夏物商品の需要が続いたことや、新学期に向けた靴の買い替えもあり、売り上げは好調に推移した。商品別では、全品値引企画を行ったキッズシューズや新作のスポーツシューズが好調だったとしている。
エービーシー・マート<2670.T>が大幅続伸。同社は2日、8月度の既存店売上高は前年同月比8.5%増だったと発表した。既存店客数は6.3%増、既存店客単価は2.1%上昇となった。
8月は残暑が厳しく夏物商品の需要が続いたことや、新学期に向けた靴の買い替えもあり、売り上げは好調に推移した。商品別では、全品値引企画を行ったキッズシューズや新作のスポーツシューズが好調だったとしている。
★9:25 日本電子材料-急騰 医用機器事業をシスメックスへ譲渡
日本電子<6951.T>が急騰。同社は2日、同社の医用機器事業を、同社が分割準備会社として新たに設立する完全子会社(商号未定)に対して会社分割(簡易吸収分割)により承継させ、新会社の株式の全てをシスメックス<6869.T>へ譲渡すると発表した。
医用機器事業の今後の持続的成長と中長期的な企業価値向上の観点から、業界において高いプレゼンスと専門性を有するシスメックス傘下での事業運営を図ることが最適であると判断したとしている。
シスメックスにも買いが入っている。
日本電子<6951.T>が急騰。同社は2日、同社の医用機器事業を、同社が分割準備会社として新たに設立する完全子会社(商号未定)に対して会社分割(簡易吸収分割)により承継させ、新会社の株式の全てをシスメックス<6869.T>へ譲渡すると発表した。
医用機器事業の今後の持続的成長と中長期的な企業価値向上の観点から、業界において高いプレゼンスと専門性を有するシスメックス傘下での事業運営を図ることが最適であると判断したとしている。
シスメックスにも買いが入っている。
★9:29 パーソルHD-野村が目標株価引き上げ 中核のStaffingとCareerの利益成長は堅調
パーソルホールディングス<2181.T>が3日続伸。野村証券では、中核のStaffingとCareerの利益成長は堅調と判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を410円→430円と引き上げた。
26.3期Q1(4-6月)の進ちょくを踏まえ、主にBPO・Technology・その他事業の利益水準が野村従来予想より弱含むと考え、26.3期以降の営業利益予想を下方修正した。想定以上の増員に伴う人件費、諸費用の増額を織り込んだ。なお、Staffing・Careerを中心とした利益成長見通しに変化はなく、中期EPS成長率(27.3期末から30.3期末)はCAGR(年平均成長率)で約15%を野村では見込んでいる。
パーソルホールディングス<2181.T>が3日続伸。野村証券では、中核のStaffingとCareerの利益成長は堅調と判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を410円→430円と引き上げた。
26.3期Q1(4-6月)の進ちょくを踏まえ、主にBPO・Technology・その他事業の利益水準が野村従来予想より弱含むと考え、26.3期以降の営業利益予想を下方修正した。想定以上の増員に伴う人件費、諸費用の増額を織り込んだ。なお、Staffing・Careerを中心とした利益成長見通しに変化はなく、中期EPS成長率(27.3期末から30.3期末)はCAGR(年平均成長率)で約15%を野村では見込んでいる。
★9:31 QBネット-5日ぶり反発 8月度既存店売上高6.1%増 全店は8.6%増
キュービーネットホールディングス<6571.T>が5日ぶり反発。同社は2日、8月度の国内既存店売上高は前年同月比6.1%増だったと発表した。全店は同8.6%増だった。
キュービーネットホールディングス<6571.T>が5日ぶり反発。同社は2日、8月度の国内既存店売上高は前年同月比6.1%増だったと発表した。全店は同8.6%増だった。
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