後場コメント No.4 東レ、電算シスHD、篠崎屋
★15:04 東レ-3日続落 インドにおいて衣料用縫製品製造販売事業を行う合弁会社設立
東レ<3402.T>が3日続落。同社は17日に、衣料用縫製品製造販売事業を行うMASホールディング(スリランカ)との合弁会社をインド共和国に設立したと発表した。出資比率は同社グループが60%、MASHDが40%。
新会社(社名:Toray MAS Apparel India、以下、TOMA)は、インド共和国オディシャ州に製造設備を新設し、2026年後半に操業を開始する予定。高品質で先進的な製品を製造することで、オディシャ州の雇用創出と経済成長へ貢献する。
また、TOMAは、同社が戦略的パートナーシップを締結しているファーストリテイリング<9983.T>傘下のユニクロの南アジアにおける縫製品事業の拠点として、インド市場でのサプライチェーン高度化を推し進めるとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
東レ<3402.T>が3日続落。同社は17日に、衣料用縫製品製造販売事業を行うMASホールディング(スリランカ)との合弁会社をインド共和国に設立したと発表した。出資比率は同社グループが60%、MASHDが40%。
新会社(社名:Toray MAS Apparel India、以下、TOMA)は、インド共和国オディシャ州に製造設備を新設し、2026年後半に操業を開始する予定。高品質で先進的な製品を製造することで、オディシャ州の雇用創出と経済成長へ貢献する。
また、TOMAは、同社が戦略的パートナーシップを締結しているファーストリテイリング<9983.T>傘下のユニクロの南アジアにおける縫製品事業の拠点として、インド市場でのサプライチェーン高度化を推し進めるとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★15:07 電算システムHD-後場急騰 JPYCと「JPYC」の社会実装に向けた共同検討で基本合意
電算システムホールディングス<4072.T>が後場急騰。同社は17日15時、グループ会社の電算システムが、JPYC(東京都千代田区)と、日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用した決済・送金・精算などの社会実装に向け、共同検討に関する基本合意書を同日に締結したと発表した。
両社は、電算システムが全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで構築してきた6万5000店超の収納代行・コンビニ決済ネットワークと、JPYCが発行する日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用し、B2C/B2B決済および企業間精算のユースケースを順次具体化するという。検証にとどまらず、実店舗決済とEC決済などの各チャネルで横断的に使える設計を進め、社会実装を見据えたサービス化へと落とし込むとしている。
電算システムホールディングス<4072.T>が後場急騰。同社は17日15時、グループ会社の電算システムが、JPYC(東京都千代田区)と、日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用した決済・送金・精算などの社会実装に向け、共同検討に関する基本合意書を同日に締結したと発表した。
両社は、電算システムが全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで構築してきた6万5000店超の収納代行・コンビニ決済ネットワークと、JPYCが発行する日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用し、B2C/B2B決済および企業間精算のユースケースを順次具体化するという。検証にとどまらず、実店舗決済とEC決済などの各チャネルで横断的に使える設計を進め、社会実装を見据えたサービス化へと落とし込むとしている。
★15:18 篠崎屋-小動き 未定だった通期営業損益は黒字転換見込む 粗利率が改善
篠崎屋<2926.T>が小動き。同社は17日15時、天候などの外部変動要因による影響が大きく、予測が困難なため非開示としていた25.9期通期の営業損益予想を5600万円の黒字(前期は900万円の赤字)にすると発表した。
現時点における入手可能な情報や予測に基づき、業績予想の開示が可能と判断したという。原材料の高騰などの影響があるも、販売価格の見直しによる粗利率改善などを踏まえたとしている。
篠崎屋<2926.T>が小動き。同社は17日15時、天候などの外部変動要因による影響が大きく、予測が困難なため非開示としていた25.9期通期の営業損益予想を5600万円の黒字(前期は900万円の赤字)にすると発表した。
現時点における入手可能な情報や予測に基づき、業績予想の開示が可能と判断したという。原材料の高騰などの影響があるも、販売価格の見直しによる粗利率改善などを踏まえたとしている。
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