後場コメント No.1 粧美堂、TBSHD、Appier、IRJHD、東邦銀、トラースOP
★12:30 粧美堂-後場買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
粧美堂<7819.T>が後場買い気配。同社は26日11時30分、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から14.0億円(前期比38.6%増)に、期末配当予想を11.5円から16.5円(前期末は12.0円)に上方修正すると発表した。
キャラクター商品を含めた商品力アップにより、利益率の高いNB商品を中心に順調に推移した。自社企画商品全体で販売単価が上昇したことや、2Qより連結対象としているピコモンテ・ジャパンの化粧品販売が順調に推移したことも寄与する。年間配当予想は28.0円(前期は22.0円)となる。
粧美堂<7819.T>が後場買い気配。同社は26日11時30分、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から14.0億円(前期比38.6%増)に、期末配当予想を11.5円から16.5円(前期末は12.0円)に上方修正すると発表した。
キャラクター商品を含めた商品力アップにより、利益率の高いNB商品を中心に順調に推移した。自社企画商品全体で販売単価が上昇したことや、2Qより連結対象としているピコモンテ・ジャパンの化粧品販売が順調に推移したことも寄与する。年間配当予想は28.0円(前期は22.0円)となる。
★12:30 TBSHD-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 一転増益へ
TBSホールディングス<9401.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日11時30分、26.3期通期の連結純利益予想を従来の275億円(前期比37.4%減)から525億円(同19.6%増)に上方修正すると発表した。
完全子会社が保有する上場有価証券1銘柄の売却を決定し、投資有価証券売却益(特別利益)を計上することから従来予想を上回る見通し。配当予想は据え置いた。
TBSホールディングス<9401.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日11時30分、26.3期通期の連結純利益予想を従来の275億円(前期比37.4%減)から525億円(同19.6%増)に上方修正すると発表した。
完全子会社が保有する上場有価証券1銘柄の売却を決定し、投資有価証券売却益(特別利益)を計上することから従来予想を上回る見通し。配当予想は据え置いた。
★12:35 Appier-もみ合い エージェント型AIを全製品に統合
Appier Group<4180.T>がもみ合い。同社は25日、エージェント型AIを全製品に統合したと発表した。
ROI(投資対効果)を予測・向上させるために、広告主やマーケティング担当者に特化した専門性を持つ8つのAIエージェントについても発表した。これによりデータとAIの活用法を一新し、顧客体験全体を最適化するとしている。
Appier Group<4180.T>がもみ合い。同社は25日、エージェント型AIを全製品に統合したと発表した。
ROI(投資対効果)を予測・向上させるために、広告主やマーケティング担当者に特化した専門性を持つ8つのAIエージェントについても発表した。これによりデータとAIの活用法を一新し、顧客体験全体を最適化するとしている。
★12:40 IRジャパン-後場マイナス転換 未定だった上期営業益は21%増見込むも材料出尽くし
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が後場マイナス転換。同社は26日12時、未定としていた26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を6.3億円(前年同期比21.4%増)にすると発表した。通期連結業績予想については、同社の業務特性上、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であることから、未定とした。
併せて、未定だった中間配当予想は13円(前年同期は10円)とした。期末配当予想および年間配当予想は現時点では未定としている。
しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が後場マイナス転換。同社は26日12時、未定としていた26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を6.3億円(前年同期比21.4%増)にすると発表した。通期連結業績予想については、同社の業務特性上、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であることから、未定とした。
併せて、未定だった中間配当予想は13円(前年同期は10円)とした。期末配当予想および年間配当予想は現時点では未定としている。
しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★12:42 東邦銀行-後場上げ幅拡大 上期最終益を上方修正 資金利益、有価証券関係損益が想定超
東邦銀行<8346.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日12時、26.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の42.0億円から60.0億円(前期比31.2%増)に上方修正すると発表した。銀行単体において、資金利益および有価証券関係損益が当初予想を上回る見込みとなったことに加え、与信関係費用が当初予想を下回る見込みであることなどを踏まえた。
なお、26.3期通期の業績予想および配当予想については、金融政策の動向などを踏まえ、11月7日に予定している2Q決算発表時に開示するとしている。
東邦銀行<8346.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日12時、26.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の42.0億円から60.0億円(前期比31.2%増)に上方修正すると発表した。銀行単体において、資金利益および有価証券関係損益が当初予想を上回る見込みとなったことに加え、与信関係費用が当初予想を下回る見込みであることなどを踏まえた。
なお、26.3期通期の業績予想および配当予想については、金融政策の動向などを踏まえ、11月7日に予定している2Q決算発表時に開示するとしている。
★12:44 トラースOP-4日ぶり反発 セットトップボックス端末を受注 受注金額は2900万円
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が4日ぶり反発。同社は26日12時、取引先よりSTB(セットトップボックス)端末を受注したと発表した。受注金額は2900万円(税抜き)。
同件は26.1期通期の業績予想の前提に含めておらず、売り上げ計上は26.1期4Qを予定しており、26.1期の売上高の増加に寄与する見込みとしている。
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が4日ぶり反発。同社は26日12時、取引先よりSTB(セットトップボックス)端末を受注したと発表した。受注金額は2900万円(税抜き)。
同件は26.1期通期の業績予想の前提に含めておらず、売り上げ計上は26.1期4Qを予定しており、26.1期の売上高の増加に寄与する見込みとしている。
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