前場コメント No.3 新都HD、PRISMBio、空港ビル、ソニーFG、クラウディアH、フォーカスS
★9:05 新都HD-4日ぶり反発 新たにICチップの取り扱いを開始
新都ホールディングス<2776.T>が4日ぶり反発。同社は1日、新たに電子部品(ICチップ)の取り扱いを開始したと発表した。
今回、香港の半導体部品メーカーとの商談が成立し、初回出荷を完了したという。同メーカーからは継続的な発生が見込まれており、今後も同社の収益に寄与するものと考えているとした。
新都ホールディングス<2776.T>が4日ぶり反発。同社は1日、新たに電子部品(ICチップ)の取り扱いを開始したと発表した。
今回、香港の半導体部品メーカーとの商談が成立し、初回出荷を完了したという。同メーカーからは継続的な発生が見込まれており、今後も同社の収益に寄与するものと考えているとした。
★9:06 プリズムバイオラボ-急騰 PepMetics化合物の新規二環性化合物の特許取得
PRISM BioLab<206A.T>が急騰。同社は1日に、新規化合物群に関する特許を2025年9月30日に取得したと発表した。
今回の特許は、タンパク質間相互作用(PPI)に作用する新規二環性化合物を対象とした新たな分子骨格に基づくものという。この特許によりPepMetics化合物群の多様性もさらに高まり、同社が保有する知的財産権がさらに強化されることになったとしている。
PRISM BioLab<206A.T>が急騰。同社は1日に、新規化合物群に関する特許を2025年9月30日に取得したと発表した。
今回の特許は、タンパク質間相互作用(PPI)に作用する新規二環性化合物を対象とした新たな分子骨格に基づくものという。この特許によりPepMetics化合物群の多様性もさらに高まり、同社が保有する知的財産権がさらに強化されることになったとしている。
★9:09 日本空港ビル-大和が目標株価を引き上げ 新中計および秋以降の訪日外客数の再加速に期待
日本空港ビルデング<9706.T>が小幅安。大和証券では、新中計および秋以降の訪日外客数の再加速に期待。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は5000円→5400円に引き上げた。
大和では、26/3期の連結営業利益を415億円(前期比+7.6%)、当期純利益を247億円(同▲10.1%)と予想。免税店購買単価は中国顧客中心に低調ながら、コスト抑制などで計画線の利益推移とみている。続く27/3期の連結営業利益を444億円(同+7.0%)、当期純利益を241億円(同▲2.4%)と予想。羽田空港国際線の旅客数増加や、同国内線のPSFC(施設利用料)引き上げの寄与などを見込む。現時点では次期中計期間も未定ながら、株主還元を強化する意向が示されているという。
日本空港ビルデング<9706.T>が小幅安。大和証券では、新中計および秋以降の訪日外客数の再加速に期待。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は5000円→5400円に引き上げた。
大和では、26/3期の連結営業利益を415億円(前期比+7.6%)、当期純利益を247億円(同▲10.1%)と予想。免税店購買単価は中国顧客中心に低調ながら、コスト抑制などで計画線の利益推移とみている。続く27/3期の連結営業利益を444億円(同+7.0%)、当期純利益を241億円(同▲2.4%)と予想。羽田空港国際線の旅客数増加や、同国内線のPSFC(施設利用料)引き上げの寄与などを見込む。現時点では次期中計期間も未定ながら、株主還元を強化する意向が示されているという。
★9:09 ソニーFG-大和が新規に「中立」でカバレッジを開始 配当利回りが株価を支える
ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>が軟調。大和証券では、配当利回りが株価を支えると指摘。投資判断は新規に「3(中立)」とし、目標株価は160円に設定した。
大和では、ソニー既存株主による売却圧力が警戒される中、配当利回りが株価を支えると考えている。戦略面では、成熟する日本の生保市場における新契約の獲得力は評価。一方、ALM(資産・負債の総合管理)のオーバーヘッジを背景としたESRの負の金利感応度が課題であり、運用方針(資産)と商品戦略(負債)の両面から財務安定化の取り組みに期待している。
ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>が軟調。大和証券では、配当利回りが株価を支えると指摘。投資判断は新規に「3(中立)」とし、目標株価は160円に設定した。
大和では、ソニー既存株主による売却圧力が警戒される中、配当利回りが株価を支えると考えている。戦略面では、成熟する日本の生保市場における新契約の獲得力は評価。一方、ALM(資産・負債の総合管理)のオーバーヘッジを背景としたESRの負の金利感応度が課題であり、運用方針(資産)と商品戦略(負債)の両面から財務安定化の取り組みに期待している。
★9:10 クラウディアHD-急落 今期営業益12%増見込むも前期の計画下振れを嫌気
クラウディアホールディングス<3607.T>が急落。同社は1日、26.8期通期の連結営業利益予想を4.5億円(前期比11.9%増)に、年間配当予想を10円(前期は10円)にすると発表した。
ホールセール事業部門では、リース事業(貸衣裳店向けレンタル)およびクリーニング事業の安定した成長を見込む。衣裳事業、写真・映像・美容等事業では、新規提携先の開拓のほか販売単価向上を、リゾート挙式事業、式場事業では、「アイネス ヴィラノッツェ 宮古島」、「東京大神宮 大神宮会館」といった新規事業の受注獲得に注力するとしている。
25.8期通期の連結営業利益は4.0億円(前の期比17.7%増)だった。会社計画の4.5億円から下振れた。株価は前期の計画下振れ着地を嫌気した売りに押されている。
クラウディアホールディングス<3607.T>が急落。同社は1日、26.8期通期の連結営業利益予想を4.5億円(前期比11.9%増)に、年間配当予想を10円(前期は10円)にすると発表した。
ホールセール事業部門では、リース事業(貸衣裳店向けレンタル)およびクリーニング事業の安定した成長を見込む。衣裳事業、写真・映像・美容等事業では、新規提携先の開拓のほか販売単価向上を、リゾート挙式事業、式場事業では、「アイネス ヴィラノッツェ 宮古島」、「東京大神宮 大神宮会館」といった新規事業の受注獲得に注力するとしている。
25.8期通期の連結営業利益は4.0億円(前の期比17.7%増)だった。会社計画の4.5億円から下振れた。株価は前期の計画下振れ着地を嫌気した売りに押されている。
★9:10 フォーカスシステムズ-4日ぶり反発 NTTデータのコアビジネスパートナーに認定
フォーカスシステムズ<4662.T>が4日ぶり反発。同社は1日、NTT<9432.T>傘下のNTTデータがリデザインした新パートナー制度のコアビジネスパートナーとなったと発表した。
コアビジネスパートナーは、NTTデータと経営層一体となり共同でビジネス拡大を推進するパートナーだという。同社は柔軟性に富んだ体制構築力やシステム開発による事業貢献度、求められる顧客満足度水準などが総合評価され、認定に至ったとしている。
フォーカスシステムズ<4662.T>が4日ぶり反発。同社は1日、NTT<9432.T>傘下のNTTデータがリデザインした新パートナー制度のコアビジネスパートナーとなったと発表した。
コアビジネスパートナーは、NTTデータと経営層一体となり共同でビジネス拡大を推進するパートナーだという。同社は柔軟性に富んだ体制構築力やシステム開発による事業貢献度、求められる顧客満足度水準などが総合評価され、認定に至ったとしている。
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