前場コメント No.2 オンワードHD、カルビー、ピクセル、ダイセキソリュ、日テレHD、サンバイオ
★9:02 オンワードHD-買い気配 上期営業益9.1%増 各種施策やウィゴーが寄与
オンワードホールディングス<8016.T>が買い気配。同社は2日、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は57.4億円(前年同期比9.1%増)だったと発表した。
戦略強化ブランドを中心に、商品ラインナップやマーケティングを強化するとともに新規出店の着実な進展により、上期業績は堅調に推移。また、前3Q期間に完全子会社化したウィゴーでは、SNS連動型のプロモーションやコラボアイテムなど、Z世代を中心とした若年層へのブランド訴求施策が奏功し、グループ全体の収益性の拡大に寄与したとしている。
なお、同日した自己株消却も好感されている。
オンワードホールディングス<8016.T>が買い気配。同社は2日、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は57.4億円(前年同期比9.1%増)だったと発表した。
戦略強化ブランドを中心に、商品ラインナップやマーケティングを強化するとともに新規出店の着実な進展により、上期業績は堅調に推移。また、前3Q期間に完全子会社化したウィゴーでは、SNS連動型のプロモーションやコラボアイテムなど、Z世代を中心とした若年層へのブランド訴求施策が奏功し、グループ全体の収益性の拡大に寄与したとしている。
なお、同日した自己株消却も好感されている。
★9:02 オンワードHD-買い気配 1600万株の自己株消却へ 割合10.13%
オンワードホールディングス<8016.T>が買い気配。同社は2日、1600万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は10月16日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は10.13%となる。
オンワードホールディングス<8016.T>が買い気配。同社は2日、1600万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は10月16日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は10.13%となる。
★9:02 カルビー-大和が目標株価引き下げ 国内の強い商品とブランドを海外へ広げられるか
カルビー<2229.T>がもみ合い。大和証券では、国内の強い商品とブランドを海外へ広げられるか注目。投資判断は「3(中立)」を継続し、目標株価を3300円→2800円に引き下げた。
大和では、担当アナリスト変更に伴い業績予想と投資判断、目標株価を更新した。国内では、同社の高い商品力、ブランド力、マーケティング施策が奏功し販売が堅調に推移すると見込んでいるが、今期は減価償却費増加が大きく減益を予想。来期は来年2月の価格改定効果のほか、せとうち広島工場の稼働改善により増益を見込んでいる。ただ、海外事業が連結業績に本格的に貢献するにはやや時間を要するとみており、中長期的には、同社のコア商品をグローバルブランドへ育てていくことによる海外展開の加速に期待している。
カルビー<2229.T>がもみ合い。大和証券では、国内の強い商品とブランドを海外へ広げられるか注目。投資判断は「3(中立)」を継続し、目標株価を3300円→2800円に引き下げた。
大和では、担当アナリスト変更に伴い業績予想と投資判断、目標株価を更新した。国内では、同社の高い商品力、ブランド力、マーケティング施策が奏功し販売が堅調に推移すると見込んでいるが、今期は減価償却費増加が大きく減益を予想。来期は来年2月の価格改定効果のほか、せとうち広島工場の稼働改善により増益を見込んでいる。ただ、海外事業が連結業績に本格的に貢献するにはやや時間を要するとみており、中長期的には、同社のコア商品をグローバルブランドへ育てていくことによる海外展開の加速に期待している。
★9:02 ピクセルカンパニーズ-急騰 データセンターのGPUサーバーおよびネットワーク機器発注
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急騰。同社は2日、子会社のピクセルハイ合同会社が、福島県双葉郡大熊町にて整備を進めている大熊中央産業拠点内のデータセンター施設において、2024年11月26日付の開示でて公表した生成AI向けGPUであるエヌビディア製B200を搭載した Super Micro Computer製の高性能GPUサーバーおよび付帯設備ならびにネットワーク機器について、2025年9に発注手続きを完了したと発表した。
今後、25.12期もしくは26.12月期で固定資産として計上をする予定だという。今後公表すべき事項が発生した場合には速やかに開示するとしている。
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急騰。同社は2日、子会社のピクセルハイ合同会社が、福島県双葉郡大熊町にて整備を進めている大熊中央産業拠点内のデータセンター施設において、2024年11月26日付の開示でて公表した生成AI向けGPUであるエヌビディア製B200を搭載した Super Micro Computer製の高性能GPUサーバーおよび付帯設備ならびにネットワーク機器について、2025年9に発注手続きを完了したと発表した。
今後、25.12期もしくは26.12月期で固定資産として計上をする予定だという。今後公表すべき事項が発生した場合には速やかに開示するとしている。
★9:03 ダイセキ環境ソリューション-買い気配 親会社であるダイセキが1株で1850円でTOB 上場廃止へ
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が買い気配。同社は2日、親会社であるダイセキ<9793.T>による同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して公開買い付けに応募することを推奨すると発表した。なお、上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき1850円、期間は10月3日~11月17日。普通株式の買付予定数は775万4119株で、下限は206万7500株。上限は設けない。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が買い気配。同社は2日、親会社であるダイセキ<9793.T>による同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して公開買い付けに応募することを推奨すると発表した。なお、上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき1850円、期間は10月3日~11月17日。普通株式の買付予定数は775万4119株で、下限は206万7500株。上限は設けない。
★9:03 日テレHD-SBIが目標株価引き上げ 保有IPの強さを再確認
日本テレビホールディングス<9404.T>が3日ぶり反発。SBI証券では、保有IPの強さを再確認。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3700円→4600円に引き上げた。
SBIでは、同社が優良IPホルダーであるアニメーションスタジオ・スタジオジブリを所有し、アニメ関連業績が成長している点、海外戦略を強化している点が評価され、バリュエーションは拡大局面にあると推定。現中計期間は総還元性向35%以上を目標としており、自己株取得の方針にも注目する。カタリストは、アニメ事業(アニメ関連会社合計など)の利益構成比上昇と海外事業の成長を想定している。
日本テレビホールディングス<9404.T>が3日ぶり反発。SBI証券では、保有IPの強さを再確認。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3700円→4600円に引き上げた。
SBIでは、同社が優良IPホルダーであるアニメーションスタジオ・スタジオジブリを所有し、アニメ関連業績が成長している点、海外戦略を強化している点が評価され、バリュエーションは拡大局面にあると推定。現中計期間は総還元性向35%以上を目標としており、自己株取得の方針にも注目する。カタリストは、アニメ事業(アニメ関連会社合計など)の利益構成比上昇と海外事業の成長を想定している。
★9:03 サンバイオ-続伸 アクーゴが薬事審議会の部会議題に掲載
サンバイオ<4592.T>が続伸。同社は2日、同日、厚生労働省より、薬事審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会を10月16日に開催することが公表され、議題に「再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」の製造販売承認事項一部変更承認および条件変更の可否について」が審議事項として含まれていると発表した。
同部会においてアクーゴの一部変更の承認可否が審議されることとなるという。なお、同件が今期の業績へ与える影響については軽微としている。
サンバイオ<4592.T>が続伸。同社は2日、同日、厚生労働省より、薬事審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会を10月16日に開催することが公表され、議題に「再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」の製造販売承認事項一部変更承認および条件変更の可否について」が審議事項として含まれていると発表した。
同部会においてアクーゴの一部変更の承認可否が審議されることとなるという。なお、同件が今期の業績へ与える影響については軽微としている。
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