後場コメント No.2 TOWA、ファーストA、リブワーク、レカム、レゾナックHD、アジャイル
★13:00 TOWA-丸三が新規「買い」 モールディング装置の販売拡大に期待
TOWA<6315.T>が3日続伸。丸三証券では、HBM(広帯域メモリー)の増産本格化による、独自技術を持つモールディング装置の販売拡大に期待。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価2800円でカバレッジを開始しした。
丸三では、生成AI向け半導体などのチップレット製品で使用されるHBM向けの、コンプレッション方式のモールディング装置の需要拡大に注目。業績については半導体市場全体に関して米国の関税政策の先行きが不透明であるため、26.3期上期は投資の様子見が続くことを想定。下期以降に市場と業績拡大の回復・本格化を予想している。
TOWA<6315.T>が3日続伸。丸三証券では、HBM(広帯域メモリー)の増産本格化による、独自技術を持つモールディング装置の販売拡大に期待。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価2800円でカバレッジを開始しした。
丸三では、生成AI向け半導体などのチップレット製品で使用されるHBM向けの、コンプレッション方式のモールディング装置の需要拡大に注目。業績については半導体市場全体に関して米国の関税政策の先行きが不透明であるため、26.3期上期は投資の様子見が続くことを想定。下期以降に市場と業績拡大の回復・本格化を予想している。
★13:13 ファーストアカウンティング-大幅続伸 ドキュサインとパートナー契約締結
ファーストアカウンティング<5588.T>が大幅続伸。同社は6日13時、インテリジェント契約管理(IAM)のリーディングカンパニーであり電子署名サービス「Docusign」を提供するドキュサイン・ジャパン(東京都港区)とパートナー契約を締結したと発表した。
この協業により、2027年4月1日以降に開始する事業年度から適用される新リース会計基準への対応を支援するソリューションの提供を開始するとしている。
ファーストアカウンティング<5588.T>が大幅続伸。同社は6日13時、インテリジェント契約管理(IAM)のリーディングカンパニーであり電子署名サービス「Docusign」を提供するドキュサイン・ジャパン(東京都港区)とパートナー契約を締結したと発表した。
この協業により、2027年4月1日以降に開始する事業年度から適用される新リース会計基準への対応を支援するソリューションの提供を開始するとしている。
★13:23 リブワーク-続伸 5億円のビットコイン購入が完了
Lib Work<1431.T>が続伸。同社は6日11時30分、5億円の暗号資産(ビットコイン)購入が完了したと発表した。
購入枚数は29.6431BTC。取得単価平均は1686万7286円。暗号資産の追加取得については、ビットコイン以外の暗号資産、ステーブルコイン、その他幅広くデジタル資産の取得を検討するとしている。
Lib Work<1431.T>が続伸。同社は6日11時30分、5億円の暗号資産(ビットコイン)購入が完了したと発表した。
購入枚数は29.6431BTC。取得単価平均は1686万7286円。暗号資産の追加取得については、ビットコイン以外の暗号資産、ステーブルコイン、その他幅広くデジタル資産の取得を検討するとしている。
★13:27 レカム-5日続落 マレーシア政府視察団が同社を視察
レカム<3323.T>が5日続落。同社は6日、マレーシア公共事業庁、マレーシア通商産業省をはじめとする政府関係者24名の来訪を受け、日本における中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)導入の事例や、同社グループのDX/カーボンニュートラル事業を紹介したと発表した。
今回の訪問は、マレーシア政府の要請により、日本とマレーシア両国におけるデジタル化および産業高度化に資する交流を推進する取り組みの一環として実施されたものだという。同社は今回の訪問を契機として、マレーシアにおけるDX推進およびカーボンニュートラル事業における連携を一層強化し、両国の産業発展に資する取り組みを進めていくとした。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
レカム<3323.T>が5日続落。同社は6日、マレーシア公共事業庁、マレーシア通商産業省をはじめとする政府関係者24名の来訪を受け、日本における中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)導入の事例や、同社グループのDX/カーボンニュートラル事業を紹介したと発表した。
今回の訪問は、マレーシア政府の要請により、日本とマレーシア両国におけるデジタル化および産業高度化に資する交流を推進する取り組みの一環として実施されたものだという。同社は今回の訪問を契機として、マレーシアにおけるDX推進およびカーボンニュートラル事業における連携を一層強化し、両国の産業発展に資する取り組みを進めていくとした。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:50 レゾナックHD-急騰 レゾナック石化分社「スタンダード上場検討」=日経
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が急騰。4日付の日本経済新聞朝刊は同社の高橋秀仁社長が、大分市の石油化学事業を分社した「クラサスケミカル」について「基本的に東証スタンダードへの株式上場を考えている」と明らかにしたと報じた。
記事によると、2年内にめざす上場では、2割未満の出資を残しながら一定要件を満たせば実質非課税で分離できる「パーシャルスピンオフ」制度を使う予定で、石化事業の他社との再編は「クラサスの判断だと思っている」と自主性に委ねる考えを示したとしている。
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が急騰。4日付の日本経済新聞朝刊は同社の高橋秀仁社長が、大分市の石油化学事業を分社した「クラサスケミカル」について「基本的に東証スタンダードへの株式上場を考えている」と明らかにしたと報じた。
記事によると、2年内にめざす上場では、2割未満の出資を残しながら一定要件を満たせば実質非課税で分離できる「パーシャルスピンオフ」制度を使う予定で、石化事業の他社との再編は「クラサスの判断だと思っている」と自主性に委ねる考えを示したとしている。
★14:01 アジャイルメディア-10日ぶり反発 AKB48ゲーム5周年イベントのTikTok広告成果を公表
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が10日ぶり反発。同社は6日13時40分、TikTok広告運用業務一式を受託した、アプリゲーム「AKB48 のどっぼーん!ひとりじめ!」の5周年記念イベントに関する広告成果などを公表した。
広告出稿による成果として、インプレッション総再生数は約418万回、誘導先クリック数は約14万クリックとなった。これらの成果は、TikTok上でのファンマーケティング×エンタメ領域プロモーションの高い費用対効果を示すものとし、今回の件を契機に新たな収益源の創出などに取り組むとしている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が10日ぶり反発。同社は6日13時40分、TikTok広告運用業務一式を受託した、アプリゲーム「AKB48 のどっぼーん!ひとりじめ!」の5周年記念イベントに関する広告成果などを公表した。
広告出稿による成果として、インプレッション総再生数は約418万回、誘導先クリック数は約14万クリックとなった。これらの成果は、TikTok上でのファンマーケティング×エンタメ領域プロモーションの高い費用対効果を示すものとし、今回の件を契機に新たな収益源の創出などに取り組むとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ