前場コメント No.7 ディスコ、不二製油、JRC、三井不、トヨコー、青山商
★10:10 ディスコ-続伸 2Q個別売上高3%増 出荷額は9%減
ディスコ<6146.T>が続伸。同社は6日、26.3期2Q(7-9月)の個別売上高は速報値で853億円(前年同期比2.5%増 前四半期比13.1%増)だったと発表した。市場との連動性が高い個別出荷額は774億円(前年同期比8.5%減 前四半期比16.7%減)となった。
精密加工装置の出荷額は生成AI向けを中心とした需要が底堅く推移したものの、前四半期に出荷が集中したことにより、前四半期比では減少した。消耗品である精密加工ツールの出荷額は、顧客の設備稼働率などに連動して増加したことから四半期最高を記録したとしている。
ディスコ<6146.T>が続伸。同社は6日、26.3期2Q(7-9月)の個別売上高は速報値で853億円(前年同期比2.5%増 前四半期比13.1%増)だったと発表した。市場との連動性が高い個別出荷額は774億円(前年同期比8.5%減 前四半期比16.7%減)となった。
精密加工装置の出荷額は生成AI向けを中心とした需要が底堅く推移したものの、前四半期に出荷が集中したことにより、前四半期比では減少した。消耗品である精密加工ツールの出荷額は、顧客の設備稼働率などに連動して増加したことから四半期最高を記録したとしている。
★10:12 不二製油-MSMUFGが目標株価引き上げ カカオ代替品ビジネスの成長機会を取り込む
不二製油<2607.T>が5日ぶり反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、カカオ代替品ビジネスの成長機会を取り込むと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3900円→4100円と引き上げた。
業績低迷が続く米Blommerは、在庫リスクを極力下げるビジネスモデルへの転換を進めている。MSMUFGでは27.3期のBlommerの黒字化を想定。一方、CBE(カカオバター代替油脂)やコンパウンドチョコレートのビジネスは、カカオ価格高騰を追い風に、グローバルで大きなビジネス機会を獲得している。コンパウンドチョコレートは、需給がひっ迫する日本やブラジルでキャパシティを拡大させる。MSMUFGでは、Blommerの構造改革が可視化する今下期以降、業績モメンタムは改善し、株価は反転すると予想している。
不二製油<2607.T>が5日ぶり反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、カカオ代替品ビジネスの成長機会を取り込むと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3900円→4100円と引き上げた。
業績低迷が続く米Blommerは、在庫リスクを極力下げるビジネスモデルへの転換を進めている。MSMUFGでは27.3期のBlommerの黒字化を想定。一方、CBE(カカオバター代替油脂)やコンパウンドチョコレートのビジネスは、カカオ価格高騰を追い風に、グローバルで大きなビジネス機会を獲得している。コンパウンドチョコレートは、需給がひっ迫する日本やブラジルでキャパシティを拡大させる。MSMUFGでは、Blommerの構造改革が可視化する今下期以降、業績モメンタムは改善し、株価は反転すると予想している。
★10:23 JRC-反発 ロボットSI事業で食品製造ラインの一部を受注 金額は約1.5億円
JRC<6224.T>が反発。同社は7日10時、ロボットSI事業において、食品製造ラインの一部を受注したと発表した。
受注金額は約1.5億円。受注先は守秘義務契約に基づき非開示となっている。今回の案件は26.2期または27.2期に連結業績へ計上する予定としている。
JRC<6224.T>が反発。同社は7日10時、ロボットSI事業において、食品製造ラインの一部を受注したと発表した。
受注金額は約1.5億円。受注先は守秘義務契約に基づき非開示となっている。今回の案件は26.2期または27.2期に連結業績へ計上する予定としている。
★10:26 三井不動産-MSMUFGが目標株価を引き上げ 今期業績の上振れや自社株買いのタイミングに注目
三井不動産<8801.T>が大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、今期業績の上振れや自社株買いのタイミングに注目。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は1850円→1900円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、オフィス・リーシングの好調、物件売却益拡大、ホテル回復等により、長期経営方針の順調な進捗に期待している。27/3期ROE8.5%以上、平均EPS成長率8%以上などの目標は物件売却益増加などにより達成を予想。26/3期1Qは、「三田ガーデンタワー」計上などで好スタートと指摘。この他、会社によると国内外の物件売却は通期計画の約8割に目途が立っているという。今期業績の上振れの程度や自社株買い発表のタイミングなどに注目した。
三井不動産<8801.T>が大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、今期業績の上振れや自社株買いのタイミングに注目。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は1850円→1900円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、オフィス・リーシングの好調、物件売却益拡大、ホテル回復等により、長期経営方針の順調な進捗に期待している。27/3期ROE8.5%以上、平均EPS成長率8%以上などの目標は物件売却益増加などにより達成を予想。26/3期1Qは、「三田ガーデンタワー」計上などで好スタートと指摘。この他、会社によると国内外の物件売却は通期計画の約8割に目途が立っているという。今期業績の上振れの程度や自社株買い発表のタイミングなどに注目した。
★10:31 トヨコー-下げ幅縮小 「INDO PACIFIC 2025」の防衛装備庁ブースでCoolLaserを出展
トヨコー<341A.T>が下げ幅縮小。同社は7日10時、同社が開発した「CoolLaser G19-6000 シリーズ、以下 CoolLaser」を、豪州・シドニーで2025年11月4~6日の期間に開催される「INDO PACIFIC 2025」に出展すると発表した。
「INDO PACIFIC 2025」は、アジア太平洋地域の商業海事および海軍に関する防衛産業に特化した国際的な展示会であり、今回CoolLaserを出展する事で、CoolLaserがアジア太平洋地域を始めとした諸外国の防衛装備品のメンテナンスに広く活用される事を企図しているとした。
トヨコー<341A.T>が下げ幅縮小。同社は7日10時、同社が開発した「CoolLaser G19-6000 シリーズ、以下 CoolLaser」を、豪州・シドニーで2025年11月4~6日の期間に開催される「INDO PACIFIC 2025」に出展すると発表した。
「INDO PACIFIC 2025」は、アジア太平洋地域の商業海事および海軍に関する防衛産業に特化した国際的な展示会であり、今回CoolLaserを出展する事で、CoolLaserがアジア太平洋地域を始めとした諸外国の防衛装備品のメンテナンスに広く活用される事を企図しているとした。
★10:38 青山商事-3日ぶり反落 9月度の既存店売上高11%減
青山商事<8219.T>が3日ぶり反落。同社は7日10時30分、9月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比10.8%減だったと発表した。全店は同13.2%減となった。スーツやフォーマルなどが低調だった。
青山商事<8219.T>が3日ぶり反落。同社は7日10時30分、9月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比10.8%減だったと発表した。全店は同13.2%減となった。スーツやフォーマルなどが低調だった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ