後場コメント No.1 コンヴァノ、ビックカメラ、ハイレックス、AIT、モリト、インタファクトリ
★12:30 コンヴァノ-後場買い気配 通期営業益を上方修正 ビットコイン相場の収益機会増加など寄与
コンヴァノ<6574.T>が後場買い気配。同社は10日11時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の53.4億円から65.4億円(前期比48.4倍)に上方修正すると発表した。
インベストメント&アドバイザリー事業において、9月~10月におけるビットコイン相場の収益機会増加、およびデルタニュートラル戦略の拡大により収益が期初想定を上回るペースで拡大していることを踏まえた。
コンヴァノ<6574.T>が後場買い気配。同社は10日11時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の53.4億円から65.4億円(前期比48.4倍)に上方修正すると発表した。
インベストメント&アドバイザリー事業において、9月~10月におけるビットコイン相場の収益機会増加、およびデルタニュートラル戦略の拡大により収益が期初想定を上回るペースで拡大していることを踏まえた。
★12:31 ビックカメラ-後場下げ幅拡大 今期営業益0.7%増見込む 前期は計画下回る
ビックカメラ<3048.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日12時、26.8期通期の連結営業利益予想を305億円(前期比0.7%増)に、年間配当予想を41円(前期は41円)にすると発表した。市場コンセンサスは324億円。
賃上げなどに伴う人件費増や金利上昇に伴う支払利息の増加を見込む。一方、インターネット通販事業のさらなる拡大、およびコジマ<7513.T>における創業70周年セールなどによる店舗事業の拡大を見込むことで営業増益の計画。
25.8期通期の連結営業利益は303億円(前の期比24.1%増)だった。会社計画は310億円。期末配当は従来予想の22円に対し23円に決定した。
ビックカメラ<3048.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日12時、26.8期通期の連結営業利益予想を305億円(前期比0.7%増)に、年間配当予想を41円(前期は41円)にすると発表した。市場コンセンサスは324億円。
賃上げなどに伴う人件費増や金利上昇に伴う支払利息の増加を見込む。一方、インターネット通販事業のさらなる拡大、およびコジマ<7513.T>における創業70周年セールなどによる店舗事業の拡大を見込むことで営業増益の計画。
25.8期通期の連結営業利益は303億円(前の期比24.1%増)だった。会社計画は310億円。期末配当は従来予想の22円に対し23円に決定した。
★12:32 ハイレックス-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 投資有価証券売却益の計上が寄与
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日12時、25.10期通期の連結純利益予想を従来の38.9億円から70.3億円(前の期比3.6倍)に上方修正すると発表した。保有する上場有価証券1銘柄を売却したことにより、投資有価証券売却益を計上したことが寄与する。
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日12時、25.10期通期の連結純利益予想を従来の38.9億円から70.3億円(前の期比3.6倍)に上方修正すると発表した。保有する上場有価証券1銘柄を売却したことにより、投資有価証券売却益を計上したことが寄与する。
★12:33 エーアイテイー-3日ぶり反落 上期営業益4.9%減 価格転嫁進めるも売上総利益が減少
エーアイテイー<9381.T>が3日ぶり反落。同社は10日12時、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期比4.9%減)だったと発表した。
一部の顧客との間で、前期に上昇した海上運賃や値上がりする日本国内の陸送費用などの価格改定交渉を行い、価格転嫁を進めた。その結果、昨年の夏以降大きく低下した売上総利益率は改善の傾向にあったが、前年同期に比べて低い水準であったことから、売上総利益が減少したとしている。
エーアイテイー<9381.T>が3日ぶり反落。同社は10日12時、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期比4.9%減)だったと発表した。
一部の顧客との間で、前期に上昇した海上運賃や値上がりする日本国内の陸送費用などの価格改定交渉を行い、価格転嫁を進めた。その結果、昨年の夏以降大きく低下した売上総利益率は改善の傾向にあったが、前年同期に比べて低い水準であったことから、売上総利益が減少したとしている。
★12:35 モリト-後場下げ幅縮小 3Q累計営業益11%増 2社の新規連結が寄与
モリト<9837.T>が後場下げ幅縮小。同社は10日11時30分、25.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は23.8億円(前年同期比10.6%増)だったと発表した。Ms.IDとミツボシコーポレーションの新規連結が大きく寄与し、売上総利益率が過去最高水準となったことなどが寄与した。
モリト<9837.T>が後場下げ幅縮小。同社は10日11時30分、25.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は23.8億円(前年同期比10.6%増)だったと発表した。Ms.IDとミツボシコーポレーションの新規連結が大きく寄与し、売上総利益率が過去最高水準となったことなどが寄与した。
★12:38 インターファクトリー-後場買い気配 1Q営業益2.7倍 クラウドコマースプラットフォーム事業が堅調
インターファクトリー<4057.T>が後場買い気配。同社は10日12時、26.5期1Q(6-8月)の営業利益は4400万円(前年同期比2.7倍)だったと発表した。
主力のクラウドコマースプラットフォーム事業において、システム運用保守売り上げは、既存店舗のGMV(流通取引総額)およびPV数(ページ閲覧数)が引き続き堅調に推移し、当初計画通りに推移。昨年度より継続して各部門おいて原価の管理を徹底するとともに作業の効率化を図ったことにより、各案件における利益率が好調に推移したことも寄与した。
インターファクトリー<4057.T>が後場買い気配。同社は10日12時、26.5期1Q(6-8月)の営業利益は4400万円(前年同期比2.7倍)だったと発表した。
主力のクラウドコマースプラットフォーム事業において、システム運用保守売り上げは、既存店舗のGMV(流通取引総額)およびPV数(ページ閲覧数)が引き続き堅調に推移し、当初計画通りに推移。昨年度より継続して各部門おいて原価の管理を徹底するとともに作業の効率化を図ったことにより、各案件における利益率が好調に推移したことも寄与した。
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