後場コメント No.2 ジェイイーティ、綜研化学、三菱重、三菱自、トランシィ、レゾナックHD
★13:16 JET-後場上げ幅拡大 前期営業赤字転落も計画上振れ着地を好感
ジェイ・イー・ティ<6228.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時、25.12期通期の連結営業損益は14.9億円の赤字(前の期は10.9億円の黒字)だったと発表した。会社計画18.8億円の赤字を上回った。収益の高い装置を売り上げに計上できたことが寄与した。
26.12期通期の連結業績予想は未定とした。過年度決算訂正対応に伴い26.12期1Q決算を公表できていないことから、上期決算発表時に開示する予定としている。
同社は過年度を含む複数の会計期間にわたる財務諸表の見直しなどに時間を要したため、決算発表が期末後50日を超えることとなった。併せて、過年度の有価証券報告書などの訂正報告書を提出したも発表した。
ジェイ・イー・ティ<6228.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時、25.12期通期の連結営業損益は14.9億円の赤字(前の期は10.9億円の黒字)だったと発表した。会社計画18.8億円の赤字を上回った。収益の高い装置を売り上げに計上できたことが寄与した。
26.12期通期の連結業績予想は未定とした。過年度決算訂正対応に伴い26.12期1Q決算を公表できていないことから、上期決算発表時に開示する予定としている。
同社は過年度を含む複数の会計期間にわたる財務諸表の見直しなどに時間を要したため、決算発表が期末後50日を超えることとなった。併せて、過年度の有価証券報告書などの訂正報告書を提出したも発表した。
★13:18 綜研化学-続伸 新中計を策定 2028年度のROE11.5%めざす
綜研化学<4972.T>が続伸。同社は29日12時55分、3カ年(2026~2028年度)の中期経営計画「Advance 2028」を策定したと発表した。
同計画では、前中計の成果と課題を踏まえ、次世代事業領域の拡大と収益力の向上により新たな成長基盤を確立することを基本方針に掲げ、ASEAN・インド地域での事業拡大、親和性の高い事業領域への参入、既存領域での収益力強化に取り組み、事業ポートフォリオの変革に向けた成長投資を加速する。また、資本効率を重視し、収益性の向上と資本構成の最適化に向けた取り組みを進め、企業価値の向上につなげるとした。
数値目標として、2028年度の売上高は560億円(2025年度は実績値で479億円)、営業利益は75億円(同61億円)、ROEは11.5%(同10.2%)をめざすとしている。
綜研化学<4972.T>が続伸。同社は29日12時55分、3カ年(2026~2028年度)の中期経営計画「Advance 2028」を策定したと発表した。
同計画では、前中計の成果と課題を踏まえ、次世代事業領域の拡大と収益力の向上により新たな成長基盤を確立することを基本方針に掲げ、ASEAN・インド地域での事業拡大、親和性の高い事業領域への参入、既存領域での収益力強化に取り組み、事業ポートフォリオの変革に向けた成長投資を加速する。また、資本効率を重視し、収益性の向上と資本構成の最適化に向けた取り組みを進め、企業価値の向上につなげるとした。
数値目標として、2028年度の売上高は560億円(2025年度は実績値で479億円)、営業利益は75億円(同61億円)、ROEは11.5%(同10.2%)をめざすとしている。
★13:23 三菱重工業-MSMUFGが目標株価を引き上げ エナジー事業利益成長とマージン改善背景に注目
三菱重工業<7011.T>が小幅安。モルガン・スタンレーMUFG証券では、エナジー事業利益成長とマージン改善背景に注目。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は5500円→5700円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、伊藤CEOとのアナリストスモールミーティングでは、全体最適プロジェクトの効果と持続性について説明を受けたと指摘。Japan Summitにおける西尾CFOとのFireside Chatでは、エナジーセグメントにおける事業利益率改善の持続性を確認したという。総じて、利益率改善と成長の両輪が回り始めた印象であり、更なる成長機械の取り込みに向けて今後も効率化の進展に期待が高まると指摘している。次のカタリストとなり得る防衛費増額が年後半に期待される中、ミサイルのリードタイム削減など生産最適化も進められている印象であるとコメントしている。
三菱重工業<7011.T>が小幅安。モルガン・スタンレーMUFG証券では、エナジー事業利益成長とマージン改善背景に注目。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は5500円→5700円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、伊藤CEOとのアナリストスモールミーティングでは、全体最適プロジェクトの効果と持続性について説明を受けたと指摘。Japan Summitにおける西尾CFOとのFireside Chatでは、エナジーセグメントにおける事業利益率改善の持続性を確認したという。総じて、利益率改善と成長の両輪が回り始めた印象であり、更なる成長機械の取り込みに向けて今後も効率化の進展に期待が高まると指摘している。次のカタリストとなり得る防衛費増額が年後半に期待される中、ミサイルのリードタイム削減など生産最適化も進められている印象であるとコメントしている。
★13:30 三菱自動車-後場急落 新中長期ビジョンを策定 2029年度のROE10%めざす
三菱自動車<7211.T>が後場急落。同社は29日、2026年度から2030年代に向けた新中長期ビジョンを策定したと発表した。
成長戦略においては、同社のブランドを体現する商品および技術の強化に加え、ブランドの優位性のある市場への重点投資、同社の特長を生かしたバリューチェーン事業の拡大を通じて収益力の向上を図る。また、構造転換では、コスト競争力の強化に加え、事業規模に応じた損益分岐点の最適化と、AI/DX活用による生産性向上を推し進め、より一層の柔軟性と強じん性を備えた収益体質の構築に取り組むとしている。
これらの取り組みにより、2029年度に営業利益1600億円、営業利益率4.5%、ROE10%の達成を目標とする。また、2030年度以降に営業利益2000~2500億円、営業利益率5.5%以上、ROE12%以上をめざす。そして、2029年度までの4年間で約1兆円の成長投資を行うと共に、総額1000億円規模の株主還元を行うとしている。
なお株価は、現金および預金4389億円(26.3期末時点)を大きく上回る金額の投資を計画していることから、増資による希薄化懸念や融資による財務懸念が嫌気され、売りが優勢となっているようだ。
三菱自動車<7211.T>が後場急落。同社は29日、2026年度から2030年代に向けた新中長期ビジョンを策定したと発表した。
成長戦略においては、同社のブランドを体現する商品および技術の強化に加え、ブランドの優位性のある市場への重点投資、同社の特長を生かしたバリューチェーン事業の拡大を通じて収益力の向上を図る。また、構造転換では、コスト競争力の強化に加え、事業規模に応じた損益分岐点の最適化と、AI/DX活用による生産性向上を推し進め、より一層の柔軟性と強じん性を備えた収益体質の構築に取り組むとしている。
これらの取り組みにより、2029年度に営業利益1600億円、営業利益率4.5%、ROE10%の達成を目標とする。また、2030年度以降に営業利益2000~2500億円、営業利益率5.5%以上、ROE12%以上をめざす。そして、2029年度までの4年間で約1兆円の成長投資を行うと共に、総額1000億円規模の株主還元を行うとしている。
なお株価は、現金および預金4389億円(26.3期末時点)を大きく上回る金額の投資を計画していることから、増資による希薄化懸念や融資による財務懸念が嫌気され、売りが優勢となっているようだ。
★13:35 日本トランスシティ-後場上げ幅拡大 180万株・20億円を上限に自社株買い 割合2.9%
日本トランスシティ<9310.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時30分、180万株・20億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2026年6月1日~27年8月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.9%となる。
日本トランスシティ<9310.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時30分、180万株・20億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2026年6月1日~27年8月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.9%となる。
★13:43 レゾナックHD-MSMUFGが目標株価引き上げ AI関連材料の高成長局面が続く
レゾナック・ホールディングス<4004.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、AI関連材料の高成長局面が続くと予想。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を16000円→22400円に引き上げた。
MSMUFGでは、業績予想の引き上げと業界全体のバリュエーション上昇を反映。27.12期予想ベースのSOTPに基づいて目標株価を引き上げた。AI関連後工程材料については今後、HBM4向けのNCFが本格的な増加局面を迎えると見込んでいる。半導体・電子材料の見方は計画と変わらないが、同社がパーシャルスピンオフを控えて計画を据え置いたクラサスケミカル(石油化学)は、市況上昇効果で計画を大きく上回るとみている。
レゾナック・ホールディングス<4004.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、AI関連材料の高成長局面が続くと予想。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を16000円→22400円に引き上げた。
MSMUFGでは、業績予想の引き上げと業界全体のバリュエーション上昇を反映。27.12期予想ベースのSOTPに基づいて目標株価を引き上げた。AI関連後工程材料については今後、HBM4向けのNCFが本格的な増加局面を迎えると見込んでいる。半導体・電子材料の見方は計画と変わらないが、同社がパーシャルスピンオフを控えて計画を据え置いたクラサスケミカル(石油化学)は、市況上昇効果で計画を大きく上回るとみている。
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