前場コメント No.2 ソフトバンクG、平山、丸紅、技術承継、三井物、DeNA

2026/07/02(木) 11:31
★9:00  キオクシア-売り気配 米メモリー株が急落 ハイパースケーラーのAI投資縮小を懸念
 キオクシアホールディングス<285A.T>が売り気配。米国メモリー関連株の下落が嫌気されている。

 前日の米国市場では、メモリー関連株が軒並み急落。同社と工場を共同運営するサンディスクのほか、マイクロンテクノロジーがそろって10%超の下落となった。シーゲイト・テクノロジーやウエスタンデジタルなども大幅安だった。ブルームバーグが1日に、メタ・プラットフォームズが余剰となったAIイン★9:02  ソフトバンクG-売り気配 OpenAIに100億ドル追加出資
 ソフトバンクグループ<9984.T>が売り気配。同社は1日、OpenAI Group PBC(OpenAIの営利部門)への300億米ドルの追加出資のうち、セカンドトランシェの100億米ドル(1米ドル162.73円換算で1兆6273億円)の追加出資をソフトバンク・ビジョン・ファンド2を通じて実行したと発表した。

 サードトランシェの100億米ドルの追加出資は10月1日に実行する予定。3月27日に締結したブリッジファシリティ契約に基づき、追加出資に必要な100億米ドルの借り入れを7月1日に実行したとしている。

 一方、メタ・プラットフォームズが余剰となったAIインフラを外部提供する計画との報道を受け、ハイパースケーラーによるAIへの大規模投資が落ち着くとの懸念が拡大。英アームホールディングスを含めてAI関連が軒並み下落しており、同社も売りが先行している。

★9:02  平山HD-買い気配 通期営業益を上方修正 派遣単価アップで収益改善
 平山ホールディングス<7781.T>が買い気配。同社は1日、26.6期通期の連結営業利益予想を従来の13.4億円から17.2億円(前期比35.3%増)に上方修正すると発表した。

 2025年10月からの最低賃金改定による派遣単価アップについておおむね理解を得られたことにより収益を改善できたこと、各請負事業所において改善活動が実り収益を改善できたこと、ゴム製品を含めた自動車関連生産が伸長したことなどを踏まえた。

★9:03  丸紅-3日ぶり反発 米バークシャー系の保有割合増加 9.30%→10.32%
 丸紅<8002.T>が3日ぶり反発。同社について、米バークシャー・ハサウェイの子会社であるナショナル・インデムニティー・カンパニーの保有割合が増加した。7月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は9.30%→10.32%となっている。

★9:03  技術承継機構-3日続伸 プリント基板関連の三晃技研工業を子会社化
 技術承継機構<319A.T>が3日続伸。同社は1日、プリント基板関連の加工サービス、製造装置および資材販売などを行う三晃技研工業(大阪府大阪市)の発行済み株式の100%(自己株式を除く)を取得し子会社化すると発表した。
 
 三晃技研工業のプリント基板関連の加工サービス、製造装置および資材販売などは世界のものづくりを下支えする、社会的意義の高いものであり、次世代につなぐべきものと考え、株式取得に至ったとしている。

★9:04  三井物産-3日ぶり反発 米バークシャー系の保有割合増加 9.82%→10.83%
 三井物産<8031.T>が3日ぶり反発。同社について、米バークシャー・ハサウェイの子会社であるナショナル・インデムニティー・カンパニーの保有割合が増加した。7月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は9.82%→10.83%となっている。

★9:04  DeNA-6日続伸 シティインデックスイレブンスが大株主に浮上 保有割合5.06%
 ディー・エヌ・エー<2432.T>が6日続伸。同社について、旧村上ファンド系の投資会社であるシティインデックスイレブンスが大株主に浮上した。7月1日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。共同保有者のATRAを含む保有割合は5.06%となる。

 シティインデックスイレブンスについては、6月25日受付分の変更報告書で同社株の保有割合が6.23%→4.99%へ低下したことが明らかになっていた。
フラを外部提供する計画と報道。ハイパースケーラーによるAIへの大規模投資が落ち着きメモリー需給が緩むとの警戒感から売りが出た。

★9:00  太陽誘電-売り気配 メタが余剰AIインフラを外部提供する計画と伝わる 投資縮小懸念でAI関連に売り
 太陽誘電<6976.T>が売り気配。前日の米国市場でAIインフラ関連が軒並み急落したことが嫌気されている。

 メタ・プラットフォームズがAIクラウドインフラ事業を立ち上げ、余剰となったAIインフラを外部提供する計画との報道が伝わった。これを受けてハイパースケーラーによるAI投資が縮小するとの懸念が拡大。これまでAIデータセンター需要で買われていた半導体製造装置関連やメモリー関連などが軒並み売られる展開となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は6%超の下落となった。

 この流れを受けて、国内のAIインフラ関連にも売りが出ている。同社のほか、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、フジクラ<5803.T>、JX金属<5016.T>なども売り気配でスタートしている。

★9:00  JR東海-3日ぶり反発 リニア静岡工区 知事、7日に着工容認へ=日経
 JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が3日ぶり反発。2日付の日本経済新聞朝刊は、静岡県の鈴木康友知事と同社の丹羽俊介社長が1日、リニア中央新幹線静岡工区の早期着工へ向け静岡県庁で会談したと報じた。

 記事によれば、丹羽社長が住民説明会の結果を報告、鈴木知事は「報告を整理し、考えをまとめていきたい」とした。鈴木知事は県議会最終日の7日、協定締結の方針や容認の理由などについて説明するとみられる。締結日については7月中旬を軸に調整が進んでいるもよう。手続きが順調に進めば、年内の静岡工区着工が実現する見通しだとしている。

★9:01  マキタ-SBIが目標株価引き上げ 「40Vmax」による市場開拓と還元強化に注目
 マキタ<6586.T>が反発。SBI証券では、「40Vmax」による市場開拓と、還元強化、ROE改善に注目。投資判断「買い」を継続し、目標株価を6250円→7000円と引き上げた。

 SBIでは、「40Vmax」は従来の18ボルト製品では難しい重負荷作業に対応し、プラント建設、鉱山開発、農業、林業と住宅建築以外の市場も開拓するとみている。会社は充電製品売り上げの「40Vmax」比率を26.3期の10%から31.3期に25%へ高める方針。27.3期は売り上げが前期比4%増の8100億円、営業利益が同10%増の1150億円と、会社計画に比べ売り上げはやや慎重、営業利益は若干上回り2期ぶりの最高益更新を予想している。
 目標株価は28.3期SBI予想EPS350円に目標PER約20倍を適用。配当性向50%以上と機動的な自己株式取得がROE改善期待を後押しするとみている。

★9:01  アイビー化粧品-買い気配 通期営業益を上方修正 原材料確保など踏まえる
 アイビー化粧品<4918.T>が買い気配。同社は1日、27.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円から3.3億円(前期比69.2%増)に上方修正すると発表した。

 中東情勢の緊迫に際し、既存製品については年度内に必要な生産予定数量の原材料確保ができているという。また、50周年記念製品(大型スキンケア製品)の原材料調達も可能となったため、29.3期4Qに発売できる見通しとなったことも踏まえた。

★9:02  ワークマン-売り気配 6月度の既存店売上高9%減 気温低下で夏物商品が低調
 ワークマン<7564.T>が売り気配。同社は1日、6月度の既存店売上高は速報値で前年同月比8.8%減だったと発表した。全店は同4.6%減だった。

 同月は、全国的に気温が低く、ファンウエアや半袖Tシャツ、防暑小物などの夏物商品が前年を大幅に下回ったとしている。


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マーケットデータ
日経平均 69,188.01 -1286.95
TOPIX 4,030.65 +19.15
グロース250 714.81 +15.14
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