後場コメント No.2 HOYA、モルフォ、Uアローズ、ファンタジー、味の素、伊藤米久
★12:48 HOYA-みずほが目標株価引き上げ EUVとライフケアの強固な事業基盤からアップサイド期待
HOYA<7741.T>が反発。みずほ証券では、EUVとライフケアの強固な事業基盤からアップサイドを期待。投資評価は「買い」を継続、目標株価は15800円から22200円に引き上げた。
現下の状況を踏まえ、業績予想を上方修正。22/3期の税引前利益は従来の1845億円から、今回は2050億円へ引き上げた。ライフケア事業は従来予想よりも国内のコロナ影響でコンタクトレンズの回復が遅れているものの、海外でメガネレンズおよび眼内レンズの回復が早いという。情報・通信事業は従来予想よりもHDD用ガラス基板のデータセンター向け、およびカメラレンズ向けの映像事業が好調であり、事業全体の税引前利益率も従来予想の47.7%を上回る49.4%になると予想している。
HOYA<7741.T>が反発。みずほ証券では、EUVとライフケアの強固な事業基盤からアップサイドを期待。投資評価は「買い」を継続、目標株価は15800円から22200円に引き上げた。
現下の状況を踏まえ、業績予想を上方修正。22/3期の税引前利益は従来の1845億円から、今回は2050億円へ引き上げた。ライフケア事業は従来予想よりも国内のコロナ影響でコンタクトレンズの回復が遅れているものの、海外でメガネレンズおよび眼内レンズの回復が早いという。情報・通信事業は従来予想よりもHDD用ガラス基板のデータセンター向け、およびカメラレンズ向けの映像事業が好調であり、事業全体の税引前利益率も従来予想の47.7%を上回る49.4%になると予想している。
★12:53 モルフォ-3日続伸 インテルEvoイベントにおいて画像処理・AI技術を紹介
モルフォ<3653.T>が3日続伸。同社は24日12時、開発した画像処理およびAI技術が、23日に北京で開催されたインテル主催イベント「2021 EVO experience day」のISVパートナーのソリューション紹介セクションにおいて、インテルEvoプラットフォーム搭載PCで実施したデモの動画とともに紹介されたと発表した。
このイベントでは、オンライン会議などで利用が増えているPCのカメラ機能を向上させる、ダイナミックレンジ補正やノイズ除去の画像処理技術に加え、AI技術においては動画内の被写体が常に中心にズームで映るように調整する自動フレーミング技術や、顔のパーツ検出により美白・美肌・小顔の処理をする技術が紹介された。インテルEvoプラットフォーム上で実装させることにより、エンドユーザーはストレスなしにこれらの機能を利用できるようになるとしている。
モルフォ<3653.T>が3日続伸。同社は24日12時、開発した画像処理およびAI技術が、23日に北京で開催されたインテル主催イベント「2021 EVO experience day」のISVパートナーのソリューション紹介セクションにおいて、インテルEvoプラットフォーム搭載PCで実施したデモの動画とともに紹介されたと発表した。
このイベントでは、オンライン会議などで利用が増えているPCのカメラ機能を向上させる、ダイナミックレンジ補正やノイズ除去の画像処理技術に加え、AI技術においては動画内の被写体が常に中心にズームで映るように調整する自動フレーミング技術や、顔のパーツ検出により美白・美肌・小顔の処理をする技術が紹介された。インテルEvoプラットフォーム上で実装させることにより、エンドユーザーはストレスなしにこれらの機能を利用できるようになるとしている。
★13:03 ユナイテッドアローズ-大幅続伸 オンラインの利便性と接客サービス融合させた次世代型小売販売開始
ユナイテッドアローズ<7606.T>が大幅続伸。同社は24日に、10月1日付でプライベートサービスデスクを開設し、オンラインの利便性と同社の接客サービスを融合させた次世代型小売販売を開始すると発表した。
現在、「ユナイテッドアローズ オンラインストア」だけで高い年間購入金額を持つ顧客がいるという。同社の強みである接客サービスを介さずに購入しているこれらの顧客に向け、コンシェルジュによる電話やチャットなどを使ったパーソナル対応を開始するとしている。
ユナイテッドアローズ<7606.T>が大幅続伸。同社は24日に、10月1日付でプライベートサービスデスクを開設し、オンラインの利便性と同社の接客サービスを融合させた次世代型小売販売を開始すると発表した。
現在、「ユナイテッドアローズ オンラインストア」だけで高い年間購入金額を持つ顧客がいるという。同社の強みである接客サービスを介さずに購入しているこれらの顧客に向け、コンシェルジュによる電話やチャットなどを使ったパーソナル対応を開始するとしている。
★13:04 イオンファンタジー-反発 沖縄県店舗の臨時休業を取りやめ
イオンファンタジー<4343.T>が反発。同社は24日12時30分、緊急事態宣言の対象である沖縄県が23日に発表した県の措置における一部緩和に基づき、9月25日および9月26日に予定してい臨時休業を取りやめ、終了20時までの時間短縮営業とすると発表した。
対象は8店舗。出店するショッピングセンターの運営により、異なる対応となる場合があるとしている。
イオンファンタジー<4343.T>が反発。同社は24日12時30分、緊急事態宣言の対象である沖縄県が23日に発表した県の措置における一部緩和に基づき、9月25日および9月26日に予定してい臨時休業を取りやめ、終了20時までの時間短縮営業とすると発表した。
対象は8店舗。出店するショッピングセンターの運営により、異なる対応となる場合があるとしている。
★13:07 味の素-みずほが目標株価引き上げ ブランド基軸の成長戦略を評価
味の素<2802.T>が反発。みずほ証券では、ブランド基軸の成長戦略を評価。投資評価は「買い」を継続、目標株価は3350円から4300円に引き上げた。
構造改革進展後のポストCOVID-19を見据えたブランド基軸の成長戦略は、ASP上昇とWACC引き下げを通じて中期的な安定成長力向上に貢献するとみている。事業利益予想は、22/3期を1190億円から1210億円に、23/3期を1310億円から1360億円に増額した。23/3期純利益予想768億円は、構造改革費用減少もあり、16/3期(IFRS)の最高益713億円を7年ぶりに上回るとみている。
味の素<2802.T>が反発。みずほ証券では、ブランド基軸の成長戦略を評価。投資評価は「買い」を継続、目標株価は3350円から4300円に引き上げた。
構造改革進展後のポストCOVID-19を見据えたブランド基軸の成長戦略は、ASP上昇とWACC引き下げを通じて中期的な安定成長力向上に貢献するとみている。事業利益予想は、22/3期を1190億円から1210億円に、23/3期を1310億円から1360億円に増額した。23/3期純利益予想768億円は、構造改革費用減少もあり、16/3期(IFRS)の最高益713億円を7年ぶりに上回るとみている。
★13:09 伊藤ハム米久-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 生産の効率化やコスト削減が寄与
伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日13時に、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の230.0億円から240.0億円(前期は240.2億円)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは232.3億円。
内食需要が引き続き堅調に推移し、外食需要についても一部回復傾向にあるなか、生産の効率化やコスト削減などに努めた。また、海外事業の収益性改善なども寄与した。
伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日13時に、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の230.0億円から240.0億円(前期は240.2億円)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは232.3億円。
内食需要が引き続き堅調に推移し、外食需要についても一部回復傾向にあるなか、生産の効率化やコスト削減などに努めた。また、海外事業の収益性改善なども寄与した。
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