後場コメント No.2 アシックス、Ｎｕｔｓ、アスクル、エスティックなど
★12:58 アシックス－大幅安 厚底シューズ問題 「ナイキのシューズは禁止されそうにはない」英紙報じる
アシックス<7936.T>が大幅安。ナイキの「厚底シューズ」が世界陸連の新規則によって禁止されるかもしれない問題について、英紙「ガーディアン」（電子版）は29日、「ナイキのシューズは禁止されそうにはない」と報じた。
ガーディアンの報道については、29日11時過ぎに同紙を引用するかたちでスポーツニッポンが報じ、ヤフーニュースにも掲載された。英紙報道を受け、同社株は一時4％近く下げる場面があった。
アシックス<7936.T>が大幅安。ナイキの「厚底シューズ」が世界陸連の新規則によって禁止されるかもしれない問題について、英紙「ガーディアン」（電子版）は29日、「ナイキのシューズは禁止されそうにはない」と報じた。
ガーディアンの報道については、29日11時過ぎに同紙を引用するかたちでスポーツニッポンが報じ、ヤフーニュースにも掲載された。英紙報道を受け、同社株は一時4％近く下げる場面があった。
★13:08 Ｎｕｔｓ－ストップ高 中国におけるウイルス感染症対策事業の開始
Ｎｕｔｓ<7612.T>がストップ高。同社は29日に、連結子会社であるＡｄｊｕｖａｎｔ・Ｉｍｍｕｎｉｔｙ Ｐｒｏｂｅｓ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙが中国･香港で進めていた経鼻アジュバント不活化インフルエンザワクチン事業開発において、途上に新たに出現した新型コロナウイルス感染症にも、中国と共同で対応すると発表した。
新型肺炎をすみやかに押さえ込むためには、共同での対応が不可欠とのことから今回多企業に渡るプロジェクトチームを発足する。
ウイルス感染に対し交叉防御を持つ経鼻アジュバント、特にdsRNA（PolyI:C）について、同社のPolyI:C（+その他アジュバント）は粘膜局所と全身、血中で2週間程度の非特異的な感染防御が期待できるほか、経口、扁桃腺を介した感染防御も報告されていることから、このPolyI:C（+その他 アジュバント）を活用して、今回の事態に対応するとしている。
Ｎｕｔｓ<7612.T>がストップ高。同社は29日に、連結子会社であるＡｄｊｕｖａｎｔ・Ｉｍｍｕｎｉｔｙ Ｐｒｏｂｅｓ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙが中国･香港で進めていた経鼻アジュバント不活化インフルエンザワクチン事業開発において、途上に新たに出現した新型コロナウイルス感染症にも、中国と共同で対応すると発表した。
新型肺炎をすみやかに押さえ込むためには、共同での対応が不可欠とのことから今回多企業に渡るプロジェクトチームを発足する。
ウイルス感染に対し交叉防御を持つ経鼻アジュバント、特にdsRNA（PolyI:C）について、同社のPolyI:C（+その他アジュバント）は粘膜局所と全身、血中で2週間程度の非特異的な感染防御が期待できるほか、経口、扁桃腺を介した感染防御も報告されていることから、このPolyI:C（+その他 アジュバント）を活用して、今回の事態に対応するとしている。
★13:24 アスクル－反発 1月度売上高3.2％増 LOHACO11％減
アスクル<2678.T>が反発。同社は28日、1月度（12月21日～1月20日）の月次単体売上高が前年同月比3.2％増だったと発表した。BtoB事業は同5.9％増、LOHACOの売上高は同10.6％減となった。
アスクル<2678.T>が反発。同社は28日、1月度（12月21日～1月20日）の月次単体売上高が前年同月比3.2％増だったと発表した。BtoB事業は同5.9％増、LOHACOの売上高は同10.6％減となった。
★13:28 エスティック－いちよしがフェアバリュー引き下げ 業績予想を下方修正
エスティック<6161.T>が続落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティングは「A」を継続も、フェアバリューを9500円→8400円に引き下げた。
20.3期3Q（9月21日-12月20日）業績は売上高12億円（前年同期比39%減）、営業利益 2.9億円（同48%減）と大幅減収大幅減益だったと指摘。減益要因はハンドナットランナ、ナットランナ、ネジ締付装置それぞれの大幅減収、地域別売上高では、国内、アジアの大幅減収が響いたもよう。それらを踏まえ、いちよしでは20.3期（19年3月21日-20年3月20日）は売上高 65億円（前期比2%減）、営業利益17.5億円（同1%増）と微増益を予想。下期（19年9月21日-20年3月20日）の日系自動車関連メーカーの設備投資抑制の影響により減収になることを要因に挙げている。
エスティック<6161.T>が続落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティングは「A」を継続も、フェアバリューを9500円→8400円に引き下げた。
20.3期3Q（9月21日-12月20日）業績は売上高12億円（前年同期比39%減）、営業利益 2.9億円（同48%減）と大幅減収大幅減益だったと指摘。減益要因はハンドナットランナ、ナットランナ、ネジ締付装置それぞれの大幅減収、地域別売上高では、国内、アジアの大幅減収が響いたもよう。それらを踏まえ、いちよしでは20.3期（19年3月21日-20年3月20日）は売上高 65億円（前期比2%減）、営業利益17.5億円（同1%増）と微増益を予想。下期（19年9月21日-20年3月20日）の日系自動車関連メーカーの設備投資抑制の影響により減収になることを要因に挙げている。
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