後場コメント No.5 浜井産、ロンシル工、千代建、古河池、不動テトラ、TOW、日伸銅
★14:20 浜井産業-後場ストップ高買い気配 1Q営業益98%増 半導体ウエハ加工用設備など伸長
浜井産業<6131.T>が後場ストップ高買い気配。同社は6日14時、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.7億円(前年同期比97.6%増)だったと発表した。上期の会社計画1.4億円を超過した。
国内外の半導体ウエハや光学関連部品加工用の需要が堅調なことから、300ミリ半導体ウエハとガラスハードディスク基板の加工用設備が伸長した。国内の釣具関連の需要から、ホブ盤の売り上げも堅調だった。
浜井産業<6131.T>が後場ストップ高買い気配。同社は6日14時、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.7億円(前年同期比97.6%増)だったと発表した。上期の会社計画1.4億円を超過した。
国内外の半導体ウエハや光学関連部品加工用の需要が堅調なことから、300ミリ半導体ウエハとガラスハードディスク基板の加工用設備が伸長した。国内の釣具関連の需要から、ホブ盤の売り上げも堅調だった。
★14:25 ロンシール工業-後場急落 1Q営業益52%減 工事の中断や遅れなどが影響
ロンシール工業<4224.T>が後場急落。同社は6日14時、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.5億円(前年同期比52.1%減)だったと発表した。
諸経費の削減と生産性の向上に努めたものの、新型コロナウイルス感染防止のため、建設工事の中断や遅延などが一部で生じたことが影響した。
ロンシール工業<4224.T>が後場急落。同社は6日14時、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.5億円(前年同期比52.1%減)だったと発表した。
諸経費の削減と生産性の向上に努めたものの、新型コロナウイルス感染防止のため、建設工事の中断や遅延などが一部で生じたことが影響した。
★14:27 千代田化工建設-後場プラス転換 通期営業益59%減見込む 1Qは42%減
千代田化工建設<6366.T>が後場プラス転換。同社は6日14時、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を110億円(前期比58.9%減)だと発表した。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は52.9億円(前年同期比41.7%減)だった。一部案件において工事予想原価の見積もりを精査し、工事費用の増加を見込んだことが響いた。市場コンセンサスの23.0億円は上回って着地した。
千代田化工建設<6366.T>が後場プラス転換。同社は6日14時、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を110億円(前期比58.9%減)だと発表した。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は52.9億円(前年同期比41.7%減)だった。一部案件において工事予想原価の見積もりを精査し、工事費用の増加を見込んだことが響いた。市場コンセンサスの23.0億円は上回って着地した。
★14:43 古河電池-後場上げ幅縮小 通期営業益30%減見込む 1Qは黒字転換
古河電池<6937.T>が後場上げ幅縮小。同社は6日14時、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を23.0億円(前期比30.2%減)と発表した。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は2.8億円の黒字(前年同期は4000万円の赤字)だった。なお、株価は好業績に期待した買いが先行していたが、通期予想で大幅な減益を見込んでいることから上げ幅を縮めている。
古河電池<6937.T>が後場上げ幅縮小。同社は6日14時、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を23.0億円(前期比30.2%減)と発表した。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は2.8億円の黒字(前年同期は4000万円の赤字)だった。なお、株価は好業績に期待した買いが先行していたが、通期予想で大幅な減益を見込んでいることから上げ幅を縮めている。
★14:50 不動テトラ-4日続伸 今期営業益24%減見込む 1Qは2.2倍
不動テトラ<1813.T>が4日続伸。同社は6日14時、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を34.0億円(前期比24.4%減)だと発表した。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.9億円(前年同期比2.2倍)だった。公共建設投資が前年度補正予算により堅調に推移したことが寄与した。
不動テトラ<1813.T>が4日続伸。同社は6日14時、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を34.0億円(前期比24.4%減)だと発表した。
21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.9億円(前年同期比2.2倍)だった。公共建設投資が前年度補正予算により堅調に推移したことが寄与した。
★14:51 TOW-後場上げ幅拡大 20.6期営業益16%増 官公庁向けが伸長
テー・オー・ダブリュー<4767.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日14時30分、20.6期通期の連結営業利益が23.2億円(前の期比16.1%増)だったと発表した。
官公庁向けが伸長した。新型コロナ感染拡大防止に対応したオンラインプロモーション施策の実施も寄与した。なお、21.3期通期の業績予想は未定とした。
テー・オー・ダブリュー<4767.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日14時30分、20.6期通期の連結営業利益が23.2億円(前の期比16.1%増)だったと発表した。
官公庁向けが伸長した。新型コロナ感染拡大防止に対応したオンラインプロモーション施策の実施も寄与した。なお、21.3期通期の業績予想は未定とした。
★14:55 日本伸銅-3日ぶり反発 1万5000株・3000万円を上限に自社株買い 割合は0.64%
日本伸銅<5753.T>が3日ぶり反発。同社は6日14時40分、1万5000株・3000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月7日~11月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.64%となる。
日本伸銅<5753.T>が3日ぶり反発。同社は6日14時40分、1万5000株・3000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月7日~11月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.64%となる。
★14:55 日本伸銅-3日ぶり反発 1Q最終赤字転落も自社株買いを好感
日本伸銅<5753.T>が3日ぶり反発。同社は6日14時40分、21.3期1Q(4-6月)の最終損益は6600万円の赤字(前年同期は2億9700万円の黒字)だったと発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大による景気の悪化に伴い、主力の伸銅品の販売が落ち込んだ。伸銅加工品や伸銅品原材料の転売も同様に苦戦した。なお、株価は同時に発表した上限1万5000株・3000万円の自社株取得を好感して買われている。
日本伸銅<5753.T>が3日ぶり反発。同社は6日14時40分、21.3期1Q(4-6月)の最終損益は6600万円の赤字(前年同期は2億9700万円の黒字)だったと発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大による景気の悪化に伴い、主力の伸銅品の販売が落ち込んだ。伸銅加工品や伸銅品原材料の転売も同様に苦戦した。なお、株価は同時に発表した上限1万5000株・3000万円の自社株取得を好感して買われている。
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