後場コメント No.4 ピーエイ、四国銀、日電産、阿波銀、VALUENEX、ガンホー
★14:11 ピーエイ-ストップ高買い気配 グループ会社がPR Newswire Asiaと業務提携
ピーエイ<4766.T>がストップ高買い気配。同社グループ会社のPAエンタープライズ(東京都文京区)は27日13時16分、世界最大手の企業広報通信サービス「PR Newswire」を手がけるPR Newswire Asia(香港)と業務提携し、中国・東南アジア諸国のメディア向けの広報サービスを展開することで合意したと発表した。
提携によりPAエンタープライズの顧客は、中国・東南アジアを含む170カ国・40言語・30万以上のメディアやオンラインサイトへの広報配信をワンストップで実施することが可能になるとしている。
PAエンタープライズは2019年7月に同社を含む6社の共同出資により設立された。設立時の同社の出資比率は51.0%。
ピーエイ<4766.T>がストップ高買い気配。同社グループ会社のPAエンタープライズ(東京都文京区)は27日13時16分、世界最大手の企業広報通信サービス「PR Newswire」を手がけるPR Newswire Asia(香港)と業務提携し、中国・東南アジア諸国のメディア向けの広報サービスを展開することで合意したと発表した。
提携によりPAエンタープライズの顧客は、中国・東南アジアを含む170カ国・40言語・30万以上のメディアやオンラインサイトへの広報配信をワンストップで実施することが可能になるとしている。
PAエンタープライズは2019年7月に同社を含む6社の共同出資により設立された。設立時の同社の出資比率は51.0%。
★14:15 四国銀行-後場急伸 上期最終益予想を上方修正 資金利益が計画上回る 与信費も想定以下に
四国銀行<8387.T>が後場急伸。同社は27日14時、21.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の14億円から27億円(前年同期比18.2%減)に上方修正すると発表した。資金利益が想定を上回り、経費や実質与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことが寄与する。
四国銀行<8387.T>が後場急伸。同社は27日14時、21.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の14億円から27億円(前年同期比18.2%減)に上方修正すると発表した。資金利益が想定を上回り、経費や実質与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことが寄与する。
★14:26 日本電産-MSMUFGが目標株価引き上げ 自動車産業の構造変化とグリーン化の追い風が続く
日本電産<6594.T>が反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、自動車産業の構造変化とグリーン化の追い風が続くとコメント。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は11000円→12500円に引き上げた。
2Q実績が2Q営業利益は414億円と予想365億円および市場コンセンサスを大幅に上回ったことのみならず、EV用トラクションモータシステム(E-Axle)、サーマル・マネージメント、ロボティックスなど、幅広い分野で中長期の業績拡大が確度がより高まったと指摘。
ポイントとして、(1)EV用トラクションモータユニットが業績拡大を牽引し自動車業界における新しい成功者となる確度が高まってきている、(2)地球環境への負荷軽減のためにはモータの技術革新による高効率のモータ普及が不可欠、(3)ROEはF3/20の6.0%をボトムにF3/23には14.7%に上昇しその後も上昇が続く、などから株価上昇が続くと予想している。
日本電産<6594.T>が反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、自動車産業の構造変化とグリーン化の追い風が続くとコメント。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は11000円→12500円に引き上げた。
2Q実績が2Q営業利益は414億円と予想365億円および市場コンセンサスを大幅に上回ったことのみならず、EV用トラクションモータシステム(E-Axle)、サーマル・マネージメント、ロボティックスなど、幅広い分野で中長期の業績拡大が確度がより高まったと指摘。
ポイントとして、(1)EV用トラクションモータユニットが業績拡大を牽引し自動車業界における新しい成功者となる確度が高まってきている、(2)地球環境への負荷軽減のためにはモータの技術革新による高効率のモータ普及が不可欠、(3)ROEはF3/20の6.0%をボトムにF3/23には14.7%に上昇しその後も上昇が続く、などから株価上昇が続くと予想している。
★14:29 阿波銀行-後場プラス転換 上期最終益を上方修正 与信費用が想定下回る
阿波銀行<8388.T>が後場プラス転換。同社は27日14時、21.3期上期の連結純利益予想を従来の29.0億円から40.0億円(前年同期比38.8%減)に引き上げると発表した。
資金利益が当初予想を上回る見込みとなったこと、および与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことなどから、前回予想を上回る見通し。
なお、通期予想については11月13日に予定している21.3期上期(4-9月)決算発表時に知らせるとしている。
阿波銀行<8388.T>が後場プラス転換。同社は27日14時、21.3期上期の連結純利益予想を従来の29.0億円から40.0億円(前年同期比38.8%減)に引き上げると発表した。
資金利益が当初予想を上回る見込みとなったこと、および与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことなどから、前回予想を上回る見通し。
なお、通期予想については11月13日に予定している21.3期上期(4-9月)決算発表時に知らせるとしている。
★14:38 VALUENEX-後場上げ幅拡大 知的財産権の関連事業を手がけるIP Bridgeと業務提携
VALUENEX<4422.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日14時、知的財産権の関連事業を行うIP Bridge(東京都千代田区)との業務提携を発表した。
IP Bridgeは、日本で最大級の知財ファンドとして大手企業が保有する休眠特許群の活用により、多くのグローバル企業に対してライセンスを提供しているという。今回の協働を通じ、同社のビックデータ解析技術とかけ合わせることで、データに基づいた知財の有効活用や収益化の推進などを図るとしている。
VALUENEX<4422.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日14時、知的財産権の関連事業を行うIP Bridge(東京都千代田区)との業務提携を発表した。
IP Bridgeは、日本で最大級の知財ファンドとして大手企業が保有する休眠特許群の活用により、多くのグローバル企業に対してライセンスを提供しているという。今回の協働を通じ、同社のビックデータ解析技術とかけ合わせることで、データに基づいた知財の有効活用や収益化の推進などを図るとしている。
★14:43 ガンホー-新高値 パズドラで鬼滅の刃コラボ開始 セールスランキング1位を好感
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が新高値。27日14時時点のAppStoreトップセールスランキングで、同社が運営するスマホ向けパズルゲーム「パズル&ドラゴンズ」が1位となっていることが材料。
同ゲームにおいて、きょうから「鬼滅の刃」コラボを開始しており、セールスランキングの上昇を好感した買いが入っているようだ。株価は高いところで年初来高値2548円を上回る2566円(前日比3.3%高)を付ける場面があった。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が新高値。27日14時時点のAppStoreトップセールスランキングで、同社が運営するスマホ向けパズルゲーム「パズル&ドラゴンズ」が1位となっていることが材料。
同ゲームにおいて、きょうから「鬼滅の刃」コラボを開始しており、セールスランキングの上昇を好感した買いが入っているようだ。株価は高いところで年初来高値2548円を上回る2566円(前日比3.3%高)を付ける場面があった。
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