後場コメント No.2 ソースネクスト、ISID、東電力HD、橋本総HD、日電産、MARUWA
★12:42 ソースネクスト-一時プラス転換 80万株・2億円を上限に自社株買い
ソースネクスト<4344.T>が一時プラス転換。同社は27日12時30分、80万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月28日~12月27日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.59%となる。
株価は自社株買いを好感し、一時プラス圏に転じる場面があったが、その後は再び売りに押されている。
ソースネクスト<4344.T>が一時プラス転換。同社は27日12時30分、80万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月28日~12月27日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.59%となる。
株価は自社株買いを好感し、一時プラス圏に転じる場面があったが、その後は再び売りに押されている。
★12:55 ISID-底堅い NFT開発基盤を提供するKyuzanとパートナーシップ契約締結
ISID(電通国際情報サービス)<4812.T>が底堅い。同社は27日、NFT(非代替性トークン)開発基盤を提供するスタートアップのKyuzan(東京都文京区)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。
今回のパートナーシップでは、同社がこれまでに培ったIP(知的財産権)コンテンツに係るシステム構築の知見と、Kyuzanのブロックチェーン技術およびNFT開発基盤「Mint」を組み合わせ、新しいNFT体験を創出する仕組みや新たなブロックチェーン技術の開発、NFTマーケットプレイス構築に向けた共同研究を進めるとしている。
ISID(電通国際情報サービス)<4812.T>が底堅い。同社は27日、NFT(非代替性トークン)開発基盤を提供するスタートアップのKyuzan(東京都文京区)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。
今回のパートナーシップでは、同社がこれまでに培ったIP(知的財産権)コンテンツに係るシステム構築の知見と、Kyuzanのブロックチェーン技術およびNFT開発基盤「Mint」を組み合わせ、新しいNFT体験を創出する仕組みや新たなブロックチェーン技術の開発、NFTマーケットプレイス構築に向けた共同研究を進めるとしている。
★12:56 東京電力HD-急落 今期は9期ぶり最終赤字に 燃料高が影響=日経
東京電力ホールディングス<9501.T>が急落。日本経済新聞電子版は27日12時48分、同社の22.3期の連結最終損益が140億円前後の赤字(前期は1808億円の黒字)と、670億円の黒字を見込んでいた従来予想から一転赤字になることが分かったと報じた。
記事によれば、最終赤字は9期ぶり。原子力発電所の再稼働が遅れ火力発電に頼るなか、燃料高で調達コストも一時的に膨らむとしている。
東京電力ホールディングス<9501.T>が急落。日本経済新聞電子版は27日12時48分、同社の22.3期の連結最終損益が140億円前後の赤字(前期は1808億円の黒字)と、670億円の黒字を見込んでいた従来予想から一転赤字になることが分かったと報じた。
記事によれば、最終赤字は9期ぶり。原子力発電所の再稼働が遅れ火力発電に頼るなか、燃料高で調達コストも一時的に膨らむとしている。
★13:01 橋本総業-後場プラス転換 上期営業益27%増 管材類など伸びる
橋本総業ホールディングス<7570.T>が後場プラス転換。同社は27日12時45分、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は12.3億円(前年同期比26.7%増)だったと発表した。
管材類において、経済活動の再開に伴う建築需要の回復および素材価格上昇の影響を受け、金属・樹脂管材メーカーともに製品価格の転嫁などにより売り上げが伸長した。衛生陶器・金具類、住宅設備機器類が、コロナ禍からの需要改善によって売り上げを伸ばしたことなども寄与した。
橋本総業ホールディングス<7570.T>が後場プラス転換。同社は27日12時45分、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は12.3億円(前年同期比26.7%増)だったと発表した。
管材類において、経済活動の再開に伴う建築需要の回復および素材価格上昇の影響を受け、金属・樹脂管材メーカーともに製品価格の転嫁などにより売り上げが伸長した。衛生陶器・金具類、住宅設備機器類が、コロナ禍からの需要改善によって売り上げを伸ばしたことなども寄与した。
★13:05 日本電産-大幅反落 下げ幅拡大も目先のフシに到達か~テクニカル分析
日本電産<6594.T>が大幅反落。前日発表した決算内容が期待外れとの見方から、寄り付き以降で下値模索となっている。前回の決算発表直後の値動きとよく似た動きだ。10月初旬安値から直近高値まですでに14%弱程度上昇しており、上値を買うには通期上方修正ながらも不足感は否めない。
日足では一目均衡表の転換線が上昇する一方、きょうは基準線が大幅に下げに転じるタイミングとなっており、チャート上の弱気サインも大きく影響している公算が大きい。このまま安値圏で終えるようだと、当面は弱含みながら日柄調整をこなす展開が予想される。だが、安値12040円は8月20日つけた安値12030円の下値のフシの1つでもあり、引けにかけて、あるいは目先のアヤ戻し程度も想定しておきたい。
日本電産<6594.T>が大幅反落。前日発表した決算内容が期待外れとの見方から、寄り付き以降で下値模索となっている。前回の決算発表直後の値動きとよく似た動きだ。10月初旬安値から直近高値まですでに14%弱程度上昇しており、上値を買うには通期上方修正ながらも不足感は否めない。
日足では一目均衡表の転換線が上昇する一方、きょうは基準線が大幅に下げに転じるタイミングとなっており、チャート上の弱気サインも大きく影響している公算が大きい。このまま安値圏で終えるようだと、当面は弱含みながら日柄調整をこなす展開が予想される。だが、安値12040円は8月20日つけた安値12030円の下値のフシの1つでもあり、引けにかけて、あるいは目先のアヤ戻し程度も想定しておきたい。
★13:06 MARUWA-後場急騰 通期営業益予想を上方修正 上期は69%増
MARUWA<5344.T>が後場急騰。同社は27日13時、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の110.0億円から159.0億円(前期比55.1%増)に、期末配当予想を34円から36円(前期末は36円)に引き上げると発表した。
同社グループの差別化製品が各市場において好調に受注できていることや、従来から進めてきた改善活動による原価低減効果などが寄与する
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は79.3億円(前年同期比69.2%増)だった。上期計画20.0億円を上回る着地となった。
MARUWA<5344.T>が後場急騰。同社は27日13時、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の110.0億円から159.0億円(前期比55.1%増)に、期末配当予想を34円から36円(前期末は36円)に引き上げると発表した。
同社グループの差別化製品が各市場において好調に受注できていることや、従来から進めてきた改善活動による原価低減効果などが寄与する
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は79.3億円(前年同期比69.2%増)だった。上期計画20.0億円を上回る着地となった。
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