話題の銘柄
TDK
(6762)
2,718円 (+28.5)
データセンターとARグラス向け新製品(受動部品・Li-ion電池)の拡充で最高益の更新が続く見通し、野村が「Buy」継続、目標株価3300円→3500円
野村証券が27年3月期以降の業績予想を上方修正。レーティング「Buy」を継続し、目標株価を従来の3300円から3500円に引き上げた。
コンデンサやインダクタなど受動部品のうち、ハイエンド品の価格下落が緩和すると考え、当社予想を上方修正した。また、大手スマホメーカー向けにTMR磁気センサの採用が一段と拡大すると見て、センサ応用製品の売上見通しを引き上げた。AIデータセンター向けに留まらず、ARグラス向けの製品展開も充実しており、持続的に利益成長する事業運営ができている点を評価。目標株価を3500円に引き上げ、「Buy」を継続。
同社のAIデータセンター向け受動部品は、フィルムコンデンサ、PSU向け横置きアルミ電解コンデンサ(アルミコン)、高耐圧MLCCやトランスなど高圧電源回路向けでシェアが高く、同部門の売上成長をけん引しているが、今後はAIアクセラレータボードに使われる低圧コンデンサ(大容量MLCCやハイブリッドアルミコン)も積極的に事業展開すると我々は見ている。低圧MLCCについては当社予想には反映していないが、長らく参入機会を見計らっていた汎用系高積層製品が対象となろう。汎用品といってもスマホ向けなどと違い、製品性能差がシェアに直接つながる市場であり、同社MLCC事業の地力が問われよう。主力製品のLi-ion電池では26年3月期からUPS最大手顧客向けに高出力LFP電池(同社独自技術で他社は追従できていない)の出荷が始まったほか、27年3月期に円筒型高出力LFPを使ったBBU向けLi-ion電池の出荷が始まる見込み。マイクログリッドに使われるBESS向けLFP電池も顧客と共同開発していると見られ、全方位的に新製品が拡充してきた。
27年3月期は、現中計の最終年度。26年3月期決算では、次期中計の成長を牽引する製品や用途市場のイメージを探ることがポイントだろう。当社では、AIデータセンター向け受動部品・LFP電池に加え、ARグラス向けソリューション(メタルケースLi-ion電池、磁気・MEMSセンサ、光返還モジュール)、薄型フォルダブルスマホ(メタルケースLi-ion電池とシリコン負極でLi-ion電池を薄型化)が同社の成長を牽引すると考えている、と指摘。
2026年3月期連結営業利益を会社計画2650億円(EPS100.1円)に対し2670億円(EPS104.8円)と推定し、2027年3月期連結営業利益を従来予想3050億円(EPS122.4円)から3100億円(EPS124.3円)へ、2028年3月期同3600億円(EPS144.6円)から3680億円(EPS148.2円)へ増額している。
コンデンサやインダクタなど受動部品のうち、ハイエンド品の価格下落が緩和すると考え、当社予想を上方修正した。また、大手スマホメーカー向けにTMR磁気センサの採用が一段と拡大すると見て、センサ応用製品の売上見通しを引き上げた。AIデータセンター向けに留まらず、ARグラス向けの製品展開も充実しており、持続的に利益成長する事業運営ができている点を評価。目標株価を3500円に引き上げ、「Buy」を継続。
同社のAIデータセンター向け受動部品は、フィルムコンデンサ、PSU向け横置きアルミ電解コンデンサ(アルミコン)、高耐圧MLCCやトランスなど高圧電源回路向けでシェアが高く、同部門の売上成長をけん引しているが、今後はAIアクセラレータボードに使われる低圧コンデンサ(大容量MLCCやハイブリッドアルミコン)も積極的に事業展開すると我々は見ている。低圧MLCCについては当社予想には反映していないが、長らく参入機会を見計らっていた汎用系高積層製品が対象となろう。汎用品といってもスマホ向けなどと違い、製品性能差がシェアに直接つながる市場であり、同社MLCC事業の地力が問われよう。主力製品のLi-ion電池では26年3月期からUPS最大手顧客向けに高出力LFP電池(同社独自技術で他社は追従できていない)の出荷が始まったほか、27年3月期に円筒型高出力LFPを使ったBBU向けLi-ion電池の出荷が始まる見込み。マイクログリッドに使われるBESS向けLFP電池も顧客と共同開発していると見られ、全方位的に新製品が拡充してきた。
27年3月期は、現中計の最終年度。26年3月期決算では、次期中計の成長を牽引する製品や用途市場のイメージを探ることがポイントだろう。当社では、AIデータセンター向け受動部品・LFP電池に加え、ARグラス向けソリューション(メタルケースLi-ion電池、磁気・MEMSセンサ、光返還モジュール)、薄型フォルダブルスマホ(メタルケースLi-ion電池とシリコン負極でLi-ion電池を薄型化)が同社の成長を牽引すると考えている、と指摘。
2026年3月期連結営業利益を会社計画2650億円(EPS100.1円)に対し2670億円(EPS104.8円)と推定し、2027年3月期連結営業利益を従来予想3050億円(EPS122.4円)から3100億円(EPS124.3円)へ、2028年3月期同3600億円(EPS144.6円)から3680億円(EPS148.2円)へ増額している。
過去に取り上げた銘柄
04月27日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
日東紡
(3110) |
27,380 | +1,830 | 先端パッケージ向けガラスクロスの需要は旺盛で供給能力拡大、値上げ効果などで業績向上が継続、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価18000円→33000円 |
|
扶桑化学
(4368) |
3,050 | +207 | 電子材料の需要拡大と価格改定が業績を牽引、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価3000円→4500円 |
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インソース
(6200) |
677 | +4 | 研修需要の活性化と生成AIとの共存で再評価されよう、SBIが新規「買い」、目標株価1100円 |
|
ボードルア
(4413) |
2,081 | -5 | 生成AI悪影響は顕在化せず、AI時代適応にも着手、SBIが「買い」継続、目標株価5200円→6800円 |
04月24日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
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OSG
(6136) |
3,086 | +37 | 堅調な需要に加えて顧客拡大+値上げが業績を牽引、大和が「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」、目標株価2200円→3600円 |
|
クレハ
(4023) |
3,905 | +20 | 米国原油需要増を背景に27年3月期も営業増益と予想、東海東京が「Outperform」継続、目標株価4720円→5660円 |
|
安川電
(6506) |
5,151 | -205 | モーションコントロールとロボットが主力、27年2月期は会社計画上振れを予想、水戸が新規「B+」、目標株価6500円 |
|
パンパシHD
(7532) |
922 | -27.4 | 既存店売上高は国内外共に好調に推移、SBIが「買い」継続、目標株価1330円→1450円 |
04月23日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
小糸製
(7276) |
2,600 | +28.5 | 収益性改善と資本政策両輪でのROE改善局面に、大和が新規「2(アウトパフォーム)」、目標株価3000円 |
|
石原産
(4028) |
2,935 | +165 | 酸化チタンの構造改革が進展、26年3月期から利益成長局面へ、東海東京が「Outperform」継続、目標株価2280円→4230円 |
|
Sansan
(4443) |
1,404 | +66 | 利益の伸びは至って順調、生成AIとの機能連携による好影響にも期待、SBIが「買い」継続、目標株価2600円→2900円 |
|
SHIFT
(3697) |
724.3 | +47.6 | AI関連の先行投資の回収局面に入る下期は増益に転じる見通し、岩井コスモが「B+」→「A」、目標株価1050円 |
04月22日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
GSユアサ
(6674) |
6,669 | +66 | 再エネ用ESSの日本のコア銘柄、モルガンMUFGが新規「Overweight」、目標株価8250円 |
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アンリツ
(6754) |
3,662 | +196 | 生成AI・データセンタで使われる光トランシーバの検査装置が大きく伸長、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価3500円→4000円 |
|
トリケミカル
(4369) |
3,210 | +100 | 主力製品がHigh-kからMetalへ転換と予想、みずほが「買い」継続、目標株価3600円→3800円 |
|
ククレブ
(276A) |
3,475 | +330 | 決算の見栄えよりも単価上昇可能性及び計画達成能力に注目、SBIが「買い」継続、目標株価13000円→13500円 |
04月21日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
ミネベアミツミ
(6479) |
3,092 | +142.5 | 足元の株価調整は再評価機会、みずほが「買い」継続、3750円→4000円 |
|
ローツェ
(6323) |
3,624 | -2 | 成長市場において技術面での強みを発揮できる半導体関連企業、岩井コスモが「A」継続、目標株価2200円→4500円 |
|
ネクステージ
(3186) |
3,660 | +190 | 業者向け販売の拡大を確認、東海東京が「Outperform」継続、目標株価4100円→4560円 |
|
ピジョン
(7956) |
1,699 | +6 | 米国での哺乳器・乳首の本格展開による成長を期待、岡三が新規「強気」、目標株価1970円 |
04月20日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
浜ゴム
(5101) |
6,512 | +131 | 原油市況が落ち着きを示す際には真っ先に再評価へ、SBIが「買い」継続、目標株価7200円→7900円 |
|
山口FG
(8418) |
2,769.5 | +34.5 | 大幅増配が続くと予想、自社株買い発表にも期待、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価2600円→3100円 |
|
ダイセキ
(9793) |
4,275 | +85 | 資源の安定した調達・確保を目的にリサイクル製品の需要増加へ、東海東京が「Outperform」継続、目標株価4300円→4800円 |
|
TKP
(3479) |
1,841 | +86 | 東京駅周辺など積極出店、婚礼2社統合でシナジー注目、SBIが「買い」継続、目標株価4060円→4670円 |
04月17日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
シンフォニア
(6507) |
14,000 | +820 | 息の長い防衛案件に関われるコア・サプライヤー、野村が新規「Buy」、目標株価18000円 |
|
キヤノンMJ
(8060) |
3,627 | +84 | キヤノン製品の販売網を活かしITサービス企業へ、SMBC日興が新規「1」、目標株価4150円 |
|
キオクシアHD
(285A) |
33,870 | +1,460 | ビット単価の上昇は想定以上、長期契約の導入に注目、野村が「Buy」継続、目標株価38000円→51000円 |
|
荏 原
(6361) |
5,161 | +157 | エネルギー事業は短期逆風の可能性も半導体の事業環境は更に上向き、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価6600円→6800円 |