IPO銘柄詳細
総合医科学研究所
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
2385 | マザーズ | 1株 | A |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2003/11/27 |
ブックビルディング期間 | 2003/12/01 - 12/05 |
公開価格決定 | 2003/12/08 |
申込期間 | 2003/12/10 - 12/15 |
払込期日 | 2003/12/17 |
上場日 | 2003/12/18 |
価格情報 | |
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想定価格 | 560,000円 |
仮条件 | 450,000 - 650,000円 |
公開価格 | 650,000円 |
初値予想 | 1,500,000円 |
初値 | 1,360,000円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 梶本佳孝/S35年生 |
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本店所在地 | 大阪府豊中市 |
設立年 | H6年 |
従業員数 | 15人 (2003/10/31現在) |
事業内容 | 大学などの研究成果に基づくバイオマーカー・生体評価システムの研究開発、かかるバイオマーカーなどを活用した医薬品・食品の開発および医薬品・食品の開発を目的とした評価試験の受託など |
URL | http://www.soiken.com/ |
株主数 | 75人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 64,215,000円 (2003/09/22現在) |
上場時発行済株数 | 57,998株 |
公開株数 | 15,900株(公募4,000株、売り出し9,900株、オーバーアロットメント2,000株) |
調達資金使途 | 研究開発資金 |
連結会社 | なし |
シンジケート
公開株数13,900株(別に2,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 野村 | 8,618 | 62.00% |
引受証券 | 新光 | 1,390 | 10.00% |
引受証券 | エース | 973 | 7.00% |
引受証券 | 大和SMBC | 834 | 6.00% |
引受証券 | 日興シティグループ | 417 | 3.00% |
引受証券 | いちよし | 417 | 3.00% |
引受証券 | 高木 | 278 | 2.00% |
引受証券 | みずほインベスターズ | 278 | 2.00% |
引受証券 | 東洋 | 139 | 1.00% |
引受証券 | DLJディレクトSFG | 139 | 1.00% |
引受証券 | イー・トレード | 139 | 1.00% |
引受証券 | 松井 | 139 | 1.00% |
引受証券 | エンゼル | 139 | 1.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
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梶本修身 | 取締役 | 23,078 | 39.03% |
梶本智子 | 筆頭株主の血族 | 12,460 | 21.07% |
梶本佳孝 | 代表取締役社長 | 8,602 | 14.55% |
(有)GMS | 役員等が発行済株式の過半数を所有する会社 | 3,024 | 5.11% |
井上昌治 | 監査役 | 1,680 | 2.84% |
梶本真里 | 筆頭株主の血族 | 1,120 | 1.89% |
梶本さゆり | 筆頭株主の血族 | 1,120 | 1.89% |
林一弘 | 相談役 | 560 | 0.95% |
平田洋 | 取締役 | 560 | 0.95% |
志水彰 | 特別利害関係者等 | 560 | 0.95% |
梶谷祐三 | 特別利害関係者等 | 560 | 0.95% |
森下竜一 | 特別利害関係者等 | 560 | 0.95% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
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2004/06 | 単独予想 | 1,583 | - | 608 | 364 |
2003/06 | 単独実績 | 674 | - | 372 | 221 |
2002/06 | 連結実績 | 293 | - | 89 | 52 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2003/06 | 単独実績 | 3,821.76 | 5,599.58 | - |
2004/06 | 単独予想 | 6,292.42 | 40,931.84 | - |
事業詳細
大阪大学発のバイオベンチャー。今年度の日本バイオベンチャー大賞を受賞(昨年はアンジェスMG)。
バイオマーカー(生体指標)の開発と生体評価システムの確立を事業としている。
疲労やストレスなど、その度合いを数値で客観的に表すことが困難な病態を、客観的に正しく評価するためのバイオマーカーと、それを組み込んだ生体評価システムを開発・提供している。
この技術とシステムや、3000名規模の被験者登録バンク等を活用し、食品製造会社や製薬会から、機能性食品の有効性や安全性等に関する評価試験を主に受託している。特に厚生労働省が許可する特定保険用食品を目的とした評価試験を中心に受託しており、カルピスのアミールなどで実績。ほか、「ブルーベリーが眼精疲労によい」ということなどは同社が研究・発表した。
また、「疲労」を定量的に測定する仕組みを確立することによって抗疲労食薬の開発を行う「疲労定量化及び疲労食薬開発プロジェクト」を大阪市や複数の食品製造会社、製薬企業などと進めている。
前期売上高の構成比は、評価試験99.8%、バイオマーカー開発0.2%。主要取引先は、カルピス17.0%、味の素16.6%、仙味エキス13.6%、伊藤園10.4%、ヤクルト10.3%、ミツカングループ本社10.1%。
バイオマーカー(生体指標)の開発と生体評価システムの確立を事業としている。
疲労やストレスなど、その度合いを数値で客観的に表すことが困難な病態を、客観的に正しく評価するためのバイオマーカーと、それを組み込んだ生体評価システムを開発・提供している。
この技術とシステムや、3000名規模の被験者登録バンク等を活用し、食品製造会社や製薬会から、機能性食品の有効性や安全性等に関する評価試験を主に受託している。特に厚生労働省が許可する特定保険用食品を目的とした評価試験を中心に受託しており、カルピスのアミールなどで実績。ほか、「ブルーベリーが眼精疲労によい」ということなどは同社が研究・発表した。
また、「疲労」を定量的に測定する仕組みを確立することによって抗疲労食薬の開発を行う「疲労定量化及び疲労食薬開発プロジェクト」を大阪市や複数の食品製造会社、製薬企業などと進めている。
前期売上高の構成比は、評価試験99.8%、バイオマーカー開発0.2%。主要取引先は、カルピス17.0%、味の素16.6%、仙味エキス13.6%、伊藤園10.4%、ヤクルト10.3%、ミツカングループ本社10.1%。
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仮条件分析
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