IPO銘柄詳細
テクノマセマティカル
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
3787 | マザーズ | 1株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2005/11/25 |
ブックビルディング期間 | 2005/11/28 - 12/02 |
公開価格決定 | 2005/12/05 |
申込期間 | 2005/12/06 - 12/09 |
払込期日 | 2005/12/13 |
上場日 | 2005/12/14 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 300,000円 |
仮条件 | 280,000 - 320,000円 |
公開価格 | 320,000円 |
初値予想 | 640,000円 |
初値 | 640,000円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 田中正文/S24年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都品川区 |
設立年 | H12年 |
従業員数 | 25人 (2005/09/30現在) |
事業内容 | 画像等の圧縮・伸張に係るソフトウェア等の開発及びライセンス販売等 |
URL | http://www.tmath.co.jp/ |
株主数 | 32人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 170,000,000円 (2005/09/30現在) |
上場時発行済株数 | 21,700株(別に潜在株式1,709株) |
公開株数 | 4,500株(公募2,500株、売り出し2,000株) |
調達資金使途 | 研究開発(当面は、安全性の高い金融商品で運用)、運転資金 |
連結会社 | なし |
シンジケート
公開株数4,500株
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 野村 | 3,600 | 80.00% |
副幹事証券 | 日興シティグループ | 540 | 12.00% |
引受証券 | 高木 | 135 | 3.00% |
引受証券 | いちよし | 135 | 3.00% |
引受証券 | マネックス | 90 | 2.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
田中正文 | 代表取締役社長 | 11,100 | 53.09% |
出口眞規子 | 取締役副社長 | 2,120 | 10.14% |
ジャフコ・エル弐号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,800 | 8.61% |
ジャフコ・ジー8(エー)号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,800 | 8.61% |
ジャフコ・ジー8(ビー)号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,800 | 8.61% |
ジャフコ・ジーシー1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,800 | 8.61% |
清正頼 | 特別利害関係者等 | 300 | 1.43% |
平出まや | 顧問弁護士 | 15 | 0.07% |
矢澤豪 | 従業員 | 10 | 0.05% |
粟田好正 | 従業員 | 10 | 0.05% |
吉井成貞 | 従業員 | 10 | 0.05% |
藤原光章 | 従業員 | 10 | 0.05% |
窪田康信 | 従業員 | 10 | 0.05% |
本間祐樹 | 従業員 | 10 | 0.05% |
杉浦信行 | 従業員 | 10 | 0.05% |
北村陽一 | 従業員 | 10 | 0.05% |
前川琢 | 従業員 | 10 | 0.05% |
浦田敏道 | 従業員 | 10 | 0.05% |
岡本邦彦 | 従業員 | 10 | 0.05% |
窪山祐蔵 | 従業員 | 10 | 0.05% |
上田博雄 | 従業員 | 10 | 0.05% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2006/03 | 単独予想 | 763 | - | 253 | 164 |
2005/09 | 単独中間実績 | 273 | - | 71 | 46 |
2005/03 | 単独実績 | 411 | - | 66 | 44 |
2004/03 | 単独実績 | 427 | - | 142 | 84 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2005/09 | 単独中間実績 | - | - | - |
2006/03 | 単独予想 | 7,579.30 | 50,608.62 | - |
参考類似企業
事業詳細
数学的手法に基づいて独自に開発した革新的アルゴリズム(演算の手順を指示する規則や算法)である「DMNA」(Digital Media New Algorithm)を用い、国際標準規格に基づいた画像・音声/音響処理を行なうためのソフトウェア製品やハードウェア製品の開発・販売を主に展開している。
DMNAとは、演算の負荷を劇的に削減する新アルゴリズムであり、標準的に使われている画像処理ソフトウェアに、DMNAを適用することで演算量を約40%に削減する等の効果がある。従来、電子機器の開発においては、高画質化・高音質化を実現するために高価な部品を追加したり、消費電力を抑えるために画質や音質を低下させたりする等の手段が採られていたが、同社の製品を電子機器に搭載することで、高画質(高音質)かつ消費電力を抑えた電子機器を開発すること等が可能となる。携帯電話、携帯情報端末、デジタルスチルカメラ、プリンタ等を始めとして、様々な電子機器に幅広く搭載されている。事業は2部門ある。
(1) ソフトウェアライセンス事業
同社のソフトウェア製品は、携帯電話等に既に搭載されているCPUや半導体メモリ上で、各種国際標準規格による各種圧縮・伸張処理を実現している。同社はこれらソフトウェアを各種組込みシステムに最適化しており、機器メーカーへの複製ライセンス権という形での提供を手掛けている。
ライセンスを受けた機器メーカーは、当該電子機器を製造する際に、同社のソフトウェアを複製して機器に組み込んで製造し、同社は、これらの電子機器の出荷台数に応じて、複製ロイヤルティを受け取っている。
(2) ハードウェアライセンス事業
電子機器に使われる大規模半導体向けに各種国際標準規格による各種圧縮・伸張処理を行なうIPと呼ばれる設計データの提供を手掛けている。現在、多くの半導体メーカーは、特定用途向けの半導体製品を開発する際にIPと呼ばれる回路ブロックを用いて、設計を行ない、開発期間の短縮化と効率化を進めている。これらのIPは、半導体メーカーがある製品を開発するために自社内で設計した資産を他の製品でも再利用するために蓄積するものと、特定用途で性能の良い回路ブロックを入手するため、外部より導入するものの2通りが存在し、同社の製品は後者にあたる。
収入形態は、「イニシャルライセンス」と「ロイヤルティ」からなる。「イニシャルライセンス」収入は役務提供完了時に、「ロイヤルティ」収入は相応の期間を経て計上される。
今後は高性能なソフトウェア・ハードウェア製品の開発を進めていく一方、ファブレスメーカーとして半導体製品の開発・販売事業を立ち上げていく予定となっている。
今中間期の売上高構成比は、ハードウェアライセンス事業72.0%、ソフトウェアライセンス事業28.0%。主な輸出先はアジア13.6%。主要販売先はNECエレクトロニクス28.6%、サン電子18.3%、Global Unichip Corporaition13.6%、川崎マイクロエレクトロニクス12.7%、Advanced Driver Information Technology11.0%。
DMNAとは、演算の負荷を劇的に削減する新アルゴリズムであり、標準的に使われている画像処理ソフトウェアに、DMNAを適用することで演算量を約40%に削減する等の効果がある。従来、電子機器の開発においては、高画質化・高音質化を実現するために高価な部品を追加したり、消費電力を抑えるために画質や音質を低下させたりする等の手段が採られていたが、同社の製品を電子機器に搭載することで、高画質(高音質)かつ消費電力を抑えた電子機器を開発すること等が可能となる。携帯電話、携帯情報端末、デジタルスチルカメラ、プリンタ等を始めとして、様々な電子機器に幅広く搭載されている。事業は2部門ある。
(1) ソフトウェアライセンス事業
同社のソフトウェア製品は、携帯電話等に既に搭載されているCPUや半導体メモリ上で、各種国際標準規格による各種圧縮・伸張処理を実現している。同社はこれらソフトウェアを各種組込みシステムに最適化しており、機器メーカーへの複製ライセンス権という形での提供を手掛けている。
ライセンスを受けた機器メーカーは、当該電子機器を製造する際に、同社のソフトウェアを複製して機器に組み込んで製造し、同社は、これらの電子機器の出荷台数に応じて、複製ロイヤルティを受け取っている。
(2) ハードウェアライセンス事業
電子機器に使われる大規模半導体向けに各種国際標準規格による各種圧縮・伸張処理を行なうIPと呼ばれる設計データの提供を手掛けている。現在、多くの半導体メーカーは、特定用途向けの半導体製品を開発する際にIPと呼ばれる回路ブロックを用いて、設計を行ない、開発期間の短縮化と効率化を進めている。これらのIPは、半導体メーカーがある製品を開発するために自社内で設計した資産を他の製品でも再利用するために蓄積するものと、特定用途で性能の良い回路ブロックを入手するため、外部より導入するものの2通りが存在し、同社の製品は後者にあたる。
収入形態は、「イニシャルライセンス」と「ロイヤルティ」からなる。「イニシャルライセンス」収入は役務提供完了時に、「ロイヤルティ」収入は相応の期間を経て計上される。
今後は高性能なソフトウェア・ハードウェア製品の開発を進めていく一方、ファブレスメーカーとして半導体製品の開発・販売事業を立ち上げていく予定となっている。
今中間期の売上高構成比は、ハードウェアライセンス事業72.0%、ソフトウェアライセンス事業28.0%。主な輸出先はアジア13.6%。主要販売先はNECエレクトロニクス28.6%、サン電子18.3%、Global Unichip Corporaition13.6%、川崎マイクロエレクトロニクス12.7%、Advanced Driver Information Technology11.0%。
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