IPO銘柄詳細
ティアンドエス
| コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
|---|---|---|---|---|
| 4055 | マザーズ | 情報・通信業 | 100株 | B |
スケジュール
| スケジュール | |
|---|---|
| 仮条件決定 | 2020/07/17 |
| ブックビルディング期間 | 2020/07/20 - 07/28 |
| 公開価格決定 | 2020/07/29 |
| 申込期間 | 2020/07/30 - 08/04 |
| 払込期日 | 2020/08/06 |
| 上場日 | 2020/08/07 |
| 価格情報 | |
|---|---|
| 想定価格 | 2,650円 |
| 仮条件 | 2,650 - 2,800円 |
| 公開価格 | 2,800円 |
| 初値予想 | 8,000円 |
| 初値 | 7,010円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
| 代表者名 | 武川 義浩 （上場時58歳11カ月）／1961年生 |
|---|---|
| 本店所在地 | 神奈川県横浜市西区 |
| 設立年 | 2016年 |
| 従業員数 | 264人 (2020/05/31現在)（平均36.8歳、年収461.3万円） |
| 事業内容 | 大手企業および半導体工場向けシステム開発・運用保守・インフラ構築、AI(人工知能)関連のソフトウエア開発 |
| URL | https://www.tecsvc.co.jp/ |
| 株主数 | 16人 （目論見書より） |
| 資本金 | 74,120,000円 (2020/07/03現在) |
| 上場時発行済株数 | 1,750,700株（別に潜在株式157,300株） |
| 公開株数 | 277,000株（公募170,000株、売り出し77,000株、オーバーアロットメント30,000株） |
| 調達資金使途 | 研究開発費、人材採用費・人件費、設備資金 |
| 連結会社 | 0社 |
シンジケート
公開株数247,000株（別に30,000株）
| 種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 主幹事証券 | いちよし | 185,500 | 75.10% |
| 引受証券 | 野村 | 22,200 | 8.99% |
| 引受証券 | ＳＢＩ | 12,300 | 4.98% |
| 引受証券 | 極東 | 7,400 | 3.00% |
| 引受証券 | 東洋 | 7,400 | 3.00% |
| 引受証券 | マネックス | 7,400 | 3.00% |
| 引受証券 | 岡三 | 2,400 | 0.97% |
| 引受証券 | 楽天 | 2,400 | 0.97% |
大株主（潜在株式を含む）
| 大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 武川義浩 | 代表取締役執行役員社長 | 693,000 | 39.87% |
| 渡辺照男 | 元代表取締役副社長 | 248,600 | 14.30% |
| 日下理 | 旧会社元代表取締役 | 187,000 | 10.76% |
| 遠藤玲 | 取締役執行役員 | 122,100 | 7.03% |
| 日下寛之 | 従業員 | 111,100 | 6.39% |
| 従業員持ち株会 | 特別利害関係者など | 38,500 | 2.22% |
| 木村実 | 特別利害関係者など | 37,400 | 2.15% |
| 福田悦生 | 取締役執行役員 | 28,600 | 1.65% |
| 日下藍子 | 特別利害関係者など | 25,300 | 1.46% |
| 渡辺貴美子 | 特別利害関係者など | 22,000 | 1.27% |
| 矢ノ下美樹 | 特別利害関係者など | 22,000 | 1.27% |
| 渡辺一樹 | 特別利害関係者など | 22,000 | 1.27% |
| 渡辺奈緒 | 特別利害関係者など | 22,000 | 1.27% |
業績動向（単位：百万円）
| 決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020/11 | 単独中間実績 | 1,110 | 164 | 167 | 112 |
| 2020/11 | 単独予想 | 2,435 | 300 | 300 | 232 |
| 2019/11 | 単独実績 | 2,297 | 269 | 269 | 184 |
| 2018/11 | 単独実績 | 2,133 | 200 | 202 | 146 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値（単位：円）
| 決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
|---|---|---|---|---|
| 2020/11 | 単独予想 | 142.00 | 624.66 | - |
参考類似企業
事業詳細
システム開発中堅。半導体大手や大手電機向けが主力。幅広い産業の大手企業向けにシステム開発と運用保守（インフラ構築含む）を中心としたサービスを展開している。ソフトウエア開発力を背景に急成長が見込まれるAI（人工知能）、画像処理・認識、機械学習、ロボット、自動運転、メモリー高速化などの最先端分野にもターゲットを置いている。
2016年11月、ともに横浜市に本社を置いていたソフト開発請負企業、96年8月創業のテックジャパンと、85年3月創業のシナノシステムエンジニアリングが新設合併して誕生した。現社名は旧会社の頭文字からなる。現代表取締役執行役員社長の武川義浩氏はテックジャパンの出身であり、合併前も代表取締役社長を務めていた。
1.ソリューションカテゴリー
大手企業顧客向けの請負（開発・運用保守）を中心としたサービスを手掛けている。システム開発だけではなくコンサルティングから要件定義、設計、テスト、検証、運用・保守までIT開発全般にわたり対応している。キオクシア、東芝、日立などの大手グループを中心に展開しており、請負（開発・運用保守）と派遣の形態にて現在は3：1の割合で提供している。
2.半導体カテゴリー
半導体工場内のシステム運用・保守を手掛けている。キオクシアと東芝のグループ各社より受託しており、NAND Flashメモリー工場の今後の計画的な増加に対応することを経営戦略としている。
3.先進技術ソリューションカテゴリー
ネットワーク・画像認識・ハードウエア制御・メモリー高速化など最新の高度技術を駆使し、ソフトウエアの高機能化と品質向上を実現するサービスを提供している。
また、東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター（ＣＩＥＳ）との間では、次世代メモリーの制御・応用ソフトに関し、共同研究を行っている。ＣＩＥＳはスピントロニクス（電子工学）技術（STT-MRAMなど）搭載のAIプロセッサーの基本技術を所有している。
2019年11月期の売上高構成比は、ソリューション82.0％、半導体13.2％、先進技術ソリューション4.8％。主な販売先は東芝グループ33.0％、日立グループ27.6％、キオクシアグループ16.1％。
2016年11月、ともに横浜市に本社を置いていたソフト開発請負企業、96年8月創業のテックジャパンと、85年3月創業のシナノシステムエンジニアリングが新設合併して誕生した。現社名は旧会社の頭文字からなる。現代表取締役執行役員社長の武川義浩氏はテックジャパンの出身であり、合併前も代表取締役社長を務めていた。
1.ソリューションカテゴリー
大手企業顧客向けの請負（開発・運用保守）を中心としたサービスを手掛けている。システム開発だけではなくコンサルティングから要件定義、設計、テスト、検証、運用・保守までIT開発全般にわたり対応している。キオクシア、東芝、日立などの大手グループを中心に展開しており、請負（開発・運用保守）と派遣の形態にて現在は3：1の割合で提供している。
2.半導体カテゴリー
半導体工場内のシステム運用・保守を手掛けている。キオクシアと東芝のグループ各社より受託しており、NAND Flashメモリー工場の今後の計画的な増加に対応することを経営戦略としている。
3.先進技術ソリューションカテゴリー
ネットワーク・画像認識・ハードウエア制御・メモリー高速化など最新の高度技術を駆使し、ソフトウエアの高機能化と品質向上を実現するサービスを提供している。
また、東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター（ＣＩＥＳ）との間では、次世代メモリーの制御・応用ソフトに関し、共同研究を行っている。ＣＩＥＳはスピントロニクス（電子工学）技術（STT-MRAMなど）搭載のAIプロセッサーの基本技術を所有している。
2019年11月期の売上高構成比は、ソリューション82.0％、半導体13.2％、先進技術ソリューション4.8％。主な販売先は東芝グループ33.0％、日立グループ27.6％、キオクシアグループ16.1％。
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