IPO銘柄詳細
カルナバイオサイエンス
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
4572 | NEO | 1株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2008/03/04 |
ブックビルディング期間 | 2008/03/06 - 03/11 |
公開価格決定 | 2008/03/12 |
申込期間 | 2008/03/14 - 03/19 |
払込期日 | 2008/03/24 |
上場日 | 2008/03/25 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 125,000円 |
仮条件 | 100,000 - 110,000円 |
公開価格 | 110,000円 |
初値予想 | 80,000円 |
初値 | 99,300円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 吉野公一郎/S24年生 |
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本店所在地 | 兵庫県神戸市 |
設立年 | H15年 |
従業員数 | 38人 (2008/01/31現在) |
事業内容 | キナーゼ阻害薬の創薬基盤技術を用いた、製品・サービスの販売(創薬支援)および医薬品の研究・開発(創薬) |
URL | http://www.carnabio.com |
株主数 | 120人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 1,521,700,000円 (2008/02/20現在) |
上場時発行済株数 | 53,190株(別に潜在株式2,645株) |
公開株数 | 10,000株(公募8,700株、売り出し0株、オーバーアロットメント1,300株) |
調達資金使途 | 設備投資、運転資金(具体的な資金需要の発生までは安全性の高い金融商品で運用) |
連結会社 | なし |
シンジケート
公開株数8,700株(別に1,300株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー | 6,874 | 79.01% |
引受証券 | 大和SMBC | 870 | 10.00% |
引受証券 | いちよし | 261 | 3.00% |
引受証券 | コスモ | 261 | 3.00% |
引受証券 | 東洋 | 130 | 1.49% |
引受証券 | みずほインベスターズ | 87 | 1.00% |
引受証券 | 新光 | 87 | 1.00% |
引受証券 | SBIイー・トレード | 87 | 1.00% |
引受証券 | 岡三 | 43 | 0.49% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
CSK-VCライフサイエンス | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 4,000 | 8.49% |
ジャフコ・バイオテクノロジー1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 3,138 | 6.66% |
バイオ・サイト・インキュベーション一号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 2,750 | 5.83% |
吉野公一郎 | 代表取締役社長 | 2,000 | 4.24% |
シーエスケイブイシー三号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,600 | 3.40% |
ジャフコV2共有 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,540 | 3.27% |
東山繁樹 | 特別利害関係者等 | 1,020 | 2.16% |
バイオ・サイト・インキュベーション二号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,000 | 2.12% |
伊藤忠商事 | 特別利害関係者等 | 1,000 | 2.12% |
クリスタルゲノミクス | 特別利害関係者等 | 1,000 | 2.12% |
三井住友海上C2005V | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,000 | 2.12% |
SBIバイオ・ライフサイエンス | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 1,000 | 2.12% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2010/12 | 単独目標 | 1,253 | - | 138 | 138 |
2009/12 | 単独目標 | 912 | - | -59 | -60 |
2008/12 | 単独予想 | 712 | - | -134 | -138 |
2007/12 | 単独見込 | 513 | - | -158 | -179 |
2006/12 | 単独実績 | 405 | - | -269 | -322 |
2005/12 | 単独実績 | 209 | - | -517 | -519 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2007/12 | 単独見込 | - | - | - |
2008/12 | 単独予想 | -2,604.56 | - | - |
参考類似企業
事業詳細
創薬支援および創薬を手掛けるバイオベンチャー。細胞内外の情報伝達をつかさどるキナーゼと呼ばれる酵素に焦点をあてた研究開発を行っている。中でもがん、炎症、リウマチなどの増殖性疾患を引き起こすとされる特定のキナーゼのみを抑制する、「キナーゼ阻害薬」を創製するための創薬基盤技術をベースとして展開している。
旧カネボウの新薬事業が1999年4月にオランダ製薬企業オルガノンに営業譲渡、その後2002年4月にスピンオフにより設立された。事業部門は2区分される。
1.創薬支援事業
製薬企業が創薬研究(新薬候補物質の創製、絞り込み)で行う、キナーゼ阻害薬候補化合物の評価に用いるキナーゼタンパク質、アッセイ(測定実験の総称)キットや、そのほかアッセイ系を要望に応じて開発・提供。さらに当該化合物の阻害活性の評価業務を受託するサービスである、プロファイリング・スクリーニングを提供している。
2.創薬事業
自社および国内外企業や大学との共同研究により、キナーゼ阻害薬を創薬研究している。手掛ける研究開発は前期第2相臨床試験までを基本とし、いずれかの段階で製薬企業へ導出する。
収益モデルは契約締結時の契約一時金、マイルストーン収入、上市後のロイヤルティー収入を想定。現在、複数のリード化合物を創出し、最適化にかかわる研究を実施している。
07年6月中間期の売上高構成比は創薬支援事業88.3%(キナーゼタンパク質46.2%、アッセイ開発17.8%、プロファイリング・スクリーニングサービス21.2%、その他9.4%)、創薬事業11.7%。主な販売先は万有製薬19.8%。海外売上高比率25.8%
旧カネボウの新薬事業が1999年4月にオランダ製薬企業オルガノンに営業譲渡、その後2002年4月にスピンオフにより設立された。事業部門は2区分される。
1.創薬支援事業
製薬企業が創薬研究(新薬候補物質の創製、絞り込み)で行う、キナーゼ阻害薬候補化合物の評価に用いるキナーゼタンパク質、アッセイ(測定実験の総称)キットや、そのほかアッセイ系を要望に応じて開発・提供。さらに当該化合物の阻害活性の評価業務を受託するサービスである、プロファイリング・スクリーニングを提供している。
2.創薬事業
自社および国内外企業や大学との共同研究により、キナーゼ阻害薬を創薬研究している。手掛ける研究開発は前期第2相臨床試験までを基本とし、いずれかの段階で製薬企業へ導出する。
収益モデルは契約締結時の契約一時金、マイルストーン収入、上市後のロイヤルティー収入を想定。現在、複数のリード化合物を創出し、最適化にかかわる研究を実施している。
07年6月中間期の売上高構成比は創薬支援事業88.3%(キナーゼタンパク質46.2%、アッセイ開発17.8%、プロファイリング・スクリーニングサービス21.2%、その他9.4%)、創薬事業11.7%。主な販売先は万有製薬19.8%。海外売上高比率25.8%
コメント
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