IPO銘柄詳細
ジーンテクノサイエンス
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
4584 | マザーズ | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2012/11/12 |
ブックビルディング期間 | 2012/11/13 - 11/19 |
公開価格決定 | 2012/11/20 |
申込期間 | 2012/11/21 - 11/27 |
払込期日 | 2012/11/29 |
上場日 | 2012/11/30 |
価格情報 | |
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想定価格 | 1,500円 |
仮条件 | 1,200 - 1,500円 |
公開価格 | 1,200円 |
初値予想 | 1,200円 |
初値 | 1,550円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 河南 雅成/1960年生 |
---|---|
本店所在地 | 北海道札幌市 |
設立年 | 2001年 |
従業員数 | 8人 (2012/09/30現在) |
事業内容 | バイオ医薬品の研究開発 |
URL | http://www.g-gts.com/ |
株主数 | 58人 (目論見書より) |
資本金 | 847,975,000円 (2012/09/30現在) |
上場時発行済株数 | 1,951,100株(別に潜在株式90,000株) |
公開株数 | 999,900株(公募580,000株、売り出し289,900株、オーバーアロットメント130,000株) |
調達資金使途 | バイオ後続品のパイプライン拡充のための研究開発 |
連結会社 | なし |
シンジケート
公開株数999,900株(別に130,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 野村 | 740,100 | 85.08% |
引受証券 | みずほ | 52,100 | 5.99% |
引受証券 | いちよし | 17,300 | 1.99% |
引受証券 | エース | 17,300 | 1.99% |
引受証券 | 東海東京 | 17,300 | 1.99% |
引受証券 | 高木 | 8,600 | 0.99% |
引受証券 | 日本アジア | 8,600 | 0.99% |
引受証券 | SBI | 8,600 | 0.99% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
道銀どさんこ2号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 88,300 | 6.04% |
NIFSMBC-V2006神戸バイオ・メディカル4号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 84,900 | 5.81% |
札幌元気テクノロジー | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 83,300 | 5.70% |
日興地域密着型産学官連携 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 79,000 | 5.41% |
清藤 勉 | 特別利害関係者等 | 77,700 | 5.32% |
ニッセイ・キャピタル4号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 67,500 | 4.62% |
大阪バイオファンド | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 66,600 | 4.56% |
北海道しんきん地域活性 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 66,600 | 4.56% |
ネオステラ1号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 60,000 | 4.11% |
NIFSMBC-V2006S1 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 56,700 | 3.88% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2013/03 | 単独予想 | 51 | -357 | -385 | -388 |
2012/06 | 単独1Q実績 | 2 | -71 | -71 | -72 |
2012/03 | 単独実績 | 207 | -316 | -317 | -320 |
2011/03 | 単独実績 | 109 | -273 | -274 | -277 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2013/03 | 単独予想 | -250.39 | 533.43 | - |
事業詳細
北海道大学発のバイオベンチャー。バイオ新薬・後続品の開発・研究を行っている。バイオ医薬品は、遺伝子工学をはじめとするバイオテクノロジーの革新技術によって製造され、生体の仕組みを起源としている。後続品は従来の後発医薬品と異なり、新薬開発に近い要件が求められる。
2001年3月に北海道大学遺伝子病制御研究所における、免疫関連タンパク質の機能研究の成果を、診断薬や治療薬として開発することや、医薬品開発における受託サービス業務を目的に設立された。同大学の上出利光教授が、同社の元取締役で現在は顧問を務める。代表取締役社長の河南雅成氏は、免疫生物研究所の元取締役。大株主の清藤勉氏は免疫生物の代表取締役社長。
1.バイオ後続品事業
収益モデルは研究開発段階や上市後において、医薬品の主原料である原薬などを製薬企業に供給することによって得られる販売収益と、研究開発段階において、共同研究開発契約を締結し、ノウハウなどを製薬企業に提供することで得られる役務収益に分かれる。
主なパイプラインは顆粒(かりゅう)球コロニー形成刺激因子(G-CSF)「開発番号:GBS-001」(対象疾患領域:がん)があり、同社では最も早く収益化が見込まれる。富士製薬工業と共同開発を進め、既に臨床試験を終了。2011年12月26日に富士製薬工業と持田製薬により国内での製造販売承認の申請が行われた。
2.バイオ新薬事業
主なパイプラインには、抗α9インテグリン抗体「開発番号:GND-001」(対象疾患領域:免疫疾患、がん)がある。現在、開発研究段階にあり、上出利光教授との共同研究で抗体を既に作製。本抗体の独占的開発、製造・販売権を科研製薬に譲渡している。
2012年3月期の売上高構成比は、バイオ後続品事業100.0%(原薬など販売収益91.9%、役務収益8.1%)、バイオ新薬事業0.0%(役務収益0.0%)。主な販売先は長瀬産業89.8%。
2001年3月に北海道大学遺伝子病制御研究所における、免疫関連タンパク質の機能研究の成果を、診断薬や治療薬として開発することや、医薬品開発における受託サービス業務を目的に設立された。同大学の上出利光教授が、同社の元取締役で現在は顧問を務める。代表取締役社長の河南雅成氏は、免疫生物研究所の元取締役。大株主の清藤勉氏は免疫生物の代表取締役社長。
1.バイオ後続品事業
収益モデルは研究開発段階や上市後において、医薬品の主原料である原薬などを製薬企業に供給することによって得られる販売収益と、研究開発段階において、共同研究開発契約を締結し、ノウハウなどを製薬企業に提供することで得られる役務収益に分かれる。
主なパイプラインは顆粒(かりゅう)球コロニー形成刺激因子(G-CSF)「開発番号:GBS-001」(対象疾患領域:がん)があり、同社では最も早く収益化が見込まれる。富士製薬工業と共同開発を進め、既に臨床試験を終了。2011年12月26日に富士製薬工業と持田製薬により国内での製造販売承認の申請が行われた。
2.バイオ新薬事業
主なパイプラインには、抗α9インテグリン抗体「開発番号:GND-001」(対象疾患領域:免疫疾患、がん)がある。現在、開発研究段階にあり、上出利光教授との共同研究で抗体を既に作製。本抗体の独占的開発、製造・販売権を科研製薬に譲渡している。
2012年3月期の売上高構成比は、バイオ後続品事業100.0%(原薬など販売収益91.9%、役務収益8.1%)、バイオ新薬事業0.0%(役務収益0.0%)。主な販売先は長瀬産業89.8%。
コメント
仮条件分析
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初値予想
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