IPO銘柄詳細
ヘリオス
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
4593 | マザーズ | 医薬品 | 100株 | A |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2015/05/26 |
ブックビルディング期間 | 2015/05/28 - 06/03 |
公開価格決定 | 2015/06/04 |
申込期間 | 2015/06/08 - 06/11 |
払込期日 | 2015/06/15 |
上場日 | 2015/06/16 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 1,550円 |
仮条件 | 1,100 - 1,200円 |
公開価格 | 1,200円 |
初値予想 | 1,300円 |
初値 | 1,470円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 鍵本 忠尚/1976年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都港区浜松町世界貿易センタービル15階 |
設立年 | 2011年 |
従業員数 | 38人 (2015/03/31現在) |
事業内容 | 眼科手術用染色剤の開発・販売、iPS細胞(人工多能性幹細胞)由来網膜色素上皮細胞の再生医療用途の研究・開発・製造 |
URL | https://www.healios.co.jp/ |
株主数 | 50人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 1,533,500,000円 (2015/05/12現在) |
上場時発行済株数 | 39,737,000株(別に潜在株式3,614,900株) |
公開株数 | 6,969,000株(公募6,060,000株、オーバーアロットメント909,000株) |
調達資金使途 | 加齢黄斑変性を適応症とするiPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植法などの研究開発費と、情報技術(IT)インフラや研究設備などへの設備投資 |
連結会社 | 持ち分法適用関連会社1社 |
シンジケート
公開株数6,060,000株(別に909,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 野村 | 5,241,900 | 86.50% |
引受証券 | みずほ | 181,800 | 3.00% |
引受証券 | 大和 | 181,800 | 3.00% |
引受証券 | SMBC日興 | 181,800 | 3.00% |
引受証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー | 60,600 | 1.00% |
引受証券 | JPモルガン | 60,600 | 1.00% |
引受証券 | エース | 60,600 | 1.00% |
引受証券 | SBI | 30,300 | 0.50% |
引受証券 | ふくおか | 30,300 | 0.50% |
引受証券 | 西日本シティTT | 30,300 | 0.50% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
鍵本 忠尚 | 代表取締役社長 | 28,800,000 | 77.23% |
大日本住友製薬 | 資本業務提携先 | 1,500,000 | 4.02% |
三井住友信託銀行 | - | 910,000 | 2.44% |
竹田 英樹 | 特別利害関係者など | 870,000 | 2.33% |
松田 良成 | 取締役 | 831,300 | 2.23% |
沢田 昌典 | 常務取締役 | 525,000 | 1.41% |
みずほキャピタル | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 510,000 | 1.37% |
ニコン | 取引先 | 500,000 | 1.34% |
アル・リーブス | 取締役 | 468,800 | 1.26% |
新日本科学 | 資本業務提携先 | 300,000 | 0.80% |
渋谷工業 | 取引先 | 300,000 | 0.80% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2015/12 | 単独1Q実績 | 19 | -232 | -241 | -241 |
2015/12 | 単独予想 | 73 | -1,638 | -1,588 | -1,591 |
2014/12 | 連結実績 | 279 | -573 | -476 | -480 |
2013/12 | 単独実績 | 500 | 194 | 179 | 85 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2015/12 | 単独予想 | -40.61 | 206.86 | 0.00 |
参考類似企業
事業詳細
再生医療品のバイオベンチャー。旧・日本網膜研究所。眼科手術補助剤について欧州で販売実績がある。理化学研究所が研究するiPS細胞を用いた加齢黄斑変性の新たな治療法の実用化を担うことを目的に、2011年2月に設立された。鍵本忠尚代表取締役社長は元眼科臨床医。
1.化合物医薬品分野
九州大学の研究グループが発見した「BBG250」という染色性の高い色素を主成分とした眼科手術補助剤を、産学連携機構九州からの独占的ライセンスに基づき開発している。高い染色性を利用し、眼内にある内境界膜や水晶体を保護するカプセルを一時的に染色し、硝子体・白内障の手術を行いやすくする。
EUでは上市承認のCEマーキングを取得しており、サブライセンス先が製造・販売し、ロイヤルティー収入を受け取っている。国内ではわかもと製薬に後眼部(網膜等、目の奥に当たる部分)についての独占的サブライセンスを与えており、わかもと製薬が開発を進めている。
2.iPSC再生医薬品分野
iPS細胞に関連する技術を活用した再生医療などの製品(iPSC再生医療品)を研究開発している。
iPS細胞を分化誘導した細胞(iPSC細胞)を移植することにより、機能不全に陥った細胞などを置換して機能を回復させることが目的。網膜外側にある一層の網膜色素上皮細胞(RPE細胞)の効率的な培養方法を確立している。ただ開発段階はまだ前臨床試験の段階で、人体の安全性や安定性は確認できていない。
大日本住友製薬と共同開発を進めている。また、承認後の効率化をにらみ、ニコンや渋谷工業、大阪大学と共同で自動培養装置を開発している。
2014年12月期の売上高構成比は医薬品事業100%。主な販売先は大日本住友製薬71.4%、Dutch Ophthalmic Research Center International(DORC社)23.2%。
1.化合物医薬品分野
九州大学の研究グループが発見した「BBG250」という染色性の高い色素を主成分とした眼科手術補助剤を、産学連携機構九州からの独占的ライセンスに基づき開発している。高い染色性を利用し、眼内にある内境界膜や水晶体を保護するカプセルを一時的に染色し、硝子体・白内障の手術を行いやすくする。
EUでは上市承認のCEマーキングを取得しており、サブライセンス先が製造・販売し、ロイヤルティー収入を受け取っている。国内ではわかもと製薬に後眼部(網膜等、目の奥に当たる部分)についての独占的サブライセンスを与えており、わかもと製薬が開発を進めている。
2.iPSC再生医薬品分野
iPS細胞に関連する技術を活用した再生医療などの製品(iPSC再生医療品)を研究開発している。
iPS細胞を分化誘導した細胞(iPSC細胞)を移植することにより、機能不全に陥った細胞などを置換して機能を回復させることが目的。網膜外側にある一層の網膜色素上皮細胞(RPE細胞)の効率的な培養方法を確立している。ただ開発段階はまだ前臨床試験の段階で、人体の安全性や安定性は確認できていない。
大日本住友製薬と共同開発を進めている。また、承認後の効率化をにらみ、ニコンや渋谷工業、大阪大学と共同で自動培養装置を開発している。
2014年12月期の売上高構成比は医薬品事業100%。主な販売先は大日本住友製薬71.4%、Dutch Ophthalmic Research Center International(DORC社)23.2%。
コメント
仮条件分析
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