IPO銘柄詳細
日本電解
| コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
|---|---|---|---|---|
| 5759 | マザーズ | 非鉄金属 | 100株 | B |
スケジュール
| スケジュール | |
|---|---|
| 仮条件決定 | 2021/06/09 |
| ブックビルディング期間 | 2021/06/10 - 06/16 |
| 公開価格決定 | 2021/06/17 |
| 申込期間 | 2021/06/18 - 06/23 |
| 払込期日 | 2021/06/24 |
| 上場日 | 2021/06/25 |
| 価格情報 | |
|---|---|
| 想定価格 | 2,480円 |
| 仮条件 | 1,800 - 2,480円 |
| 公開価格 | 1,900円 |
| 初値予想 | 1,757円 |
| 初値 | 1,900円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
| 代表者名 | 中島 英雅（上場時67歳0カ月）／1954年生 |
|---|---|
| 本店所在地 | 茨城県筑西市下江連 |
| 設立年 | 2016年 |
| 従業員数 | 204人 (2021/03/31現在)（平均42.2歳、年収483.6万円）、連結276人 |
| 事業内容 | 電解銅箔（どうはく）の製造販売 |
| URL | https://www.nippon-denkai.co.jp/ |
| 株主数 | 3人 （目論見書より） |
| 資本金 | 100,000,000円 (2021/05/21現在) |
| 上場時発行済株数 | 7,250,000株 |
| 公開株数 | 5,645,400株（公募50,000株、売り出し4,953,000株、オーバーアロットメント642,400株） |
| 調達資金使途 | 車載電池用銅箔の生産設備新設 |
| 連結会社 | 1社 |
シンジケート
公開株数2,683,400株（別に642,400株）／（国内分）
| 種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 主幹事証券 | ＳＭＢＣ日興 | 2,415,400 | 90.01% |
| 引受証券 | 野村 | 67,000 | 2.50% |
| 引受証券 | ＳＢＩ | 40,200 | 1.50% |
| 引受証券 | マネックス | 40,200 | 1.50% |
| 引受証券 | 楽天 | 40,200 | 1.50% |
| 引受証券 | 岩井コスモ | 40,200 | 1.50% |
| 引受証券 | 水戸 | 40,200 | 1.50% |
大株主（潜在株式なし）
| 大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| MSD第一投組 | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 6,408,000 | 89.00% |
| 日鉄ｹﾐｶﾙ&ﾏﾃﾘｱﾙ(株) | 特別利害関係者など | 720,000 | 10.00% |
| 徳岡工業(株) | 特別利害関係者など | 72,000 | 1.00% |
業績動向（単位：百万円）
| 決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022/03 | 連結予想 | 18,860 | 1,304 | 1,226 | 873 |
| 2021/03 | 連結実績 | 14,584 | 527 | 440 | 193 |
| 2020/03 | 連結実績 | 12,480 | 911 | 842 | 1,988 |
| 2019/03 | 連結実績 | 10,866 | 452 | 417 | 22 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値（単位：円）
| 決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
|---|---|---|---|---|
| 2022/03 | 連結予想 | 120.69 | 812.26 | - |
参考類似企業
事業詳細
電解銅箔（どうはく）メーカー。硫酸銅を主成分とする電解液から電気分解により金属銅を薄膜状に析出生成させ、加工している。電解銅箔はプリント配線板や半導体パッケージなど回路基板の電気信号を伝える導体として使われるほか、リチウムイオン二次電池(LiB)の負極集電体にも用いられる。
1958年10月に設立された旧日本電解が前身。高速電気鋳造（現徳岡工業）が保有していた単板銅箔製造事業を分離独立させることになり、高速電気鋳造と日立製作所、住友ベークライトの3社が共同出資した。
現法人格はＭＳＤ企業投資が運営するファンドが買収するための受け皿として、16年6月に設立された。買収は翌月に実施され、現法人格は17年4月に日本電解ホールディングスと商号を変更。19年10月に旧日本電解を吸収合併し、現日本電解となった。その後20年3月、三井金属から銅箔事業の米国子会社を買収した。
なお、ＭＤＳ企業投資は三井物産、三井住友銀行と日本政策投資銀行が2015年9月に設立した投資事業会社であり、日本電解は買収第一号案件に当たる。
2020年3月期の連結売上高構成比は、車載電池用銅箔83.1％、回路基板用銅箔16.9％。主な販売先は、日立ハイテク46.3％、パナソニック34.9％。
1958年10月に設立された旧日本電解が前身。高速電気鋳造（現徳岡工業）が保有していた単板銅箔製造事業を分離独立させることになり、高速電気鋳造と日立製作所、住友ベークライトの3社が共同出資した。
現法人格はＭＳＤ企業投資が運営するファンドが買収するための受け皿として、16年6月に設立された。買収は翌月に実施され、現法人格は17年4月に日本電解ホールディングスと商号を変更。19年10月に旧日本電解を吸収合併し、現日本電解となった。その後20年3月、三井金属から銅箔事業の米国子会社を買収した。
なお、ＭＤＳ企業投資は三井物産、三井住友銀行と日本政策投資銀行が2015年9月に設立した投資事業会社であり、日本電解は買収第一号案件に当たる。
2020年3月期の連結売上高構成比は、車載電池用銅箔83.1％、回路基板用銅箔16.9％。主な販売先は、日立ハイテク46.3％、パナソニック34.9％。
コメント
仮条件分析
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公開価格分析
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初値予想
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初値分析
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