前場コメント No.10 JCRファーマ、ダイブ、アップル、デサント、トミタ、東京計器
★11:01 JCRファーマ-一時ストップ安 今期営業益28%減見込む 前期は51%増も計画下回る
JCRファーマ<4552.T>が一時ストップ安。同社は10日、25.3期通期の連結営業利益予想を54.0億円(前期比28.3%減)に、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。市場コンセンサスは97.1億円。
主力製品には前期並みの売り上げを見込む。一方、受託製造売り上げが減少する見通し。積極的な投資による研究開発費の増加なども響く。
24.3期通期の連結営業利益は75.3億円(前の期比51.4%増)だった。ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」など、製品売り上げが伸長した。契約金収入の増加なども寄与した。会社計画は105.0億円だった。
JCRファーマ<4552.T>が一時ストップ安。同社は10日、25.3期通期の連結営業利益予想を54.0億円(前期比28.3%減)に、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。市場コンセンサスは97.1億円。
主力製品には前期並みの売り上げを見込む。一方、受託製造売り上げが減少する見通し。積極的な投資による研究開発費の増加なども響く。
24.3期通期の連結営業利益は75.3億円(前の期比51.4%増)だった。ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」など、製品売り上げが伸長した。契約金収入の増加なども寄与した。会社計画は105.0億円だった。
★11:01 ダイブ-大幅安 3Q累計営業益5.5億円 同純利益は減益
ダイブ<151A.T>が大幅安。同社は10日、24.6期3Q累計(7-3月)の営業利益が5.5億円だったと発表した。通期の会社計画4.8億円を超過した。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
観光HR事業が好調だった。地方創生事業はセグメント増収となった一方、同損益は赤字幅が拡大した。同純利益は3.1億円。新規上場に伴う増資による法人税負担額の増加が影響した。
ダイブ<151A.T>が大幅安。同社は10日、24.6期3Q累計(7-3月)の営業利益が5.5億円だったと発表した。通期の会社計画4.8億円を超過した。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
観光HR事業が好調だった。地方創生事業はセグメント増収となった一方、同損益は赤字幅が拡大した。同純利益は3.1億円。新規上場に伴う増資による法人税負担額の増加が影響した。
★11:02 アップルインターナショナル-ストップ高買い気配 1Q営業益55%増 自動車販売関連事業が堅調
アップルインターナショナル<2788.T>がストップ高買い気配。同社は10日、24.12期1Q(1-3月)の営業利益は4.9億円(前年同期比55.3%増)だったと発表した。
2024年1月から2024年3月までの国内中古車登録台数、中古車輸出台数はともに前年同期を上回り、自動車販売関連事業が堅調だった。
アップルインターナショナル<2788.T>がストップ高買い気配。同社は10日、24.12期1Q(1-3月)の営業利益は4.9億円(前年同期比55.3%増)だったと発表した。
2024年1月から2024年3月までの国内中古車登録台数、中古車輸出台数はともに前年同期を上回り、自動車販売関連事業が堅調だった。
★11:08 デサント-急騰 今期経常益8%増見込む 2円増配へ 前期は35%増
デサント<8114.T>が急騰。同社は13日11時、25.3期通期の連結経常利益予想を170億円(前期比8.1%増)に、年間配当予想を50円(前期は48円)にすると発表した。新たな中期経営計画「D-Summit 2026」を策定し、さらなる収益拡大に向け各戦略を推進するとしている。市場コンセンサスは179億円。
24.3期通期の連結経常利益は157億円(前の期比34.8%増)だった。日本におけるDTC事業の推進、韓国におけるプロパー店舗の強化、中国および韓国グループ会社の業績伸長による持ち分法投資利益の増加なども寄与した。期末配当は従来予想の44円に対し48円に決定した。
デサント<8114.T>が急騰。同社は13日11時、25.3期通期の連結経常利益予想を170億円(前期比8.1%増)に、年間配当予想を50円(前期は48円)にすると発表した。新たな中期経営計画「D-Summit 2026」を策定し、さらなる収益拡大に向け各戦略を推進するとしている。市場コンセンサスは179億円。
24.3期通期の連結経常利益は157億円(前の期比34.8%増)だった。日本におけるDTC事業の推進、韓国におけるプロパー店舗の強化、中国および韓国グループ会社の業績伸長による持ち分法投資利益の増加なども寄与した。期末配当は従来予想の44円に対し48円に決定した。
★11:10 トミタ-大幅高 今期営業益32%増見込む 前期は9%増
トミタ<8147.T>が大幅高。同社は13日11時、25.3期通期の連結営業利益予想を8.0億円(前期比31.7%増)だと発表した。
需要が旺盛な半導体業界、EVおよびHVに関連した業界など、ならびに好調なインド市場へのアプローチ強化を継続、自動化・省人化・DX化を推進する商品および環境に配慮した商品の開発、営業を推進するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は6.1億円(前の期比9.2%増)だった。半導体および電機などの需要増加ならびにタイおよびインドにおける旺盛な需要が寄与した。
トミタ<8147.T>が大幅高。同社は13日11時、25.3期通期の連結営業利益予想を8.0億円(前期比31.7%増)だと発表した。
需要が旺盛な半導体業界、EVおよびHVに関連した業界など、ならびに好調なインド市場へのアプローチ強化を継続、自動化・省人化・DX化を推進する商品および環境に配慮した商品の開発、営業を推進するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は6.1億円(前の期比9.2%増)だった。半導体および電機などの需要増加ならびにタイおよびインドにおける旺盛な需要が寄与した。
★11:10 東京計器-ストップ高買い気配 今期営業益29%増見込む 前期は2.1倍
東京計器<7721.T>がストップ高買い気配。同社は10日、25.3期通期の連結営業利益予想を35.6億円(前期比28.6%増)に、年間配当予想を35円(前期は32.5円)にすると発表した。
高水準の受注残高を着実に売上につなげることで、増収・増益を計画する。
24.3期通期の連結営業利益は27.7億円(前の期比2.1倍)だった。販売価格の適正化や製品構成の変化により原価率が改善し、前の期比で大幅増益となった。
東京計器<7721.T>がストップ高買い気配。同社は10日、25.3期通期の連結営業利益予想を35.6億円(前期比28.6%増)に、年間配当予想を35円(前期は32.5円)にすると発表した。
高水準の受注残高を着実に売上につなげることで、増収・増益を計画する。
24.3期通期の連結営業利益は27.7億円(前の期比2.1倍)だった。販売価格の適正化や製品構成の変化により原価率が改善し、前の期比で大幅増益となった。
★11:10 東京計器-ストップ高買い気配 新中計を策定 26年度のROE8.4%めざす
東京計器<7721.T>がストップ高買い気配。同社は10日、2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
同期間を「成長に向けた飛躍」と位置づけ、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るステージへと転換していくために、売上高の拡大だけではなく利益の拡大にも重点を置き、各種施策を実行する。
数値目標として、26年度の営業利益は48.1億円、ROEは8.4%をめざすとしている。
東京計器<7721.T>がストップ高買い気配。同社は10日、2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
同期間を「成長に向けた飛躍」と位置づけ、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るステージへと転換していくために、売上高の拡大だけではなく利益の拡大にも重点を置き、各種施策を実行する。
数値目標として、26年度の営業利益は48.1億円、ROEは8.4%をめざすとしている。
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