後場コメント No.1 セルシス、三菱重、ＨＯＵＳＥＩ、三菱ＨＣキャ、ベクター、関西電
★12:30 セルシス－後場買い気配 上期営業益を上方修正 一転増益へ
セルシス<3663.T>が後場買い気配。同社は26日12時、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の6.6億円（前年同期比8.9％減）から10.0億円（同37.3％増）に上方修正すると発表した。
3月に提供を開始した「CLIP STUDIO PAINT」のバージョン3.0の販売が好調に推移していることに加え、サブスクリプション契約価格および買い切り版の価格を改定したことにより収益性が向上している。開発投資の効率化や、コスト見直し施策を実施したことなども寄与する。
セルシス<3663.T>が後場買い気配。同社は26日12時、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の6.6億円（前年同期比8.9％減）から10.0億円（同37.3％増）に上方修正すると発表した。
3月に提供を開始した「CLIP STUDIO PAINT」のバージョン3.0の販売が好調に推移していることに加え、サブスクリプション契約価格および買い切り版の価格を改定したことにより収益性が向上している。開発投資の効率化や、コスト見直し施策を実施したことなども寄与する。
★12:31 三菱重工業－丸三が目標株価引き上げ 防衛関連受注が堅調、業績成長のけん引役へ
三菱重工業<7011.T>が3日続伸。丸三証券では、防衛関連受注が堅調に推移しており、業績成長のけん引役になると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1450円→1860円に引き上げた。
丸三では、為替前提を1米ドル143円→152円へ修正し、高効率な発電プラント（GTCC）の好調な受注、GX関連投資の費用などを織り込み差し引きで業績を上方に見直した。27.3期から防衛関連の本格的な業績寄与を想定し、同事業の売上収益の拡大と事業利益率の上昇を予想している。
三菱重工業<7011.T>が3日続伸。丸三証券では、防衛関連受注が堅調に推移しており、業績成長のけん引役になると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を1450円→1860円に引き上げた。
丸三では、為替前提を1米ドル143円→152円へ修正し、高効率な発電プラント（GTCC）の好調な受注、GX関連投資の費用などを織り込み差し引きで業績を上方に見直した。27.3期から防衛関連の本格的な業績寄与を想定し、同事業の売上収益の拡大と事業利益率の上昇を予想している。
★12:32 ＨＯＵＳＥＩ－後場買い気配 「生成AIローコード開発プラットフォーム」の プレリリース版提供開始
ＨＯＵＳＥＩ<5035.T>が後場買い気配。同社は26日12時、7月1日より、「生成AIローコード開発プラットフォーム」のプレリリース版の提供を開始すると発表した。
同サービスでは、生成AIのメジャーな基盤モデルとの連携が行えるという。これにより、高度なプログラミングスキルを用いずとも、生成AI活用アプリケーションを容易に開発することができるとしている。
ＨＯＵＳＥＩ<5035.T>が後場買い気配。同社は26日12時、7月1日より、「生成AIローコード開発プラットフォーム」のプレリリース版の提供を開始すると発表した。
同サービスでは、生成AIのメジャーな基盤モデルとの連携が行えるという。これにより、高度なプログラミングスキルを用いずとも、生成AI活用アプリケーションを容易に開発することができるとしている。
★12:33 三菱ＨＣキャピタル－続伸 米国製造業向けにRaaS提供するＦｏｒｍｉｃと業務提携
三菱ＨＣキャピタル<8593.T>が続伸。同社は26日、同社の米国グループ会社が、米国において、製造業向けにRobot as a Service（以下、RaaS）モデルで産業用ロボットを提供するＦｏｒｍｉｃに出資し、業務提携したと発表した。
同提携により、Ｆｏｒｍｉｃが提供するRaaSモデルと米国グループ会社が有するファイナンス機能を組み合わせ、ロボット導入におけるワンストップソリューションの構築および提供を通じて、米国の製造業における自動化の加速、生産性の向上を図るとしている。
三菱ＨＣキャピタル<8593.T>が続伸。同社は26日、同社の米国グループ会社が、米国において、製造業向けにRobot as a Service（以下、RaaS）モデルで産業用ロボットを提供するＦｏｒｍｉｃに出資し、業務提携したと発表した。
同提携により、Ｆｏｒｍｉｃが提供するRaaSモデルと米国グループ会社が有するファイナンス機能を組み合わせ、ロボット導入におけるワンストップソリューションの構築および提供を通じて、米国の製造業における自動化の加速、生産性の向上を図るとしている。
★12:35 ベクターＨＤ－後場急騰 ソースネクストとICT事業推進について協業開始
ベクターホールディングス<2656.T>が後場急騰。同社は26日12時30分、ソースネクスト<4344.T>とソフトウェア販売を中心としたICT事業の推進について協業を開始したと発表した。
両社の協業により、幅広い品ぞろえを生かした製品ラインナップの拡充や、オンラインショップにおける2社間での送客の実施、ソフトウェア販売における知見の共有などができるようになる。これにより、新たな市場や顧客の開拓を進め、さらなる収益の拡大をめざすとしている。
ソースネクストの株価も上げ幅を広げている。
ベクターホールディングス<2656.T>が後場急騰。同社は26日12時30分、ソースネクスト<4344.T>とソフトウェア販売を中心としたICT事業の推進について協業を開始したと発表した。
両社の協業により、幅広い品ぞろえを生かした製品ラインナップの拡充や、オンラインショップにおける2社間での送客の実施、ソフトウェア販売における知見の共有などができるようになる。これにより、新たな市場や顧客の開拓を進め、さらなる収益の拡大をめざすとしている。
ソースネクストの株価も上げ幅を広げている。
★12:39 関西電力－続伸 関西電力大飯原発3・4号機 30年超運転認可 新制度で初＝日経
関西電力<9503.T>が続伸。日本経済新聞電子版は26日12時05分に、原子力規制委員会は26日の定例会合で、関西電力大飯原子力発電所3、4号機（福井県おおい町）の30年超の運転を認可したと報じた。
記事によると、2023年に成立した「GX脱炭素電源法」に基づく新制度では初めての認可となるという。今後も運転を延長する場合、10年以内ごとに同様の認可を受ける必要があるとしている。
関西電力<9503.T>が続伸。日本経済新聞電子版は26日12時05分に、原子力規制委員会は26日の定例会合で、関西電力大飯原子力発電所3、4号機（福井県おおい町）の30年超の運転を認可したと報じた。
記事によると、2023年に成立した「GX脱炭素電源法」に基づく新制度では初めての認可となるという。今後も運転を延長する場合、10年以内ごとに同様の認可を受ける必要があるとしている。
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