前場コメント No.7 ペイクラウド、アステリア、グランディー、物語コーポ、駅探、イーレックス
★9:33 ペイクラウドＨＤ－急騰 8月度のMRR22％上昇
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が急騰。同社は26日、8月度のMRR（月次経常収益）成長率は前年同月比22％の上昇だったと発表した。取扱高は1209億、累計ID数は2億0700万となっている。
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が急騰。同社は26日、8月度のMRR（月次経常収益）成長率は前年同月比22％の上昇だったと発表した。取扱高は1209億、累計ID数は2億0700万となっている。
★9:39 アステリア－大幅続伸 ＮＴＴＤＩＭとアライアンスパートナー契約締結
アステリア<3853.T>が大幅続伸。同社は26日に、ＮＴＴデータイントラマート（以下、ＮＴＴＤＩＭ）<3850.T>とアライアンスパートナー契約を締結したと発表した。
同社のデータ連携ツール「ASTERIA Warp」とＮＴＴＤＩＭのエンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart」の連携により、企業内に存在する各種システムおよびデータを統合し、シームレスなシステム構築による業務プロセス全体の自動化など、迅速なDX推進と開発コストの削減を実現するとしている。
アステリア<3853.T>が大幅続伸。同社は26日に、ＮＴＴデータイントラマート（以下、ＮＴＴＤＩＭ）<3850.T>とアライアンスパートナー契約を締結したと発表した。
同社のデータ連携ツール「ASTERIA Warp」とＮＴＴＤＩＭのエンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart」の連携により、企業内に存在する各種システムおよびデータを統合し、シームレスなシステム構築による業務プロセス全体の自動化など、迅速なDX推進と開発コストの削減を実現するとしている。
★9:40 グランディーズ－買い気配 株主優待新設を引き続き好感 制限値幅拡大
グランディーズ<3261.T>が買い気配。同社が24日11時30分に、株主優待制度を新設すると発表したことが引き続き材料視されている。
発表を好感し24日は後場にストップ高まで上昇。25～26日にかけて2営業日連続でストップ高比例配分となった。これを受けて本日は制限値幅の上限が拡大されており、ストップ高は1484円となる。
株主優待については、毎年6月末日および12月末を基準日として、500株以上を保有する株主を対象にQUOカードを総額3万円分（半期ごとに1万5000円分）を贈呈する内容となっている。
グランディーズ<3261.T>が買い気配。同社が24日11時30分に、株主優待制度を新設すると発表したことが引き続き材料視されている。
発表を好感し24日は後場にストップ高まで上昇。25～26日にかけて2営業日連続でストップ高比例配分となった。これを受けて本日は制限値幅の上限が拡大されており、ストップ高は1484円となる。
株主優待については、毎年6月末日および12月末を基準日として、500株以上を保有する株主を対象にQUOカードを総額3万円分（半期ごとに1万5000円分）を贈呈する内容となっている。
★9:44 物語コーポレーション－ＳＭＢＣ日興が新規に「アウトパフォーム」 積極出店による成長が続くと予想
物語コーポレーション<3097.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、積極出店による成長が続くと予想。投資評価を新規に「1（アウトパフォーム）」とし、目標株価は5700円に設定した。
ＳＭＢＣ日興では、24年1月に上場来高値5450円を記録した後、9/24時点で33％下落している点に言及。特段に株価が大幅に下落する要因は見当たらないが、リオープニングの影響が一巡したことや各種キャンペーンやメディア露出の反動により既存店売上高が鈍化したことが市場から嫌気された可能性があるとみている。ヒストリカルPERは過去10年間15～30倍で推移。24年に入ってからの株価の調整により、現在はボトム水準にあると指摘している。足元の25/6期予想PERは19倍とヒストリカル、同業他社比で割安感があると解説している。
物語コーポレーション<3097.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、積極出店による成長が続くと予想。投資評価を新規に「1（アウトパフォーム）」とし、目標株価は5700円に設定した。
ＳＭＢＣ日興では、24年1月に上場来高値5450円を記録した後、9/24時点で33％下落している点に言及。特段に株価が大幅に下落する要因は見当たらないが、リオープニングの影響が一巡したことや各種キャンペーンやメディア露出の反動により既存店売上高が鈍化したことが市場から嫌気された可能性があるとみている。ヒストリカルPERは過去10年間15～30倍で推移。24年に入ってからの株価の調整により、現在はボトム水準にあると指摘している。足元の25/6期予想PERは19倍とヒストリカル、同業他社比で割安感があると解説している。
★9:50 駅探－大幅に5日続伸 ITソリューション事業を行う音生を子会社化
駅探<3646.T>が変わらず挟み大幅に5日続伸。同社は26日に、ITソリューション事業を行う音生（名古屋市中村区）の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。
音生社を同社グループに迎え、「地域マーケティングプラットフォーム」の事業戦略の1つである地方自治体、地域事業者、来訪型店舗に対するソリューション展開において、音生が保有している「Atatter」がそのソリューション強化につながるものと判断した。取得価額は非開示で、株式譲渡実行は2024年10月4日を予定している。
駅探<3646.T>が変わらず挟み大幅に5日続伸。同社は26日に、ITソリューション事業を行う音生（名古屋市中村区）の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。
音生社を同社グループに迎え、「地域マーケティングプラットフォーム」の事業戦略の1つである地方自治体、地域事業者、来訪型店舗に対するソリューション展開において、音生が保有している「Atatter」がそのソリューション強化につながるものと判断した。取得価額は非開示で、株式譲渡実行は2024年10月4日を予定している。
★9:59 イーレックス－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 25.3期はガイダンス上回る利益を予想
イーレックス<9517.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、25.3期はガイダンスを上回る利益を予想。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を770円→860円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興は新プラン需要獲得好調により予想営業利益を増額修正した。25.3期1Q決算では、電気料金を完全/一部固定化した新プランの需要獲得を主要因に、営業利益ベースでは社内計画を上振れ、通期ガイダンスも上方修正が期待できる内容だったと評価している。他方、PKS（パーム椰子殻）価格は、国内他社バイオマス発電所のトラブルや運転開始遅延などにより需給が緩みつつあるとみられるが、貿易統計では7月CIF価格（運賃と保険料を含んだ輸入価格）は反発していると指摘。中長期的な下落トレンドとなるかは見極めが必要としている。
イーレックス<9517.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、25.3期はガイダンスを上回る利益を予想。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を770円→860円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興は新プラン需要獲得好調により予想営業利益を増額修正した。25.3期1Q決算では、電気料金を完全/一部固定化した新プランの需要獲得を主要因に、営業利益ベースでは社内計画を上振れ、通期ガイダンスも上方修正が期待できる内容だったと評価している。他方、PKS（パーム椰子殻）価格は、国内他社バイオマス発電所のトラブルや運転開始遅延などにより需給が緩みつつあるとみられるが、貿易統計では7月CIF価格（運賃と保険料を含んだ輸入価格）は反発していると指摘。中長期的な下落トレンドとなるかは見極めが必要としている。
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