前場コメント No.4 すかいHD、T&DHD、カルナバイオ、光通信、三菱UFJ、三菱HCキャ
★9:06 すかいらーく-反発 1Q営業黒字転換 既存店の売り上げ増加など寄与
すかいらーくホールディングス<3197.T>が反発。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業損益(IFRS)は61.0億円の黒字(前年同期は3.8億円の赤字)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は40.7%。市場コンセンサスは37.8億円の黒字。
既存店の売上高、客数がともに増加し、客単価も上昇した。新規出店や業態転換なども寄与した。
すかいらーくホールディングス<3197.T>が反発。同社は15日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業損益(IFRS)は61.0億円の黒字(前年同期は3.8億円の赤字)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は40.7%。市場コンセンサスは37.8億円の黒字。
既存店の売上高、客数がともに増加し、客単価も上昇した。新規出店や業態転換なども寄与した。
★9:06 T&DHD-売り気配 今期最終益5%増見込むもは材料出尽くし
T&Dホールディングス<8795.T>が売り気配。同社は15日に、25.3期通期の連結純利益予想は1040億円(前期5.3%増)と発表した。市場コンセンサスは994億円。
外貨建資産の残高圧縮を進めたことなどにより、為替ヘッジコストの減少など、順ざやの改善を見込むとしている。
併せて発表した、24.3期通期の連結純損益は988億円の黒字(前の期は1322億円の赤字)だった。保険金等支払金が減少した。また、特別利益に固定資産等処分益98億円を計上したことも寄与した。
しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている
T&Dホールディングス<8795.T>が売り気配。同社は15日に、25.3期通期の連結純利益予想は1040億円(前期5.3%増)と発表した。市場コンセンサスは994億円。
外貨建資産の残高圧縮を進めたことなどにより、為替ヘッジコストの減少など、順ざやの改善を見込むとしている。
併せて発表した、24.3期通期の連結純損益は988億円の黒字(前の期は1322億円の赤字)だった。保険金等支払金が減少した。また、特別利益に固定資産等処分益98億円を計上したことも寄与した。
しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている
★9:06 T&DHD-売り気配 上限5000万株・500億円の自己株取得へ 割合は9.43%
T&Dホールディングス<8795.T>が売り気配。同社は15日に、上限5000万株・500億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月23日~2025年5月13日で、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は9.43%。
T&Dホールディングス<8795.T>が売り気配。同社は15日に、上限5000万株・500億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月23日~2025年5月13日で、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は9.43%。
★9:06 カルナバイオ-反発 第三者割当増資で3.4億円調達 パイプライン開発費用に充当
カルナバイオサイエンス<4572.T>が反発。同社は15日、投資ファンドのAthos Asia Event Driven Master Fund(ケイマン諸島)を割当先とする第三者割当増資を行うと発表した。
払込期日は5月31日。発行株式数は90万株。発行価額は1株につき402.3円。差引手取概算額として3億3857万円を調達し、臨床試験段階のパイプラインの開発費用に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は5.25%。
カルナバイオサイエンス<4572.T>が反発。同社は15日、投資ファンドのAthos Asia Event Driven Master Fund(ケイマン諸島)を割当先とする第三者割当増資を行うと発表した。
払込期日は5月31日。発行株式数は90万株。発行価額は1株につき402.3円。差引手取概算額として3億3857万円を調達し、臨床試験段階のパイプラインの開発費用に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は5.25%。
★9:08 光通信-3日ぶり反発 今期営業益6%増見込む 前期は9%増
光通信<9435.T>が3日ぶり反発。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を1000億円(前期比5.8%増)に、年間配当予想を612円(前期は638円)にすると発表した。市場コンセンサスは1013億円。
顧客契約数の増加に伴う将来の安定した収益源となるストック利益の増加などにより増益を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は945億円(前の期比9.2%増)だった。電力取引価格の変動リスクをヘッジした新プランの奏功や、自社商材の顧客契約数の増加に伴うストック利益の増加などが寄与した。期末配当は従来予想の147円に対し203円に決定した。年間配当は普通配当ベースで588円、特別配当込みで638円となる。
光通信<9435.T>が3日ぶり反発。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を1000億円(前期比5.8%増)に、年間配当予想を612円(前期は638円)にすると発表した。市場コンセンサスは1013億円。
顧客契約数の増加に伴う将来の安定した収益源となるストック利益の増加などにより増益を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は945億円(前の期比9.2%増)だった。電力取引価格の変動リスクをヘッジした新プランの奏功や、自社商材の顧客契約数の増加に伴うストック利益の増加などが寄与した。期末配当は従来予想の147円に対し203円に決定した。年間配当は普通配当ベースで588円、特別配当込みで638円となる。
★9:08 光通信-3日ぶり反発 78万株の自己株消却へ 割合1.73%
光通信<9435.T>が3日ぶり反発。同社は15日、78万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は5月31日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.73%となる。
光通信<9435.T>が3日ぶり反発。同社は15日、78万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は5月31日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.73%となる。
★9:08 三菱UFJ-続落 今期最終益0.6%増見込むも保守的な見通しを嫌気
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続落。同社は15日、25.3期通期の連結純利益予想について、1兆5000億円(前期比0.6%増)を目標とすると発表した。市場コンセンサスは1兆4900億円。
24.3期通期の連結純利益は1兆4908億円(前の期比33.5%増)だった。顧客部門収益の増加やMorgan Stanleyの持分法適用決算期の変更、円安影響などが寄与した。
なお、株価は今期の業績目標が小幅な増益にとどまることや、同日発表された自社株買いの実施規模が小さいことなどが嫌気され、売りが優勢となっている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続落。同社は15日、25.3期通期の連結純利益予想について、1兆5000億円(前期比0.6%増)を目標とすると発表した。市場コンセンサスは1兆4900億円。
24.3期通期の連結純利益は1兆4908億円(前の期比33.5%増)だった。顧客部門収益の増加やMorgan Stanleyの持分法適用決算期の変更、円安影響などが寄与した。
なお、株価は今期の業績目標が小幅な増益にとどまることや、同日発表された自社株買いの実施規模が小さいことなどが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:08 三菱UFJ-続落 8000万株・1000億円を上限に自社株買い 割合は0.68%
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続落。同社は15日、8000万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月16日~6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.68%となる。
なお、株価は同日発表された決算において、今期の業績目標が小幅な増益にとどまることや、自社株買いの実施規模が小さいことなどが嫌気され、売りが優勢となっている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続落。同社は15日、8000万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月16日~6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.68%となる。
なお、株価は同日発表された決算において、今期の業績目標が小幅な増益にとどまることや、自社株買いの実施規模が小さいことなどが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:09 三菱HCキャピタル-反発 今期最終益9%増見込む 前期は7%増
三菱HCキャピタル<8593.T>が反発。同社は15日、25.3期通期の連結純利益予想を1350億円(前期比9.0%増)、年間配当予想を40円(前期は37円)だと発表した。市場コンセンサスは1358億円。
前期に計上した特別利益の反動減が生じるものの、航空セグメントをはじめとした各事業の伸長、前期に計上した大口損失のはく落などにより、増益を見込む。
24.3期通期の連結純利益は1238億円(前の期比6.5%増)だった。航空やロジスティクスセグメントにおける利益の計画比上振れ、不動産や環境エネルギーセグメントにおける資産売却益の計画比上振れが寄与した。
三菱HCキャピタル<8593.T>が反発。同社は15日、25.3期通期の連結純利益予想を1350億円(前期比9.0%増)、年間配当予想を40円(前期は37円)だと発表した。市場コンセンサスは1358億円。
前期に計上した特別利益の反動減が生じるものの、航空セグメントをはじめとした各事業の伸長、前期に計上した大口損失のはく落などにより、増益を見込む。
24.3期通期の連結純利益は1238億円(前の期比6.5%増)だった。航空やロジスティクスセグメントにおける利益の計画比上振れ、不動産や環境エネルギーセグメントにおける資産売却益の計画比上振れが寄与した。
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