後場コメント No.1 イーロジット、オカムラ、ウエルシアHD、ACSL、デンカ、内外テック
★12:30 イーロジット-後場プラス転換 4月度の売上高0.8%増
イー・ロジット<9327.T>が後場プラス転換。同社は20日12時、4月度の売上高は速報値で前年同悦日0.8%増だったと発表した。新規顧客売上高は同3.4倍、流通総額は同18.4%減となった。
イー・ロジット<9327.T>が後場プラス転換。同社は20日12時、4月度の売上高は速報値で前年同悦日0.8%増だったと発表した。新規顧客売上高は同3.4倍、流通総額は同18.4%減となった。
★12:31 オカムラ-3日ぶり反発 メタバース用の企業公式3Dデータ販売サイトをオープン
オカムラ<7994.T>が3日ぶり反発。同社は20日、メタバース(仮想空間)用の企業公式3Dデータ販売サイト「RoomieTale」を同日にオープンすると発表した。
同サイトでは、同社のデジタル家具だけでなく、さまざまな企業へ製品3Dデータの出品を募り、バーチャル空間での暮らしを豊かにするデジタルインテリアを販売するとしている。
オカムラ<7994.T>が3日ぶり反発。同社は20日、メタバース(仮想空間)用の企業公式3Dデータ販売サイト「RoomieTale」を同日にオープンすると発表した。
同サイトでは、同社のデジタル家具だけでなく、さまざまな企業へ製品3Dデータの出品を募り、バーチャル空間での暮らしを豊かにするデジタルインテリアを販売するとしている。
★12:35 ウエルシア-東海東京が目標株価引き下げ 既存店売上高伸長率に物足りなさ
ウエルシアホールディングス<3141.T>がもみ合い。東海東京インテリジェンス・ラボでは、既存店売上高伸長率に物足りなさがあると指摘。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は2750円→2450円に引き下げた。
同社の24.2期営業利益が前年比5.3%減の432億円となったことについて、東海東京では、売上高の増収幅が会社計画に対して弱含んだこと、調剤粗利益率の悪化を物販事業の改善で補えなかったこと、売上高伸長率の弱含みによる労務コスト比率などの上昇などが要因と指摘。
同社は高付加価値商品の積極販売に取り組んでいるが、こうした効果が業績には表れていないと評価した。一方、同社が強みとする接客での高粗利商材の販売につなげられれば、業績改善の余地はあるとしている。
ウエルシアホールディングス<3141.T>がもみ合い。東海東京インテリジェンス・ラボでは、既存店売上高伸長率に物足りなさがあると指摘。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は2750円→2450円に引き下げた。
同社の24.2期営業利益が前年比5.3%減の432億円となったことについて、東海東京では、売上高の増収幅が会社計画に対して弱含んだこと、調剤粗利益率の悪化を物販事業の改善で補えなかったこと、売上高伸長率の弱含みによる労務コスト比率などの上昇などが要因と指摘。
同社は高付加価値商品の積極販売に取り組んでいるが、こうした効果が業績には表れていないと評価した。一方、同社が強みとする接客での高粗利商材の販売につなげられれば、業績改善の余地はあるとしている。
★12:36 ACSL-4日ぶりに大幅反発 台湾で開催のサイバーセキュリティに関する展示会で登壇
ACSL<6232.T>が4日ぶりに大幅反発。同社は20日12時30分、2024年5月に台湾台北市で開催された展示会「CYBERSEC 2024」で講演に登壇したと発表した。
台湾では、経済安全保障および脱中国製品の明確な流れを受けて、主に政府機関が使用するドローンにおいてセキュアなドローンのニーズが高まっているという。同社は今回のカンファレンスにおいて、今後上市を検討している「SOTEN」の製品紹介、日本でのユースケース、セキュリティの仕組みや重要性について訴求したとしている。
ACSL<6232.T>が4日ぶりに大幅反発。同社は20日12時30分、2024年5月に台湾台北市で開催された展示会「CYBERSEC 2024」で講演に登壇したと発表した。
台湾では、経済安全保障および脱中国製品の明確な流れを受けて、主に政府機関が使用するドローンにおいてセキュアなドローンのニーズが高まっているという。同社は今回のカンファレンスにおいて、今後上市を検討している「SOTEN」の製品紹介、日本でのユースケース、セキュリティの仕組みや重要性について訴求したとしている。
★12:42 デンカ-続伸 ABS樹脂など値上げ 6月17日納入分から
デンカ<4061.T>が続伸。同社は20日、一部製品の値上げを発表した。
「ABS樹脂」「デンカIP」「透明樹脂」「クリアレン」が対象となる。改定幅はキログラム以上あたり20円。6月17日納入分より実施する。国産ナフサ価格および各種原材料価格が上昇を続けており、エネルギーコストと物流費についても上昇しているためとしている。
デンカ<4061.T>が続伸。同社は20日、一部製品の値上げを発表した。
「ABS樹脂」「デンカIP」「透明樹脂」「クリアレン」が対象となる。改定幅はキログラム以上あたり20円。6月17日納入分より実施する。国産ナフサ価格および各種原材料価格が上昇を続けており、エネルギーコストと物流費についても上昇しているためとしている。
★12:46 内外テック-後場上げ幅拡大 新中計を策定 26年度のROE14%めざす
内外テック<3374.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日12時15分、25.3期から27.3期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
2030年に向けた基盤の確立に向け、各種重点戦略を実施するという。
数値目標として、27.3期の営業利益は30億円(24.3期実績:12億円)、ROEは14.0%(同:7.7%)をめざすとしている。また、株主還元については、連結配当性向30%以上、連結株主資本配当率3%以上を基本方針とし、業績に応じた配当を継続していくとしている。
内外テック<3374.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日12時15分、25.3期から27.3期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
2030年に向けた基盤の確立に向け、各種重点戦略を実施するという。
数値目標として、27.3期の営業利益は30億円(24.3期実績:12億円)、ROEは14.0%(同:7.7%)をめざすとしている。また、株主還元については、連結配当性向30%以上、連結株主資本配当率3%以上を基本方針とし、業績に応じた配当を継続していくとしている。
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