後場コメント No.3 ヘリオステクノH、TOW、サンバイオ、オリンパス、シーズメン、伊勢化
★13:05 ヘリオステクノ-後場急落 RSテクノロジーズがTOB価格引き上げの予定なしとコメント
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>が後場急落。RS Technologies<3445.T>は14日12時、同社に対する公開買い付け(TOB)に関する方針を発表した。現在、同社の株価はTOB価格(825円)を上回って推移しているが、TOB価格の引き上げを行う予定はないとしている。
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>が後場急落。RS Technologies<3445.T>は14日12時、同社に対する公開買い付け(TOB)に関する方針を発表した。現在、同社の株価はTOB価格(825円)を上回って推移しているが、TOB価格の引き上げを行う予定はないとしている。
★13:07 TOW-後場急騰 通期営業益を上方修正 IPコンテンツなどが寄与
テー・オー・ダブリュー<4767.T>が後場急騰。同社は14日13時、24.6期通期の連結営業利益予想を従来の17.5億円から19.2億円(前期比67.0%増)に上方修正すると発表した。
4QにIPコンテンツ、行政の大型イベントが寄与し、売上高および利益を押し上げたことを踏まえた。
テー・オー・ダブリュー<4767.T>が後場急騰。同社は14日13時、24.6期通期の連結営業利益予想を従来の17.5億円から19.2億円(前期比67.0%増)に上方修正すると発表した。
4QにIPコンテンツ、行政の大型イベントが寄与し、売上高および利益を押し上げたことを踏まえた。
★13:09 サンバイオ-野村が目標株価引き上げ SB623の承認取得に注目
サンバイオ<4592.T>がストップ高買い気配。野村証券では、SB623の承認取得に注目。投資判断「1(Buy)」を継続、目標株価を2300円→2500円と引き上げた。
野村では、25.1期1Q実績から費用面の減少、SB623の承認は条件付きとなる想定から上市後の販売立ち上がりは限定的になると予想し、25.1期以降の野村営業損益予想を修正した。同社初製品SB623の承認取得が近づき、外傷性脳損傷での上市を皮切りに停滞中の他適応症(慢性期脳梗塞、脳出血)の開発が加速することが期待できるとしている。
サンバイオ<4592.T>がストップ高買い気配。野村証券では、SB623の承認取得に注目。投資判断「1(Buy)」を継続、目標株価を2300円→2500円と引き上げた。
野村では、25.1期1Q実績から費用面の減少、SB623の承認は条件付きとなる想定から上市後の販売立ち上がりは限定的になると予想し、25.1期以降の野村営業損益予想を修正した。同社初製品SB623の承認取得が近づき、外傷性脳損傷での上市を皮切りに停滞中の他適応症(慢性期脳梗塞、脳出血)の開発が加速することが期待できるとしている。
★13:13 オリンパス-MSMUFGが目標株価引き上げ 24年度下期以降の業績拡大に期待
オリンパス<7733.T>が続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、24年度下期以降の業績拡大に期待。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2500円→3100円と引き上げた。
MSMUFGでは、米国における消化器内視鏡新製品X1発売効果、24年度下期の中国pent up需要、25年度のFDA warning letter対応費用減少、など中長期的にはファンダメンタルズは良好と判断。24年度下期以降の業績拡大により、株価がアウトパフォームする可能性が高いとみている。
オリンパス<7733.T>が続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、24年度下期以降の業績拡大に期待。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2500円→3100円と引き上げた。
MSMUFGでは、米国における消化器内視鏡新製品X1発売効果、24年度下期の中国pent up需要、25年度のFDA warning letter対応費用減少、など中長期的にはファンダメンタルズは良好と判断。24年度下期以降の業績拡大により、株価がアウトパフォームする可能性が高いとみている。
★13:14 シーズメン-反落 先端AIモデリング企業のFEIDIASと資本業務提携
シーズメン<3083.T>が反落。同社は14日12時、FEIDIAS(東京都渋谷区)と資本業務提携すると発表した。FEIDIASは単にAIモデリング技術を提供する企業ではなく、AIモデリングを通じて新たな価値を創造する先端AIモデリング企業だという。
同提携により、先端AIモデリング技術を利用した新業態の開発企画や、高いブラディング能力および先端AIモデリング技術を駆使した同社のリブランディングなどのシナジー効果が期待できるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
シーズメン<3083.T>が反落。同社は14日12時、FEIDIAS(東京都渋谷区)と資本業務提携すると発表した。FEIDIASは単にAIモデリング技術を提供する企業ではなく、AIモデリングを通じて新たな価値を創造する先端AIモデリング企業だという。
同提携により、先端AIモデリング技術を利用した新業態の開発企画や、高いブラディング能力および先端AIモデリング技術を駆使した同社のリブランディングなどのシナジー効果が期待できるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:19 伊勢化学工業-新高値 騰勢強め4万円台に乗せる 昨年末比で一時4.7倍
伊勢化学工業<4107.T>が新高値。曲がる太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の主原料であるヨウ素のメーカーとして注目され、人気化している。
同社株価は堅調な推移が続いていたが、今週から騰勢を強めており本日は4万円を突破。2日ぶりに上場来高値を更新した。高いところでは4万0500円(前日比11%高)まで買われ、昨年末の終値8590円に対し4.7倍となる場面がみられた。なお、同社は13日から日々公表銘柄に指定されている。
伊勢化学工業<4107.T>が新高値。曲がる太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の主原料であるヨウ素のメーカーとして注目され、人気化している。
同社株価は堅調な推移が続いていたが、今週から騰勢を強めており本日は4万円を突破。2日ぶりに上場来高値を更新した。高いところでは4万0500円(前日比11%高)まで買われ、昨年末の終値8590円に対し4.7倍となる場面がみられた。なお、同社は13日から日々公表銘柄に指定されている。
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