前場コメント No.8 三菱重、日揮HD、アシックス、任天堂、ミズノ、サイバリンクス
★9:55 三菱重工業-SMBC日興が目標株価引き上げ 防衛・原子力銘柄の主役
三菱重工業<7011.T>が大幅高。SMBC日興証券では、引き続き防衛・原子力銘柄の主役として力強い株価が継続すると予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1250円→1800円に引き上げた。
同社は24.3期に引き続き25.3期に火力発電関係で追加費用約200億円が見込まれるが、一方でGTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント)事業や防衛事業の成長、円安効果が見込まれるため、SMBC日興では期初計画は達成可能とみている。機械、造船・プラントセクターではFA銘柄を中心に中国回復不透明感が継続する中、引き続き同社は増益確度が高く防衛予算拡大の恩恵を受ける防衛・原子力銘柄の主役として、バリュエーションは依然割安感が強いとしている。
三菱重工業<7011.T>が大幅高。SMBC日興証券では、引き続き防衛・原子力銘柄の主役として力強い株価が継続すると予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1250円→1800円に引き上げた。
同社は24.3期に引き続き25.3期に火力発電関係で追加費用約200億円が見込まれるが、一方でGTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント)事業や防衛事業の成長、円安効果が見込まれるため、SMBC日興では期初計画は達成可能とみている。機械、造船・プラントセクターではFA銘柄を中心に中国回復不透明感が継続する中、引き続き同社は増益確度が高く防衛予算拡大の恩恵を受ける防衛・原子力銘柄の主役として、バリュエーションは依然割安感が強いとしている。
★10:07 日揮HD-SMBC日興が投資評価引き下げ 継続的な粗利率改善を待ちたい
日揮ホールディングス<1963.T>が反発。SMBC日興証券では、リスク管理体制強化による継続的な粗利率改善を待ちたいと判断。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」、目標株価を2600円→1500円と引き下げた。
SMBC日興では、エネルギー不足や環境負荷低減を背景としたLNGプラント需要増加ストーリーは健在だが、株式市場からの追加費用リスク懸念は当面払拭されないとみており、これが株価上昇を阻害する可能性があると指摘。今後は株価上昇に向け、リスク管理体制強化による追加費用抑制や粗利率の継続的な改善が重要とみている。
日揮ホールディングス<1963.T>が反発。SMBC日興証券では、リスク管理体制強化による継続的な粗利率改善を待ちたいと判断。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」、目標株価を2600円→1500円と引き下げた。
SMBC日興では、エネルギー不足や環境負荷低減を背景としたLNGプラント需要増加ストーリーは健在だが、株式市場からの追加費用リスク懸念は当面払拭されないとみており、これが株価上昇を阻害する可能性があると指摘。今後は株価上昇に向け、リスク管理体制強化による追加費用抑制や粗利率の継続的な改善が重要とみている。
★10:09 アシックス-SMBC日興が目標株価引き上げ 高い期待値を上回り続けている
アシックス<7936.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、株式市場からの高い期待値を上回り続けているとし、投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を74000円→10300円に引き上げた。
SMBC日興では、ポジティブサプライズとなった24.12期1Qで判明したことは、高い前年ハードルや短期的なモメンタム鈍化が懸念されても、ブランド価値の向上が進めば十分に増収増益が可能な企業であることと指摘。現在、国内の同業他社比で突出して高いバリュエーションとなっているが、従前から言及していた「コア・スポーツ銘柄」として、一定のプレミアムが付与されていると考えている。今後も変わらず高成長が期待可能なグローバル企業として捉えるとしている。
アシックス<7936.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、株式市場からの高い期待値を上回り続けているとし、投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を74000円→10300円に引き上げた。
SMBC日興では、ポジティブサプライズとなった24.12期1Qで判明したことは、高い前年ハードルや短期的なモメンタム鈍化が懸念されても、ブランド価値の向上が進めば十分に増収増益が可能な企業であることと指摘。現在、国内の同業他社比で突出して高いバリュエーションとなっているが、従前から言及していた「コア・スポーツ銘柄」として、一定のプレミアムが付与されていると考えている。今後も変わらず高成長が期待可能なグローバル企業として捉えるとしている。
★10:09 任天堂-反発 スーパーマリオ映画新作 2026年4月24日に日本で公開
任天堂<7974.T>が反発。同社は18日、スーパーマリオの新たなアニメ映画の日本での公開日が2026年4月24日に決まったと発表した。
米国を含む多くの国と地域においては2026年4月3日、その他の国と地域においては2026年4月中の劇場公開を予定している。
任天堂<7974.T>が反発。同社は18日、スーパーマリオの新たなアニメ映画の日本での公開日が2026年4月24日に決まったと発表した。
米国を含む多くの国と地域においては2026年4月3日、その他の国と地域においては2026年4月中の劇場公開を予定している。
★10:13 ミズノ-SMBC日興が目標株価引き上げ 株価は急上昇、しかし成長の序章
ミズノ<8022.T>が反発。SMBC日興証券では、株価は急上昇、しかし成長の序章と判断。投資判断「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を8600円→11000円と引き上げた。
SMBC日興では、同社においては、説明会でも言及があった粗利率の改善が重要と考えている。約40%と同業他社比でも長年低位に留まっているが、原価率の低減や段階的な値上げ、新製品発売によるミクス改善を図っていく見込み。短期的には、従来通り流通在庫や新製品の売れ行き次第で売り上げの増減が激しい可能性はあるだろう。しかし、SMBC日興では、中長期で海外売上構成比が上昇していけば、依然割安感のあるバリュエーションの是正は、今後も期待可能と考えている。
ミズノ<8022.T>が反発。SMBC日興証券では、株価は急上昇、しかし成長の序章と判断。投資判断「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を8600円→11000円と引き上げた。
SMBC日興では、同社においては、説明会でも言及があった粗利率の改善が重要と考えている。約40%と同業他社比でも長年低位に留まっているが、原価率の低減や段階的な値上げ、新製品発売によるミクス改善を図っていく見込み。短期的には、従来通り流通在庫や新製品の売れ行き次第で売り上げの増減が激しい可能性はあるだろう。しかし、SMBC日興では、中長期で海外売上構成比が上昇していけば、依然割安感のあるバリュエーションの是正は、今後も期待可能と考えている。
★10:18 サイバーリンクス-急騰 10月からサービス料金引き上げ
サイバーリンクス<3683.T>が急騰。同社は17日、各種サービスの料金を引き上げると発表した。
改定率は10%(一部は20%)となる。10月から実施する予定。近年の物価上昇、IT人材の慢性的不足などの経営環境の変化を踏まえたとしている。
サイバーリンクス<3683.T>が急騰。同社は17日、各種サービスの料金を引き上げると発表した。
改定率は10%(一部は20%)となる。10月から実施する予定。近年の物価上昇、IT人材の慢性的不足などの経営環境の変化を踏まえたとしている。
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