前場コメント No.5 三井松島、松風、アドバンテ、Ｋｕｄａｎ、エンバイオＨＤ、鴻池運輸
★9:06 三井松島ＨＤ－反発 シティインデックスイレブンスが同社株買い増し 保有割合25.97％→27.02％
三井松島ホールディングス<1518.T>が反発。同社について、シティインデックスイレブンスが保有株を買い増した。6月20日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は25.97％→27.02％となっている。
三井松島ホールディングス<1518.T>が反発。同社について、シティインデックスイレブンスが保有株を買い増した。6月20日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は25.97％→27.02％となっている。
★9:08 松風－野村が新規に「Buy」でカバレッジ開始 ジャイオマーによる安定成長の確度が高い
松風<7979.T>が買い気配。野村証券では、ジャイオマーによる安定成長の確度が高いと指摘。投資評価は新規に「Buy」でカバレッジを開始し、目標株価は5800円に設定した。
野村では、業績の拡大が続いている点に注目。投資判断の根拠としては、(1) 歯を守る独自の素材「Giomer（ジャイオマー）」による海外売上高の持続的な拡大を見込めること、(2) 円安メリットが剥落後も、製品供給力の増加による業績拡大が見込めること、(3) 足元の株価は好業績を受けて上昇しているが、株価バリュエーションが割安なこと、などを挙げた。
松風<7979.T>が買い気配。野村証券では、ジャイオマーによる安定成長の確度が高いと指摘。投資評価は新規に「Buy」でカバレッジを開始し、目標株価は5800円に設定した。
野村では、業績の拡大が続いている点に注目。投資判断の根拠としては、(1) 歯を守る独自の素材「Giomer（ジャイオマー）」による海外売上高の持続的な拡大を見込めること、(2) 円安メリットが剥落後も、製品供給力の増加による業績拡大が見込めること、(3) 足元の株価は好業績を受けて上昇しているが、株価バリュエーションが割安なこと、などを挙げた。
★9:12 アドバンテスト－4日ぶり大幅反落 SOX指数2.7％安を嫌気 エヌビディアは3.5％安
アドバンテスト<6857.T>が4日ぶり大幅反落。米ハイテク株の下落が嫌気されている。
休場明けの米国市場ではハイテク株の売りが目立ち、ナスダックは0.8％安。エヌビディアが3.5％安、マイクロン・テクノロジーが6.0％安となるなど半導体株が軟調に推移し、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）は2.7％下落した。
この流れを受けて、国内の半導体関連株も売りが優勢となっている。ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>、ソシオネクスト<6526.T>なども安い。
アドバンテスト<6857.T>が4日ぶり大幅反落。米ハイテク株の下落が嫌気されている。
休場明けの米国市場ではハイテク株の売りが目立ち、ナスダックは0.8％安。エヌビディアが3.5％安、マイクロン・テクノロジーが6.0％安となるなど半導体株が軟調に推移し、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）は2.7％下落した。
この流れを受けて、国内の半導体関連株も売りが優勢となっている。ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>、ソシオネクスト<6526.T>なども安い。
★9:14 Ｋｕｄａｎ－底堅い 同社技術がテラドローン新製品に採用
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が底堅い。同社は20日、日本のドローンソリューションプロバイダーであるテラドローン（東京都渋谷区）が発売した「Terra Lidar Dual（以下TLD）」に、同社の「Lidar SLAM技術」が搭載されたと発表した。
「TLD」では、顧客が要求するハードウェア構成に対して柔軟に統合可能なソフトウェア技術が必要となり、モバイルマッピング向けに商用グレードのSLAMアルゴリズムを提供する同社技術の採用に至ったとしている。
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が底堅い。同社は20日、日本のドローンソリューションプロバイダーであるテラドローン（東京都渋谷区）が発売した「Terra Lidar Dual（以下TLD）」に、同社の「Lidar SLAM技術」が搭載されたと発表した。
「TLD」では、顧客が要求するハードウェア構成に対して柔軟に統合可能なソフトウェア技術が必要となり、モバイルマッピング向けに商用グレードのSLAMアルゴリズムを提供する同社技術の採用に至ったとしている。
★9:15 エンバイオＨＤ－続伸 6万株・3500万円を上限に自社株買い 割合は0.73％
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が続伸。同社は20日、6万株・3500万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年6月21日～8月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.73％となる。
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が続伸。同社は20日、6万株・3500万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年6月21日～8月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.73％となる。
★9:25 鴻池運輸－4日続伸 インド医療器材滅菌事業会社の株式取得
鴻池運輸<9025.T>が4日続伸。同社は21日9時、インドの医療器材滅菌事業会社ＳＰＤの株式82％を、2024年6月20日で取得したと発表した。
ＳＰＤは手術器具などの医療器材の滅菌サービスを中心に、医療器材の販売･貸し出し、滅菌教育プログラムの提供、医療機関向け滅菌コンサルティングなどの総合支援などを展開する、インド国内では数少ない手術器具滅菌受託事業者だという。
同社は、メディカル事業およびインド事業を中計の注力事業の一つとして位置付けており、ＳＰＤのグループ化によって、病院業務の外部委託の黎明期にあるインド市場での成長をめざすとしている。
鴻池運輸<9025.T>が4日続伸。同社は21日9時、インドの医療器材滅菌事業会社ＳＰＤの株式82％を、2024年6月20日で取得したと発表した。
ＳＰＤは手術器具などの医療器材の滅菌サービスを中心に、医療器材の販売･貸し出し、滅菌教育プログラムの提供、医療機関向け滅菌コンサルティングなどの総合支援などを展開する、インド国内では数少ない手術器具滅菌受託事業者だという。
同社は、メディカル事業およびインド事業を中計の注力事業の一つとして位置付けており、ＳＰＤのグループ化によって、病院業務の外部委託の黎明期にあるインド市場での成長をめざすとしている。
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