前場コメント No.10 システナ、ネオマーケ、ＪＥＳＨＤ、ＰＫＳＨＡ、揚羽、アニコムＨＤ
★10:52 システナ－大幅に3日続伸 5月度の売上高11％増 営業益は46％増
システナ<2317.T>が大幅に3日続伸。同社は21日、5月度の連結売上高は速報値で68.3億円（前年同月比11.4％増）だったと発表した。同営業利益は9.7億円（同46.0％増）となった。
システナ<2317.T>が大幅に3日続伸。同社は21日、5月度の連結売上高は速報値で68.3億円（前年同月比11.4％増）だったと発表した。同営業利益は9.7億円（同46.0％増）となった。
★10:59 ネオマーケティング－反発 セルフインタビューツール「リサーチDEMO!」を事業譲受
ネオマーケティング<4196.T>が反発。同社は21日、ＭＤ（東京都港区）より、セルフインタビューツール「リサーチDEMO!」を事業譲受したと発表した。
生活者理解のために定性調査の重要性が再認識されているものの、定性調査は時間やコストの制約が大きく、意向はあるが実施ができないという顧客企業も多く存在するという。同ツールの事業譲受により、より短時間で高品質かつ安価に定性調査を実施できる体制を構築したとしている。
ネオマーケティング<4196.T>が反発。同社は21日、ＭＤ（東京都港区）より、セルフインタビューツール「リサーチDEMO!」を事業譲受したと発表した。
生活者理解のために定性調査の重要性が再認識されているものの、定性調査は時間やコストの制約が大きく、意向はあるが実施ができないという顧客企業も多く存在するという。同ツールの事業譲受により、より短時間で高品質かつ安価に定性調査を実施できる体制を構築したとしている。
★11:00 ＪＥＳＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ リニューアルの上振れ余地と株主還元に注目
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、リニューアルの上振れ余地と株主還元に注目。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3100円→3500円に引き上げた。
24/3期4Q決算は市場の高い期待値を裏切らない内容であったが、決算発表以外の株価カタリストが少なく、足元では株価が調整していると指摘。一方、JIK（関西JIC）の竣工によりキャパシティが増強されたリニューアルの売上高が急拡大する可能性や、エスカレーターリニューアル、株主還元の更なる改善、M&Aによるシェア獲得といった中長期的な成長・バリュエーション拡大につながる要素を考慮すると、株式の保有を引き続き推奨したいとしている。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、リニューアルの上振れ余地と株主還元に注目。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3100円→3500円に引き上げた。
24/3期4Q決算は市場の高い期待値を裏切らない内容であったが、決算発表以外の株価カタリストが少なく、足元では株価が調整していると指摘。一方、JIK（関西JIC）の竣工によりキャパシティが増強されたリニューアルの売上高が急拡大する可能性や、エスカレーターリニューアル、株主還元の更なる改善、M&Aによるシェア獲得といった中長期的な成長・バリュエーション拡大につながる要素を考慮すると、株式の保有を引き続き推奨したいとしている。
★11:04 ＰＫＳＨＡ－丸三が目標株価引き下げ バリュエーション低下など考慮
ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<3993.T>が大幅高。丸三証券では、バリュエーション低下など考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を7400円→5300円に引き下げた。
丸三では、同社業績について24.9期は下期に積極的な人材採用やそれに伴う人件費増加などを見込むが、会社計画上振れ余地は大きいと考えている。また、生成AIをブームで終わらせず、業績成長へつなげる企業としても評価している。一方、同社のバリュエーション低下やAI関連銘柄も含まれるグロース250指数が低調に推移していることなどを考慮して、目標株価を引き下げたとしている。
ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<3993.T>が大幅高。丸三証券では、バリュエーション低下など考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を7400円→5300円に引き下げた。
丸三では、同社業績について24.9期は下期に積極的な人材採用やそれに伴う人件費増加などを見込むが、会社計画上振れ余地は大きいと考えている。また、生成AIをブームで終わらせず、業績成長へつなげる企業としても評価している。一方、同社のバリュエーション低下やAI関連銘柄も含まれるグロース250指数が低調に推移していることなどを考慮して、目標株価を引き下げたとしている。
★11:06 揚羽－5日続伸 「AI事業研究チーム」を発足
揚羽<9330.T>が5日続伸。同社は24日11時、ChatGPTの大規模言語モデルや画像解析などによる最新AIを応用して、社内の生産性向上や顧客のDX支援強化のため、新たなAI技術を用いた研究チームを発足させたと発表した。
同チーム発足により、顧客のインナー＆アウターブランディング支援で企業価値の向上につなげ、AI技術を活用した新たな取り組みを通じて、マーケティングおよびDXの支援を強化するとしている。
揚羽<9330.T>が5日続伸。同社は24日11時、ChatGPTの大規模言語モデルや画像解析などによる最新AIを応用して、社内の生産性向上や顧客のDX支援強化のため、新たなAI技術を用いた研究チームを発足させたと発表した。
同チーム発足により、顧客のインナー＆アウターブランディング支援で企業価値の向上につなげ、AI技術を活用した新たな取り組みを通じて、マーケティングおよびDXの支援を強化するとしている。
★11:07 アニコムＨＤ－反発 ソニー損保とペット保険商品の共同開発で業務提携
アニコム ホールディングス<8715.T>が反発。同社は21日、傘下のアニコム損害保険が、ソニーグループ<6758.T>系のソニー損害保険と、ペット保険商品の共同開発を目的に業務提携すると発表した。
アニコム損保のペット保険最大手としての知見と動物病院などとのネットワーク、ソニー損保のダイレクト型保険大手としての知見を活かすことで、顧客ニーズに沿った商品やサービスを提供し、ペット保険の普及率をさらに向上させるとしている。
アニコム ホールディングス<8715.T>が反発。同社は21日、傘下のアニコム損害保険が、ソニーグループ<6758.T>系のソニー損害保険と、ペット保険商品の共同開発を目的に業務提携すると発表した。
アニコム損保のペット保険最大手としての知見と動物病院などとのネットワーク、ソニー損保のダイレクト型保険大手としての知見を活かすことで、顧客ニーズに沿った商品やサービスを提供し、ペット保険の普及率をさらに向上させるとしている。
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