後場コメント No.3 高千穂交、エーザイ、NEXYZ.G、バリューC、カンロ、フィデアHD
★13:11 高千穂交易-続伸 独社とアジア初の販売代理店契約締結
高千穂交易<2676.T>が続伸。同社は24日、rapitag(ドイツ)とアジアで初めて販売代理店契約を締結したと発表した。
rapitagが提供するセルフレジ向け防犯タグ「rapitag」では、セルフレジでの決済時に、商品に取り付けたハードタグを自動解除できるという。同社は「rapitag」を提供することで、人手不足に悩む小売業に向けて、セルフレジの導入と運営を支援するとしている。
高千穂交易<2676.T>が続伸。同社は24日、rapitag(ドイツ)とアジアで初めて販売代理店契約を締結したと発表した。
rapitagが提供するセルフレジ向け防犯タグ「rapitag」では、セルフレジでの決済時に、商品に取り付けたハードタグを自動解除できるという。同社は「rapitag」を提供することで、人手不足に悩む小売業に向けて、セルフレジの導入と運営を支援するとしている。
★13:20 エーザイ-丸三が目標株価引き上げ レケンビは米国で処方拡大期に入る見込み
エーザイ<4523.T>が続伸。丸三証券では、アルツハイマー病(AD)治療剤レケンビは米国で処方拡大期に入ると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を8400円→8600円に引き上げた。
丸三では、レケンビの競合薬であるドナネマブ上市の影響をすでに織り込んでいるが、特に副作用の面でレケンビに優位性があると考えており、上市後に大きくシェアを奪われることはないと想定。レケンビの粗利率は下方に見直すが、抗がん剤レンビマはインドの後発医薬品メーカーSUN Pharmaと和解契約を締結したことを勘案し、独占的に販売できる期間が前回想定より延びるとみている。
エーザイ<4523.T>が続伸。丸三証券では、アルツハイマー病(AD)治療剤レケンビは米国で処方拡大期に入ると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を8400円→8600円に引き上げた。
丸三では、レケンビの競合薬であるドナネマブ上市の影響をすでに織り込んでいるが、特に副作用の面でレケンビに優位性があると考えており、上市後に大きくシェアを奪われることはないと想定。レケンビの粗利率は下方に見直すが、抗がん剤レンビマはインドの後発医薬品メーカーSUN Pharmaと和解契約を締結したことを勘案し、独占的に販売できる期間が前回想定より延びるとみている。
★13:29 ネクシィーズG-後場一時急騰 同社子会社にSBIHDが資本参加
NEXYZ.Group<4346.T>が後場一時急騰。同社は24日13時、総合エンタテインメント事業を行うグループ子会社のMUSIC CIRCUSに対し、SBIホールディングス<8473.T>が資本参加したと発表した。
これにより同社は、SBIHDならびにその傘下企業で構成されるSBIグループと連携し、これまでの地方創生になかった、コンテンツを通じた地域との経済的な交流が持続性を持って実現する新たな地域活性プロジェクトを進めていくとしている。
発表を受け、一時急騰し、前日比7.6%高の650円まで買われる場面があった。
NEXYZ.Group<4346.T>が後場一時急騰。同社は24日13時、総合エンタテインメント事業を行うグループ子会社のMUSIC CIRCUSに対し、SBIホールディングス<8473.T>が資本参加したと発表した。
これにより同社は、SBIHDならびにその傘下企業で構成されるSBIグループと連携し、これまでの地方創生になかった、コンテンツを通じた地域との経済的な交流が持続性を持って実現する新たな地域活性プロジェクトを進めていくとしている。
発表を受け、一時急騰し、前日比7.6%高の650円まで買われる場面があった。
★13:37 バリュークリエーション-4日ぶり反発 空き家対策推進プログラム 同社の役割大きいとコメント
バリュークリエーション<9238.T>が4日ぶり反発。同社は24日、国土交通省が21日に「不動産業による空き家対策推進プログラム」を策定したことについて、同社のマッチングサイト「解体の窓口」に求められる役割がさらに大きくなったとの見方を発表した。
同プログラムでは、流通に適した空き家などの掘り起こし、空き家流通のビジネス化支援、の2つから構成され、不動産業者が有する空き家・古家のノウハウを発揮して空き家の発生抑止から流通・利活用までを一括してサポートできるように策定されている。
今回、管理相談、管理委託契約、管理作業の実施のそれぞれについて標準的ルールが設定されたことで、同社では全国約800社の提携パートナーとともにこの適正管理に関する領域のニーズにも確実に応えていくことが可能になると考えている。
バリュークリエーション<9238.T>が4日ぶり反発。同社は24日、国土交通省が21日に「不動産業による空き家対策推進プログラム」を策定したことについて、同社のマッチングサイト「解体の窓口」に求められる役割がさらに大きくなったとの見方を発表した。
同プログラムでは、流通に適した空き家などの掘り起こし、空き家流通のビジネス化支援、の2つから構成され、不動産業者が有する空き家・古家のノウハウを発揮して空き家の発生抑止から流通・利活用までを一括してサポートできるように策定されている。
今回、管理相談、管理委託契約、管理作業の実施のそれぞれについて標準的ルールが設定されたことで、同社では全国約800社の提携パートナーとともにこの適正管理に関する領域のニーズにも確実に応えていくことが可能になると考えている。
★13:40 カンロ-後場急騰 通期営業益を上方修正 8円増配へ
カンロ<2216.T>が後場急騰。同社は24日13時30分、24.12期通期の営業利益予想を従来の34.5億円から38.1億円(前期比12.5%増)に上方修正すると発表した。
上期に増収による限界利益の増加に加えて、商品構成最適化などによる販売諸経費率の減少・生産性向上などによる粗利率の向上があったことを踏まえた。一部費用(一般費・広告宣伝費・修繕費など)は下期へ期ずれする見込みだとしている。
併せて24.12期の中間配当予想を30円から35円(前期中間は20円)に、期末配当予想を42円から45円(前期末は38円)にそれぞれ上方修正すると発表した。年間配当予想は80円(前期は58円)となる。
カンロ<2216.T>が後場急騰。同社は24日13時30分、24.12期通期の営業利益予想を従来の34.5億円から38.1億円(前期比12.5%増)に上方修正すると発表した。
上期に増収による限界利益の増加に加えて、商品構成最適化などによる販売諸経費率の減少・生産性向上などによる粗利率の向上があったことを踏まえた。一部費用(一般費・広告宣伝費・修繕費など)は下期へ期ずれする見込みだとしている。
併せて24.12期の中間配当予想を30円から35円(前期中間は20円)に、期末配当予想を42円から45円(前期末は38円)にそれぞれ上方修正すると発表した。年間配当予想は80円(前期は58円)となる。
★13:57 フィデアHD-3日ぶり反発 地域の脱炭素支援の銀行業高度化等会社を設立
フィデアホールディングス<8713.T>が3日ぶり反発。同社は21日、関係当局の許認可などを前提に、地域の脱炭素を支援する銀行業高度化等会社を設立すると発表した。
新会社では、秋田県内で再生可能エネルギーの地産地消に取り組むことを主な目的とし、事業パートナーとともに電力小売業のライセンスを取得し、銀行業高度化等会社として初の電力小売事業を開始するとしている。
フィデアホールディングス<8713.T>が3日ぶり反発。同社は21日、関係当局の許認可などを前提に、地域の脱炭素を支援する銀行業高度化等会社を設立すると発表した。
新会社では、秋田県内で再生可能エネルギーの地産地消に取り組むことを主な目的とし、事業パートナーとともに電力小売業のライセンスを取得し、銀行業高度化等会社として初の電力小売事業を開始するとしている。
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