前場コメント No.8 ダイセキ、クエスト、DMG森精、霞ヶ関キャ、大栄環境、竹内製作

2024/06/25(火) 11:30
★9:54  ダイセキ-SMBC日興が投資判断を引き上げ 再評価される局面へ
 ダイセキ<9793.T>が続伸。SMBC日興証券では、来期以降グループ全体で事業環境は好転、再評価される局面を予想。投資評価は「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は4500円→4400円に引き下げた。

 SMBC日興では、25/2期に事業環境は大きく変化しないが、26/2期以降、(1)ダイセキ単体は半導体業界回復によるリサイクル製品拡販で収益性が改善すること、(2)ダイセキ環境は、大型鉄道工事に対して反対していた静岡県知事が辞任し賛成派が当選したことで、中長期的な事業環境は好転すること、(3)ダイセキMCRは修繕工事一巡で増益が可能であること、の3点により増益基調に回帰するとみており、株式市場は再評価すると考えている。

★9:58  クエスト-4日ぶり反発 新中計を策定 27.3期のROE11%超めざす
 クエスト<2332.T>が4日ぶり反発。同社は24日、25.3期から27.3期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。

 数値目標として、27.3期の売上高は168億円(24.3期は実績値で142億円)、ROEは11%超(同10.7%)をめざすという。

 株主還元方針としては、、連結配当性向35%以上、 DOE4.0%以上を目安とし、業績や財務状況を勘案しながら、安定的かつ継続的に配当水準を維持・向上するとしている。

★10:00  DMG森精機-SMBC日興が目標株価を引き上げ 工作機械銘柄からFA銘柄に昇華へ
 DMG森精機<6141.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、工作機械銘柄からFA銘柄に昇華、市場目線は変わりつつあると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は3300円→5500円に引き上げた。

 不透明なマクロ環境下でも、6軸関節ロボットや段取り替え装置などを組み合わせた自動化提案で毎期OPMが改善傾向にある点を踏まえれば、FA銘柄としての評価がより適切と判断している。中国経済の不透明感、受注残のピークアウト、業界全体の需要弱含みなどを背景に工作機械各社に業績低迷懸念が残るなか、(1)中国依存度が低いこと、(2)24/12期以降も増益基調維持が期待できること、(3)自動化提案による受注単価改善で営業利益率の中期的な改善が見込まれること、を高く評価している。

★10:04  霞ヶ関キャピタル-急騰 ホテル4件を対象とした長期運用型ファンド組成
 霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急騰。同社は24日、同社が開発用地のソーシングおよび企画立案をおこなったホテル4件を対象不動産とする私募ファンドの組成および同ファンドの組成に伴う販売用不動産の売却を行うと発表した。
 
 また、同社は同ファンドの出資者として一部持分も保有するという。同ファンドより受領するアセットマネジメント報酬は同社のビジネスモデルの1つである、成果報酬志向型ファンドマネージャーとして長期安定的に収益貢献するとしている。

★10:06  大栄環境-SMBC日興が目標株価を引き上げ 短期カタリストにはやや欠けるが業績安定性が評価される局面
 大栄環境<9336.T>が反発。SMBC日興証券では、短期カタリストにはやや欠けるが、業績安定性が評価される局面と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は2600円→3000円に引き上げた。

 24/3期は一部高収益案件の獲得等で計画比上振れ着地し、25/3期は営業利益の会社計画は205億円(YoY+4.0%)。SMBC日興では、新年度はコストダウン等で計画比若干の上振れに留まると予想している。ややカタリストに欠けるものの、不透明なマクロ環境下で安定した業績は高く評価できるとみており、引き続き推奨している。カタリストは、(1)最終処分に関する高収益案件獲得、(2)大型官民連携案件獲得、(3)株主還元強化、の3点を挙げた。

★10:06  竹内製作所-SMBC日興が投資評価引き下げ キャパ拡大期待は一巡
 竹内製作所<6432.T>が反落。SMBC日興証券では、キャパ拡大期待は一巡し、受注残ピークアウトで26.2期は減益を予想。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に引き下げ、目標株価は5100円→5300円へ引き上げた。

 SMBC日興は業績予想の修正により目標株価を引き上げた。一方、24.2期4Q以降の欧州需要が悪化。結果として、SMBC日興が最大のアップサイドカタリストとみていたキャパ拡大効果が最大限発揮されない見通しとなった。25.2期は円安で業績上振れを予想し短期的に株価は底堅いとみるが、受注残ピークアウトで26.2期は営業減益を予想している。


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