後場コメント No.3 和心、おきなわ、東洋紡、ゼオン、オーミケンシ、電業社
★13:36 和心－大幅高 日経MJに「musumusu」新商品が掲載
和心<9271.T>が大幅高。同社は25日、24日付のマーケティング専門紙「日経MJ」において、同社のサウナ・スパグッズ専門店「musumusu」の新商品が取り上げられたと発表した。掲載された「ラウンドフェルトサウナハット」は、羊毛100％フェルトで作られており、縫い目のない美しいシルエットが特徴としている。
和心<9271.T>が大幅高。同社は25日、24日付のマーケティング専門紙「日経MJ」において、同社のサウナ・スパグッズ専門店「musumusu」の新商品が取り上げられたと発表した。掲載された「ラウンドフェルトサウナハット」は、羊毛100％フェルトで作られており、縫い目のない美しいシルエットが特徴としている。
★13:55 おきなわＦＧ－続伸 沖縄銀行 アパートローン上限5億円に 節税需要で上げ＝日経
おきなわフィナンシャルグループ<7350.T>が続伸。日本経済新聞電子版は25日13時40分に、同社傘下の沖縄銀行が、個人向け投資用不動産ローン（アパートローン）の上限を、3億円から5億円に引き上げたと報じた。株価などの上昇で富裕層が増えており、相続税対策としてニーズが高まっていることや、不動産価格の上昇を反映したという。
記事によると、アパートローンは資産運用目的で賃貸アパートを建設したり、マンションの一室を購入したりする時に利用できるという。アパートを建設すると土地の税評価額が下がるほか、ローンを組むことなどで相続財産の評価額を下げられ、固定資産税や相続税の節税対策になるとしている。
おきなわフィナンシャルグループ<7350.T>が続伸。日本経済新聞電子版は25日13時40分に、同社傘下の沖縄銀行が、個人向け投資用不動産ローン（アパートローン）の上限を、3億円から5億円に引き上げたと報じた。株価などの上昇で富裕層が増えており、相続税対策としてニーズが高まっていることや、不動産価格の上昇を反映したという。
記事によると、アパートローンは資産運用目的で賃貸アパートを建設したり、マンションの一室を購入したりする時に利用できるという。アパートを建設すると土地の税評価額が下がるほか、ローンを組むことなどで相続財産の評価額を下げられ、固定資産税や相続税の節税対策になるとしている。
★14:08 東洋紡－みずほが目標株価を引き上げ 競争優位領域への集中を高く評価
東洋紡<3101.T>が小幅高。みずほ証券は、競争優位領域への集中を高く評価。投資判断は「買い」を継続、目標株価は1300円→1500円に引き上げた。
みずほでは、独自製品群の成長に期待し強気スタンス継続した。SRF及びMLCCフィルムの回復に伴いフィルムの25/3期及び26/3期営業利益は各々74億円及び102億円まで拡大と予想。三菱商事との環境・機能材事業JVである東洋紡エムシーの初期費用払拭及び環境ソリューションやエンプラの拡販等により、環境・機能材の25/3期及び26/3期営業利益も各々85億円及び112億円まで拡大と予想している。ライフサイエンス、不動産及びその他の営業利益は26/3期にかけ概ね安定的に推移と予想、25/3期及び26/3期営業利益は各々180億円及び240億円と予想している。
東洋紡<3101.T>が小幅高。みずほ証券は、競争優位領域への集中を高く評価。投資判断は「買い」を継続、目標株価は1300円→1500円に引き上げた。
みずほでは、独自製品群の成長に期待し強気スタンス継続した。SRF及びMLCCフィルムの回復に伴いフィルムの25/3期及び26/3期営業利益は各々74億円及び102億円まで拡大と予想。三菱商事との環境・機能材事業JVである東洋紡エムシーの初期費用払拭及び環境ソリューションやエンプラの拡販等により、環境・機能材の25/3期及び26/3期営業利益も各々85億円及び112億円まで拡大と予想している。ライフサイエンス、不動産及びその他の営業利益は26/3期にかけ概ね安定的に推移と予想、25/3期及び26/3期営業利益は各々180億円及び240億円と予想している。
★14:13 日本ゼオン－みずほが目標株価を引き上げ 独自製品の競争力に加え株主還元の充実も高く評価
日本ゼオン<4205.T>が小幅安。みずほ証券は、独自製品の競争力に加え株主還元の充実も高く評価。投資判断は「買い」を継続、目標株価は1500円→1800円に引き上げた。
みずほでは、24/3期をトラフとして25/3期より回復基調入りと予想。川下の回復に加え徳山工場における汎用合成ゴムの生産停止に伴う経営資源の再配分も寄与と想定し、27/3期営業利益は現中計の修正計数目標(380億円)と概ね同等の360億円まで回復と予想している。電池材料の目標値の下方修正やCOPの大型投資等のポートフォリオ組換は概ね合理的と評価。株主還元の充実は合理的と判断し、予想期間を通じた増配及び25-27/3期に毎年100億円(3カ年累計で300億円)の自社株買いを業績予想に織り込んだ。
日本ゼオン<4205.T>が小幅安。みずほ証券は、独自製品の競争力に加え株主還元の充実も高く評価。投資判断は「買い」を継続、目標株価は1500円→1800円に引き上げた。
みずほでは、24/3期をトラフとして25/3期より回復基調入りと予想。川下の回復に加え徳山工場における汎用合成ゴムの生産停止に伴う経営資源の再配分も寄与と想定し、27/3期営業利益は現中計の修正計数目標(380億円)と概ね同等の360億円まで回復と予想している。電池材料の目標値の下方修正やCOPの大型投資等のポートフォリオ組換は概ね合理的と評価。株主還元の充実は合理的と判断し、予想期間を通じた増配及び25-27/3期に毎年100億円(3カ年累計で300億円)の自社株買いを業績予想に織り込んだ。
★14:15 オーミケンシ－ストップ高買い気配 高強度と伸度を両立したセルロース繊維開発
オーミケンシ<3111.T>がストップ高買い気配。同社は25日、産業技術総合研究所および信州大学と共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）の支援を受け、低環境負荷カーボンナノチューブ複合セルロース繊維を開発したと発表した。
今回開発した繊維は高強度レーヨンに迫る強度と伸度を両立した。タイヤコードにおけるレーヨンの代替として大きなポテンシャルを秘めており、ランフラットタイヤへの導入により自動運転システムの普及を後押しするとしている。
オーミケンシ<3111.T>がストップ高買い気配。同社は25日、産業技術総合研究所および信州大学と共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）の支援を受け、低環境負荷カーボンナノチューブ複合セルロース繊維を開発したと発表した。
今回開発した繊維は高強度レーヨンに迫る強度と伸度を両立した。タイヤコードにおけるレーヨンの代替として大きなポテンシャルを秘めており、ランフラットタイヤへの導入により自動運転システムの普及を後押しするとしている。
★14:33 電業社－7日続伸 今期営業益18％増見込む 前期は10％減
電業社機械製作所<6365.T>が変わらずを挟んで7日続伸。同社は25日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を27.0億円（前期比18.2％増）に、年間配当予想を145円（前期は127.5円）にすると発表した。
グループの受注については、グローバル事業領域拡大、風水力機械市場でのシェア拡大およびP&Mビジネスの拡大などを進め、受注高270億円をめざすとしている。
24.3期通期の連結営業利益は22.8億円（前の期比10.3％減）だった。販管費の増加が響いた。
なお同社は、印章の不正利用の疑義および印章の不正利用にかかる内部統制の不備に関する疑義などについて、特別調査委員会による調査を行っていたことにより、24.3期決算短信の開示が期末後50日を超えたとしている。
電業社機械製作所<6365.T>が変わらずを挟んで7日続伸。同社は25日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を27.0億円（前期比18.2％増）に、年間配当予想を145円（前期は127.5円）にすると発表した。
グループの受注については、グローバル事業領域拡大、風水力機械市場でのシェア拡大およびP&Mビジネスの拡大などを進め、受注高270億円をめざすとしている。
24.3期通期の連結営業利益は22.8億円（前の期比10.3％減）だった。販管費の増加が響いた。
なお同社は、印章の不正利用の疑義および印章の不正利用にかかる内部統制の不備に関する疑義などについて、特別調査委員会による調査を行っていたことにより、24.3期決算短信の開示が期末後50日を超えたとしている。
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