前場コメント No.3 ソーバル、LINEヤフー、パレモHD、NTTデータ、クラウディア、KDDI
★9:04 ソーバル-反発 1Q営業益7.9%増 新規顧客獲得に注力
ソーバル<2186.T>が反発。同社は6月28日、25.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は1.6億円(前年同期比7.9%増)だったと発表した。
注力するWEB・アプリケーションおよび業務系システム開発分野で新規顧客獲得に努めたことなどが寄与した。
ソーバル<2186.T>が反発。同社は6月28日、25.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は1.6億円(前年同期比7.9%増)だったと発表した。
注力するWEB・アプリケーションおよび業務系システム開発分野で新規顧客獲得に努めたことなどが寄与した。
★9:05 LINEヤフー-7日続落 ネイバーへの委託 25年度末までに終了
LINEヤフー<4689.T>が7日続落。同社は6月28日、個人情報保護委員会に対し、不正アクセスによる情報漏えいの再発防止策の実施状況などをまとめた報告書を提出したと発表した。
6月29日付の日本経済新聞朝刊によれば、国内サービスの開発や運用で、大株主である韓国ネイバーに委託する分を原則2025年末までに終了するという。情報漏えいの原因とされたネイバーへの依存を解消する狙いがあるとしている。
LINEヤフー<4689.T>が7日続落。同社は6月28日、個人情報保護委員会に対し、不正アクセスによる情報漏えいの再発防止策の実施状況などをまとめた報告書を提出したと発表した。
6月29日付の日本経済新聞朝刊によれば、国内サービスの開発や運用で、大株主である韓国ネイバーに委託する分を原則2025年末までに終了するという。情報漏えいの原因とされたネイバーへの依存を解消する狙いがあるとしている。
★9:05 パレモHD-急落 1Q営業益58%減 天候不順で客足伸び悩む
パレモ・ホールディングス<2778.T>が急落。同社は6月28日、25.2期1Q(2月21日-5月20日)の連結営業利益は7800万円(前年同期比58.4%減)だったと発表した。
1Qは平均気温が高めの推移となり、雨の日も多かったことから客数が伸び悩み苦戦傾向となった。また、前年の新型コロナ感染症5類移行後の外出需要拡大の反動もあり、前年同期の実績には届かない状況となった。
パレモ・ホールディングス<2778.T>が急落。同社は6月28日、25.2期1Q(2月21日-5月20日)の連結営業利益は7800万円(前年同期比58.4%減)だったと発表した。
1Qは平均気温が高めの推移となり、雨の日も多かったことから客数が伸び悩み苦戦傾向となった。また、前年の新型コロナ感染症5類移行後の外出需要拡大の反動もあり、前年同期の実績には届かない状況となった。
★9:05 NTTデータ-続伸 宇宙ビジネス参入 防災・安保に衛星画像=日経
NTTデータグループ<9613.T>が続伸。6月30日付の日本経済新聞朝刊は、同社が人工衛星を複数打ち上げ、宇宙に地上の観測網を整えると報じた。
記事によれば、地震など災害の状況確認や安全保障で必要な特定海域の監視向けの需要を見込むという。撮影した画像を国や自治体などに販売するようだ。2026年にも小型衛星を打ち上げるもよう。数基から始め、将来は数十基まで増やすとしている。
NTTデータグループ<9613.T>が続伸。6月30日付の日本経済新聞朝刊は、同社が人工衛星を複数打ち上げ、宇宙に地上の観測網を整えると報じた。
記事によれば、地震など災害の状況確認や安全保障で必要な特定海域の監視向けの需要を見込むという。撮影した画像を国や自治体などに販売するようだ。2026年にも小型衛星を打ち上げるもよう。数基から始め、将来は数十基まで増やすとしている。
★9:06 クラウディア-大幅続落 3Q累計営業益6%増 通期見通しは据え置き
クラウディアホールディングス<3607.T>が大幅続落。同社は6月28日、24.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は8.5億円(前年同期比5.9%増)だったと発表した。通期の会社計画は6.0億円。
単価改善の効果などによる増収が寄与した。ホールセール事業部門は買収した二条丸八の売り上げにより堅調推移となった。コンシューマー事業部門は、リゾート挙式、ハワイ挙式の回復により増収となった。
クラウディアホールディングス<3607.T>が大幅続落。同社は6月28日、24.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は8.5億円(前年同期比5.9%増)だったと発表した。通期の会社計画は6.0億円。
単価改善の効果などによる増収が寄与した。ホールセール事業部門は買収した二条丸八の売り上げにより堅調推移となった。コンシューマー事業部門は、リゾート挙式、ハワイ挙式の回復により増収となった。
★9:06 KDDI-続伸 総務省と日本語特化AI開発へ 使いやすさ向上=日経
KDDI<9433.T>が続伸。1日付けの日本経済新聞朝刊は、総務省と同社が日本語に特化した生成AI(人工知能)の共同研究に乗り出すと報じた。
記事によれば、大量の日本語で作った学習用データを同省傘下の研究機関が提供するという。同社のAI技術をかけあわせて、日本で使いやすいAI基盤の性能引き上げをめざすとしている。
KDDI<9433.T>が続伸。1日付けの日本経済新聞朝刊は、総務省と同社が日本語に特化した生成AI(人工知能)の共同研究に乗り出すと報じた。
記事によれば、大量の日本語で作った学習用データを同省傘下の研究機関が提供するという。同社のAI技術をかけあわせて、日本で使いやすいAI基盤の性能引き上げをめざすとしている。
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